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銀行の元本保証のiDeCo定期預金って個人型確定拠出年金制度が適用されて掛け金の30%の税金分が還付されるそうですが、この還付を受けるには年末調整に記載しないと30%の還付は受けられないのでしょうか?

それとも銀行が手続きを代行してくれてiDeCo定期預金の段階で30%の還付が自動的に行われるのか教えてください。

また会社員だと月2万3000円まで掛けれて、自営業者なら月6.8万円までかけられるそうですが、これは確定拠出年金制度という名前からして年金を貰っている高齢者が定期預金より金利が良いという理由でiDeCo定期預金を開設することは可能なのでしょうか?

A 回答 (1件)

>掛け金の30%の税金分が還付される


>そうですが、
いいえ。誤解です。
それはその人の課税所得によって
変わります。

『30%の税金分』というのは、
所得税率20%
住民税率10%
の人であり、
給与収入の換算で、独身で
★年収650万以上ないと、
★所得税率は20%になりません。

配偶者、扶養者がいると、
もっと年収がないと、
所得税率20%にはなりませんし、
所得が低ければ、
10%、5%となります。

>この還付を受けるには年末調整に
>記載しないと30%の還付は
>受けられないのでしょうか?
いいえ。受けられます。
確定申告をすれば、受けられます。

年末調整では、
『保険料控除申告書』の右下
『小規模企業共済等掛金控除』
の欄で、掛金を申告します。

確定申告でも
申告表の
『小規模企業共済等掛金控除』
で申告します。

そうしますと、
源泉徴収されていた所得税が
★掛金の20%分還付となります。
※上記の所得条件での話です。

その後、6月から納付する住民税が
10%分軽減されることになります。

★銀行が手続きを代行することは
★ありません。

>年金を貰っている高齢者が定期預金
>より金利が良いという理由で
>iDeCo定期預金を開設することは
>可能なのでしょうか?
できません。
確定拠出年金は、将来年金として、
または退職金として受給する制度
であり、現行では加入条件は
★60歳までとなっています。
※65歳までに引き上げる改正が
 検討されています。

ですから、
★年金をもらっている年齢の人は
★対象外と思ってもらってよいです。

税金の還付は、前述の所得により
変わりますし、源泉徴収されている
所得税がなければ還付されるものも
ありません。

いかがでしょう?

参考
https://www.dcnenkin.jp/about/
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2019/01/10 19:14

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