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大気中のO2濃度は20%
CO2濃度は0.03%だとして
そんな空気を袋に詰め
その袋を口にあてがい5回呼吸したのち
袋の中のそれぞれの濃度を測ると
O2濃度は21%に
CO2濃度は3%になりました
何故O2濃度は1%しか上昇していないのに
CO2濃度は100倍にもなっているのでしょう?

A 回答 (6件)

濃度と量の混同です。

比率と量と言っても良いでしょう。
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>O2濃度は21%に



>何故O2濃度は1%しか上昇していないのに

計測誤差です。
実験においては、測定精度や測定値のばらつき・誤差を正しく評価して「考察」してください。
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生物の呼吸も単なる燃焼反応と変わりありません。


代表的な炭水化物であるブドウ糖の燃焼反応で例をあげると
C6H12O6+6O2 → 6CO2+6H2O
となります。ここで注目する点はO2とCO2の係数が同じということです。
つまり、消費されたO2と同じ体積のCO2が発生することになります。
>何故O2濃度は1%しか上昇していないのに
呼吸によって消費されるはずの酸素濃度が増加するはずがありません。どのように測定したのかが不明ですが、明らかにおかしな結果です。
>CO2濃度は100倍にもなっているのでしょう?
「〇〇倍に増加した」という解釈ではありません。例えば1%(に相当する体積)のO2が消費されると、1%分のCO2が発生するのです。
つまり酸素濃度が20%から19%へ減少した時に、二酸化炭素濃度は1%分の増加が起こるのであって、最初の濃度からの増加分を考察する必要があります。
※最初の濃度が0%だった場合、おかしな話になりますよね。
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小学校で実験しなかった??


石灰水にストローで息を吹いてプクプクさせると、石灰水が白く濁る実験。

吐いた息にはCO2が大量に含まれていて、石灰水と化学反応して白く濁る。
炭酸カルシウムが生成し、白濁する。って内容。
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呼気中の水蒸気を除いたガスの主成分は


窒素約80%、酸素約16%、二酸化炭素約4%
となっています。

一方吸気要するに大気の主成分は
窒素が78%、酸素が21%、アルゴンが0.93%、二酸化炭素が0.03%です。

この差です。
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体の中では、食物から取り込んだ炭素などと、酸素を結びつけて(燃焼させて)生きるのに必要なエネルギー得ています。


炭素と酸素を結びつければCO2ができます。
このガス交換を担っているのが肺です。
燃やすときに使う酸素を体に取り入れ、燃焼によって新たに生じたCO2を体から排出するのが、肺で行われる呼吸です。
従って、袋を口にあてがい5回呼吸をすればCO2が多くなるのは当然のことです。
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