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もう20年くらい前から、「がんは怖い病気」って聞かされてきて、小さかった当時は「大人になる頃には、特効薬(治療法)が出来てるから心配いらない」って両親から聞かされてきました。
新聞やネットのニュースでも、「新しい治療法・予防法(?)うんぬんがどこどこで・・・」って今でも記事をたまにみかけますが、最近、(環境の変化?からか昔より)がんで亡くなられてるかたも多いようにみえます。

結局のところ、がんの治療方法についてこの20年で何か変わった所ってあるのでしょうか?
それと、仮に今後、外国等で何かしらの治療法が発見されたとしても、日本に入ってくるのはだいぶ遅れるのでしょうか?
実験で効果が期待出来ると思われる治療法が見つかっても、やはり病院に普及するのは時間がかかるのでしょうか?

A 回答 (3件)

ガンに関しては、余り進歩していないように思います。

結局治癒率が上がっているという話しもありますが、それは早期に発見して手術、内視鏡などで切除できたガンが主で、進行ガンの場合余り治癒率は上がってないような気がします。
 進歩しているのは外科の技術ですので、早期に発見したものはかなりうまくいきます。
 健康診断が大切だということです。血液で診断する技術が健康診断で行われるようになったらもっと沢山のガンが早期に発見されるようになるかもしれません。

 あとつい最近ですが、肺ガンに効果的な分子標的薬のような新しいタイプの薬も徐々に開発されて効果を上げています。
 研究されていますので、今後いい薬が開発される可能性はまだまだあるでしょう。

 あと一番進んでいるのは、代替医療といわれるものです。
 かなりの人がガンになったら、アガリクスを飲むのではないでしょうか。私ならガンになったらお医者さんの治療の他にこれとこれとこれをするという代替療法を考えてあります。
 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1052694
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西洋医学による主流は手術、化学療法(抗がん剤)、放射線治療だと思います。

代替医療や民間療法等はきちんとしたデータが出てないので有効かどうかは不明です。
例え強い効果があるとしてもそれ以上に副作用や後遺症で苦痛を強いられる可能性も当然高くなります。

当分はこれらの方法でいくと思われます。
新しい薬や方法が出て来たとしても十分なデータを持っていない不明な方法の可能性が高いのではないでしょうか。
長年ガン治療に当たってきたある放射線科医はガン治療において特効薬は今後も出ないと思うと言っている人もいます。

ガン治療はヨーロッパでは日本よりとても慎重です。私個人の考えとしては苦しい治療をいろいろ受けるより体に楽な治療法を選んだ方がダメージは少ないのではないかとも感じてます。

#1さん同様適切な初回治療をきちんと受けられるかで完治出来る可能性は高くなるだろうし完治出来なくても共存が上手くいくと思います。まだまだ死因の1位ですが完治されてる方、上手にコントロールされてる方はいます。

ガンは今は2人に1人くらいの確率ですから「自分や家族は大丈夫」ではなく「いつか、その日、誰にでも」と思い慌てず賢い治療選択が自分で出来るように勉強しておくこと、信頼出来る医師を見つけておく、日本以外ではどういう治療が行なわれているのかなどが大事です。

何も考えないで知識もなく1度きりの検査、診断でお任せ医療を受けては治るものも治りません。
勧められるままに律儀に定期的に検査を受けることよりも情報をたくさん持って1軒の病院で診断されても必ずセカンド、サードオピニオン受けることが完治に近づく賢さだと思います。

自分が望む治療を自分で選択し受けることが結果関係なくとても大事だったりしますのでやはり勉強が1番大事だと思います。
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あたしはがん保険を主流に展開している某生命保険で営業をしていた者です。



お仕事上、契約者様が「がん保険」に加入されている方が多いので、「がんになったので保険はどうしたらいい?」と問い合わせを受ける事が多くありました。

そう言った中で、あたし自身が思った事は、「がんは治る病気」と言う事です。
正しく言うと、「早期発見・適切な治療を行った際は、普通に治ってしまう」と言った方がいいかと思います。
確かに、日本の死亡率の1位は「がん」である事には変わりはありません。しかし、医学は確実に進歩しています。あたしは専門家ではありませんが、実際にそういった「がん」になられた患者さんと直接接していて、こちらがビックリするぐらい元気な方が多いです。
あたしの友人(24歳)にも子宮がんになった人がいますが、早期発見のおかげで、今ではすっかり元気になっています。あたしは後から話を聞いたんですが、「嘘!?」と言ったぐらいです。

専門的な面からのお話は出来ませんが、そういった日常的に見た感じでは、こんな状況です。
これからどうなるか解りませんが、いつかきっとそう言った病魔に怯えなくて済む日が来る事を、あたしも祈っています。
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