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飛鳥時代に蘇我馬子など、人の名前に獣の名前を使うのはどういう意味があるんですか?
酷い意味だと聞いた事があるんですが本当ですか?

A 回答 (6件)

蘇我氏は特にこの時代生き物の名前多いですね。


蘇我馬子の子、蘇我蝦夷、孫の蘇我入鹿もそうです。
蘇我氏の先祖を調べてみると、馬子の父親が蘇我稲目、その上が蘇我高麗、その上が蘇我韓子となっています。高麗は母親が高麗人、韓子は母親が韓人の通称か?となっています。蘇我氏自体が渡来人と言う説もあったそうですが今では否定されているそうな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/14 21:22

正直日本書紀に正確さを求めることは危険で、


なぜかというと、あれは藤原不比等の指示のもと編まれたものだからです。
後の大化の改新からも分かるとおり、天智・中臣ラインと蘇我・厩戸ラインは対立関係にあり、
蘇我・厩戸ラインを滅ぼしたあと天智・中臣ラインは敵を利することはしたくなかったはずです。
勝利したとはいえまだどの豪族に足元をすくわれるか分からなかったからです。
朝廷が安定するのは平安期に入ってから。
それには日本書紀での朝廷の権威化も大きく役立ちました。
そして、藤原氏とは、中臣氏の改姓です。

一つの説です。
日本書紀の正確性が低下したため、真相はまた闇の中になってしまっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/14 21:22

名は呪である、という考えがあり、わざとヒドい意味の単語を使うことで、それらの持つ力を自分のものにせんとするいう意味もあります。

蘇我氏で蝦夷(えみし)の名も見えますが、当時からまつろわぬ民として知られていたものの名前を取り入れているのは、そういう意図だと考えられています。

例えば「すごい」と言えば今ではポジティブな意味ですが、当初はネガティブな意味の言葉でした。このように、もともとは悪い、現状では悪い、意味の言葉も、見方を変えれば、時代を変えれば、良い意味を表すものとなる力を持っているものなのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/15 06:08

飛鳥時代でも壬申の乱後の体制側の大伴馬来田、小野馬養などもいます。


特に酷い意味はないと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/15 06:09

動物的な生命力とか繁殖力にあやかる呪術的な命名という説を、講談社の「日本の歴史」だったかなにかで読んだ気がします。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/15 17:27

その考えが出て来たのは、江戸時代、士農工商、エタ、バンタ、河原乞食、、日本版カーストが出来たとき、士農工商以外人間にあらず(天皇と公家は武家と同じで士)なので死んだ時の戒名に獣の一文字を入れる。

これは一部のレーシスト坊主がした事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/17 17:08

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