プロが教えるわが家の防犯対策術!

ex vivoで研究を行う意味、メリットを知りたいです。
特に、in vitroとの差を知りたいです。
お願いします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    世界ではどこにもあり得ない実験…?

      補足日時:2019/01/15 07:49

A 回答 (4件)

ex vivoという表現は一般的に完全に確立された細胞株とか生化学の再構築系を利用するのではなくて、個体通常マウスなどから組織切片や初代培養細胞を採取して解析することですが、当然完全な樹立細胞株などは不死化してるため性質が通常とは違うとか、実験自体がex vivo実験しか再現できないといったものでより確かな結果を明らかにするために実験で使用します。

    • good
    • 1

in vitro及びin vivoという言葉は使う人によって全然違う意味だったりするんで、言葉だけ切り出してざっくり聞かれても「知らんわ」が答えです。

日常会話における「薄い」「濃い」みたいなもんだと思ってください。かなり相対的な言葉です。

たとえば培養細胞使った実験のことを、タンパク質など物質レベルで調べている人はin vivo扱いします。しかし生理学や病気の研究で個体レベルの実験している人はin vitroと呼ぶことがあります。

もちろん無細胞系の実験は誰が見てもin vitroだし個体用いた実験は同様にin vivoなのですが。

ex vivoという言葉は、器官培養実験や、生体から取った細胞に操作加えてまた生体に戻す治療などに使われます。やはり文脈によって意味が大きく異なるので、言葉だけ切り出してどうと言われても答えられません。

ごく大雑把な一般論としては、個体より器官、器官より細胞、細胞より物質と、複雑度の低いシステムの方が扱いが楽、実験結果の解釈がクリアといった等の利点はあります。逆に個体に近いシステムでないと調べようのない現象というのもあります。そのトレードオフの中で、自分の調べたいことに適した実験系が選ばれます。
    • good
    • 0

でも久しぶりに使った言葉をよく見たら、in vivoの逆はendo vivoだった。

(笑)
    • good
    • 0

厳密にex vivoで実験を行うと、世界ではどこにもあり得ない実験をやっている事になるからです。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!