プロが教えるわが家の防犯対策術!

小6(男)子供のことです。
勉強、運動、お手伝いなど頑張っており、友人関係も良好で目立つ問題は無いのですが、一つ気がかりなのはゲームが大好きなことです。
とてものめり込みやすいように思えます。
恐らく家のルールや親の目が無ければ一日中でもプレイしているだろうと思います。
今は話し合って決めたプレイ時間があり、それはきちんと守っています。
ただ、大きくなるにつれ、そのようなルールを守らなくなるという話を聞きます。そして、完全に親元を離れた時どうなってしまうんだろうと思います。
社会に出て仕事に差し支えはないのか、結婚生活をきちんとやっていけるか、そもそも結婚できるのか?
まだまだ先の話ですが気になっています。
そのようなゲーム好きのお子様をお持ちだったお母様、大きくなっていかがでしょうか?また、ゲーム好きの旦那様をお持ちの奥様、ゲーム好きの旦那様、独身のかた、などなど色々な方に話を伺いたいです。

A 回答 (11件中1~10件)

あなたの質問をみて、結構前にある母娘から聞いた話を思い出しました。



娘さんが幼稚園の頃、ルービックキューブというパズル玩具が流行してて、それで全面絵柄をそろえて持って行ったら、母親はいきなりひっぱたいたそうです。反射的に。

その理由は、娘さんはグルグル回してやっていたけど揃わなかったから、分解して面が合うようにくみ上げたのですが、それを見てて「こんな幼くして、ずるいことをしてパズルを解こう(そこまでして褒めてもらおうという気持ち)を持っているなんて将来どんなあくどい人間になるのか」と瞬間的によぎり、悲観的な感情から、ということでした。

娘さん(当時20代前半、自分と同世代)はその時のことは結構なトラウマとなっているとのことでした。

私はこの話を聞いた時、母親の考えに違和感を持ちました。
決まった形でない、他の発想で問題解決をするという素晴らしいことを「ずるい事・よくない事」としたわけですから。同じ土俵でルールがあってなら失格ですが、そうではない状況ですから。
むしろ、自分の置かれた状況で自由に発想して問題を解決する能力は大人になった時にはとても重要な要素であり、褒められるべき部分だと思ったので。

つまりは、可能性を狭めたり潰したりする可能性があるということ。これでは逆になりますよね。

しかしながら、その娘さん、幼稚園の先生です。若くして幼稚園でも園長の次のナンバー2となった非常に優秀な人でした。話しているだけでも、優秀な人であるというのがわかります。人のことを思いやり、しなやかさを持っているという意味ですが。そうなった要因の一つとして、その過去の理不尽に感じた経験があるようです。

もちろん、たまたまそうなった、、というだけで、意図してそうなるものではないでしょう。

つまりは何が良くて何が悪い、、というのはわからないのではないかと思います。

ただ、「幸せとはこういうものだ」とか「こうでないときはダメなとき」というような狭い細い道を子供や自分自身に解くことはせずに、広く視野をもつこと、持たせるように努力することが良いのかなと思います。

例えば、結婚できることが幸せで、できないことは不幸、、というものではないでしょう?
本人が幸せだと思えば、それでいいと思うのです。そうでないときはそうであるようにやっていくことでしょう。何かができれば社会で通用する、、という保証もないし、通用せず、何とかしたいと思ったらあれこれ足掻くことでしょう。

心配せずともあなたはこれから先も、一生子供のことを、どんなに傍から見て満たされるようにみえたとしても案じ続けます。なぜなら子供の幸福を願い続けているからです。
自分が一生そうであったら幸福だと思います。

あとは、あまりに理想の形であることに執着(これは際限がありません。次々に欲求がでて閾が上がります)せずに、ゆるやかに見守る姿勢で接すればよいかと思います。
未成年のうちはすべて自分がケツをふくという覚悟さえあれば大丈夫です。


ルールを守らなくなったら?
考えればいいですよ。何故守れないのか。
ルールの設定に無理があることが案外あります。
「時間を守ってやる」というのは結構無理があります。
ケツを合わせるような狡猾さを持たせるようにすればいいかなと。
例えばあなたがいない間に隠れてこそっとやるとかね。
それができるくらいの余裕は持たせておく。

やるべきことやるなどして、あなたから見て「約束を守っているように見える」ならいいということ。
この時によその家に行ってやる、、というのもありますが、これはお邪魔する先の家の方針などから、迷惑をかけることになる可能性があるから、そこと相談して、迷惑となるなら、余裕部分を多く作ってそうしないようにする。

ガチガチに何かの形にすると、アンダーグラウンド化します。
誰でもそうですが、やりたいことやるためならあの手この手使いますよ。
それよりは意図するところに隙間作ってそこにいるようにして見守ったほうがわかりやすいです。

うちも小5の息子がいて、ゲームにかなりはまっています。
放っておけばいつまでもやってます。
妻とは時間の約束があるようで、他の約束事でも守らなかった場合でも、数日間禁止などのペナルティが課せられています。

妻が外出した時などは、やってますよ。帰ってきたら即座に何事もなかったフリしますが、まだまだへたくそです。確実にばれてます。目が泳ぐし、白々しく妙に多弁、、後ろめたい気持ちもいっぱいのようです。

私は面白おかしくそれを見ています。そしてより上手にごまかせるようにアドバイスしています。
「ずっとテレビ見てたじゃ不自然だから、風呂掃除と食器洗いしておいたら?」と。
妻としてはやるべきことやら、めんどくさい事が住んでいれば実際にはいいわけですし、息子もやりたいことの為なら張り切ってやりますし、後ろめたさも薄らいだり、褒められたりで自然と補正されたりしています。

妻からは、「(不在中)色々やっている息子に対してあなたは何??」と責められますが、別にいいです(笑) 想定の範囲内です。

ちなみに私自身はちょうど小6の時にファミコンが出て、ゲームブームとなった世代で、考えられないくらいやっていましたよ。一日12時間とか。実はファミコンねだったら安価なパソコン(当時はマイコンといっていた)をオヤジが買ってきて、ゲームも一本ついてましたが、飽きて、しょうがないからプログラミングして遊んでました。独学です。ファミコンは数年後にお金貯めて買いました。あと、漫画もしこたま読みましたし、テレビも馬鹿みたいに見てました。親からは小さいころから父の仕事柄転勤が多かったため、人見知りで友達ができにくかったので、「高校まではとにかく友達をつくれ」しか言われてません。
勉強っぽいことは学校以外でやったことはありません。塾も行ってません。

高校も行きたいところに普通に行って、1年の2学期以降は学年トップをキープして卒業しました。
大学も行きたいとこ行きましたし。ちなみに高校以降の学費は自分で調達したし、弟の学費やら、一部家族の扶養分も稼いでいましたし。

社会に出て、結婚もしていますが、生きていくうえで役に立ったと感じるのは、漫画とゲーム・パソコン、そして友達と遊んだこと。それも「役立つから」でやってないからだと思います。役立つ、、はそこのことにしか使えないという狭い発想になりますからね。

上手く言えませんが、自分が思う事、やることが優れてて確かなもの、、と考えずに、一緒になって考えてやっていく、、というのがいいと思いますが。「話し合い」といっても単に思う形に誘導しているにすぎない場合もありますからね。自分の考えなどを疑うことからやる方がスムーズかと思います。

少なくとも私はできた人間ではないので、そうやっています。
結婚も家族を持つのも初体験の素人ですから。
複数回結婚しても、複数人子供がいても、いつでもそれは初心者のはずでしょうし。
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いやいや、小6で守ってるなら偉いですよ。


反抗期に入ってる子もいるのに。
逆にきちんと守ってることを私は気になります。
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ゲームはわかりますね。

現実逃避というか 主役になれるというか… なかなか 小学生でも小学生の社会があるしストレスもあるし、ゲームしてても飯えけないなんてないしさ。女の人が美容にはまるのと似てるかな。終わりの無い希望。そして高揚感。現実をみた時の絶望感。そして失望。ホー。世の中ってのは!
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まずは元旦に(今からでも)


ご自身で 各分野に対しての目標を立てさせる事です。
勉強に関して・遊びに関して・ゲームに関して・お手伝いに関して
御自身が立てた目標を机の上に張っておき常に目にするように仕向ける。
机がダメなら トイレでもいいかもね。
中間としてクリスマスまで・学年が変わる4月までを最終に。
親が見ていて出来たと思えば クリスマスのプレゼントランク付けで対応。
卒業式の日の記念品にランク付け
(子供本人の希望で希望を三つ聞いておく)
モノでつるやり方はよくないとは思うけど 見返りがあった方が動きやすいと思います。
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ゲーム、テレビ、パチンコ、酒、ネットのQ&Aサイト……、魅惑的なものには依存性があって当然です。

それをコントロールできる人もいればできない人もいます。特定な個人が将来どうなるかなど誰にもわかりません。

大事なのは、きちんとリスクを子供に教えておくことだと私は思っています。そして、リスクを回避するためには、少しでも健全なものにハマる、という方法もあるのだということを。

例えば、義務教育ではニコチンやアルコールや薬物の危険性を教えます。しかし、ネット依存について教え始めたのはつい最近です。ゲーム依存やパチンコ依存については、どの程度教えているのか、成人した子の親である私は知らないので、私が小中学生の保護者なら、保護者会などでそれを確認すると思います。教えていなければ、せめて家庭で教えます。

ここでポイントなのは、ゲーム自体が悪いわけではないのだと、きちんと教えておくことです。例えば、酒自体が悪いとか、薬自体が悪いと教えてしまうと、バーで上品に飲んでいる人や、処方薬を正しく摂取している人が疎外されてしまいます。疎外された人たちは依存へと逃げてしまいます。

逆に言えば、過度の疎外感や逃避願望が本人を依存へと駆り立てたりしないように、やがて必ず味わう疎外感や逃避願望を、自分で処理できる安定した大人になるよう、親として導いてやれると理想的です。

>そのようなゲーム好きのお子様をお持ちだったお母様、大きくなっていかがでしょうか?

我が子がゲームも含めたネット依存になったのは中学生の時でした。きちんとルールを守って使っていたので安心して監視の目を緩めた(具体的には監視の目を父親に委ねた)途端の出来事で、本人が誰よりも苦しみました。「依存」してしまった者から取り上げるのは逆効果なので、まずはリスクという事実が存在するのを少しずつ諭し、「より良い状態に共に持っていこう」というスタンスで、長い期間をかけて軌道修正しました。

なので私は、小中学生がインターネットを、フィルターがかかっていない状態で使うことに反対です。年齢的に自己制御できない子が多いと感じるからです。一方で、高校生以上になると、依存しながらも、かなり自分でコントロールできるようになります。私はゲームをやりませんが、周りにはゲーム依存の社会人が山ほどいます。多くは、稼ぎはいいし、結婚もしています。依存と社会生活は直結はしません。

いずれにしても、将来を心配して無菌状態にすることは私も意味がないと思います。アルコール依存症患者の多くは、成人するまでアルコールを一滴も飲まなかったのですから。それよりは、教え方はさまざまだと思いますが例えば、酒を飲むなら品位をもってとか、ゲームをやるなら、その前に何が大切かを考えてとか、そう教えつつ、子が悲しませたくないと思うような親でありたいと私は思います。
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この回答へのお礼

とても貴重なお話ありがとうございました。
リスクを子供に教えることが重要だということがよく分かりました。
小中学生は自己制御できない子が多く、高校生以上は依存しながらもコントロールできるようになっていくというお話も参考になりました。
この先スマホなどを持たせるのも慎重にしなければならないと思いました。
子供が自分でコントロールできるようになるまで、目を離さず見守っていきたいと思います。

お礼日時:2019/01/18 14:47

>恐らく家のルールや親の目が無ければ一日中でもプレイしているだろうと思います。


圧倒的多数の小学生高学年はそういう感じですね

>今は話し合って決めたプレイ時間があり、それはきちんと守っています。
このこと自体(約束の時間を守る)が、なかなか出来ない家庭が多いです

>まだまだ先の話ですが気になっています。
そうです、まだまだ先です
で、実際に懸念しているような状態になるとは限りません

>完全に親元を離れた時どうなってしまうんだろうと思います。
自立した後は、自己責任です
確かに親として心配ですけど・・・
いつかは親の管理を離れなければなりません

完全に自立する前に、
自分で考え(ルールを決めたり計画を立てる)
自分で行動する(計画を実施して成功したり失敗したり)
これが大事では?

心配だからと、何から何まで失敗しないように親がサポートしちゃうと
失敗の経験がなく、失敗したときの対処法を学べません

小さな失敗が無いままで、ある日突然とてつもない失敗を起こしてしまうという可能性だってあります

一切の失敗を避ける方法ではなく、自分で考えて行動して失敗させて、その失敗から何を学ぶか?
そこが大事かと思います

まぁそんなに理想的には行きませんけどね
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この回答へのお礼

最近の子供達の実情を知っている方からのアドバイス、非常に為になりました。
親は子供の幸せを願うあまり何から何までサポートしてしまうという状況に陥りがちです。私の場合特にその傾向が強いようです。
失敗してもそこから学べることがたくさんある、と思えば親が口を出さないということも必要になってきますね。
子供が自分で試行錯誤して小さな失敗を繰り返しながら成長していくこと、これを理想としながら口を出し過ぎず見守っていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2019/01/18 12:21

ゲームが好きなことがそこまで問題なのかなと。


じゃあアイドルオタだったりしたらいいのかと。
ようはそれと適切な遊び方をできるかを、両親がきちんと示すことが重要だと思う。
子供は禁止すれば隠れてするようになるし、親が絶対に禁止として全くゲームさせないと、一人暮らしはじまったら反動で歯止めがきかなくなるなど。

あとルールと親の目があればある程度時間守っているんだし、そこは問題なのかとも思う。
たまに両親がいない時にずっとゲームしているかもしれないけど、それでもいいじゃない。
文章だけでみるなら随分と良い子なようだし、ちょっとくらいゆるいところがあってもいいんじゃないかな。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。適切な遊び方ができるかどうかが重要であって、ゲーム自体は悪いものではありませんよね。
ゲーム禁止の家庭で育った人が大学で一人暮らしを始めたとたん勉強しないでゲーム三昧、という話はよく聞きますね。また、ゲーム廃人になり、仕事も疎かになってしまった人もいるそうです。
やはり全くやらせないのはいけませんね。
ちょっとくらいゆるいところがあってもいい、という言葉に気が楽になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/01/18 11:58

ゲームは男子は


大好きですよ。

そりゃ、Nintendoだって
大人が必死に考え
のめり込むように作っているわけですから、
ゲームを始めたら
終わりまで続けますよ!

ゲーム以外で
ちゃんと出来ているなら
大丈夫ですよ。
勉強0点じゃ、
ゲームだってわからないんじゃないかな?(笑)

うちの、兄は
ゲームオタクくらい
ゲームばっかりしてましたが、
有名大学2浪しましたが
就職し、
彼女ができ、結婚し、
今は、ゲームすらせず、
3人の子供と、
奥さまと、素敵な家庭築いていますよ。

一時のゲーム期なんじゃ
ないですか?
ゲームよりおもしろい事が
ないから、ゲームしてるわけで。
目悪くしないでね~!
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この回答へのお礼

具体的なお話が聞けてとてもありがたいです。
ゲームばっかりしてても有名大学に入れたとはすごいです!
ゲームもクリアする為に頭を使いますし集中力も必要ですから、何かしら勉強の役に立っていたのかもしれませんね。
ゲームが大好きだったのに結婚してやらなくなることもあるとは意外です。
希望の持てる貴重なお話ありがとうございました。

お礼日時:2019/01/18 11:31

男の子ってそんなもんだと思う。


うちの兄も大人になってもゲームしてる(笑)もうお好きにどうぞ~ってかんじ(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。読んでとても気楽な気持ちになれました。

お礼日時:2019/01/18 11:17

知人でゲームずっっとしている人、いますが有名大学院まで奨学生で卒業してます…。


本当にゲーム漬け人間。
何かにのめり込めるって才能じゃないですか?
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この回答へのお礼

そういう方もいらっしゃるのですね。ゲームにのめり込める才能を勉学にも発揮できたとは素晴らしいことです。
良いお話をありがとうございました。

お礼日時:2019/01/18 11:12

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