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「シャーマン」についてです。

本日、学校の授業で「シャーマン」というのを取り扱いました。病気を治したり未来を見たり、死者と会話したりすると習いました。

そこで質問なんですが、
科学、医療などが発展した現代で
そういった「シャーマン」というのは
どのような意味を持つのでしょうか?

ご意見をお聞かせください

質問者からの補足コメント

  • また、シャーマン、シャーマニズムについて
    わかりやすい本などがあれば
    紹介してほしいです!

      補足日時:2019/01/21 18:24

A 回答 (11件中1~10件)

「シャーマン」というのは


巫女みたいな存在ですよね
宗教と深く関わっている…

おっしゃる通り
宗教もシャーマン的存在がなくても
医療や科学で、あれこれの問題が、解決できるようになりました
また、既成の宗教では、なかなか現代人の悩みを解決できてない、という側面もあります

でも、だけど

既成の宗教が勢いを失っていっても
スピリチュアルやら占いやら風水などなら信じるという人はわりといますし
振興宗教などは新しいものが出来たり
信者を増やしたりもしてます

当たり前のことなんですが
科学が解決できないことはたくさんあります
(何もかも科学で解決できるんなら、もう科学者はいらないですもんね)
「科学でまだ解決できないこと、わからないこと」を
科学者たちは、毎日研究してるんですけど
「まだ解決できないこと」があるから
そこに直面した時に
人は何かに頼りたくなるのだと思うのです

そういう時に
シャーマン的な存在が必要になる場合があるんじゃないかと
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呼び名は違えど今でもブードゥー教が信じられているアフリカ諸国では黒魔術や祈祷師の存在が信じられていて、当たり前のようにまじないの道具が売られています。



魔女狩りと聞くと昔の話のようですが今でも占いをやっている女性の周りで人が死ぬと、それを占いをしている女性のせいにして魔女狩りの名の下、村を上げて殺害をしてしまう地域が普通にあります。

日本でも当たり前のように皆がおみくじを引いたりするのと同じように軽く信じられているのです。

そのような状況の下では医学や科学の発展関係なしにまじないの類や神に精通する存在というのは大きな意味を持つのです。

神や仏は存在しませんが、日本やアメリカでも多くの人々が当たり前のように仏壇を飾り、骨を葬い、決まった日にちに死者を招き入れる儀式を行っていますね。

これはもはや風習と言えるようなもので、そこに真実など関係ないのです。

おそらく崇高な脳を持った地球と別の場所で生まれた生き物が宗教を信じている人を見れば、黒魔術を信じている人を見る我々と同じような感想を抱くでしょう。

単に、頼るものがなくて頼っているって人も多いですがね。

もしいきなり現代医学では治せない難病にかかって半年後死ぬと言われた時。
異国から実際にその病を治したと言われている民間療法と呼べるような物を行う祈祷師がやってきたら、すがって見たくはなるでしょう?

恵まれた場所にいれば、問題が起こった時にそれに対処すら適切なものが用意されますが、そうでない国、そうでない時代においてそれらを解決する神や呪術と呼ばれる不確かで絶対的な存在はとても大きな意味を持っているのです。
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今でも昔でも、当時の技術ではどうにもならない問題に直面したら宗教とかそういうスピリチュアルなものにすがってしまう側面はあると思います。


信じる者は足元をすくわれるんですがね…。

シャーマンについては、いまだったら単なる詐欺師か新興宗教の教祖か、精神病んだり脳に何らかの障害持ってるという扱いなのでは。
儀式のための苦行で頭に酸素や栄養がいななくなったり薬飲んだりで一時的に頭おかしくなってたフシもありますし。

もしかしたら、当時の障害者を余裕ない状態で養っていかねばならない理不尽さに折り合いをつけるため、トンチンカンな言動をお告げとしてありがたがっていたのかもしれません。
それか、現代では障害者の作品をやたらと持ち上げたりする人がいますが、ああいうのと似たようなものかもしれません。
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この国では、もうすぐシャーマンの代替わりなのだなぁ。

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シャーマン、未開の地の祈祷師、日本で言えば山伏、坊主、神主、どれも害毒がある。

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疑似科学やエセ医療、霊感商法といった詐欺師やカルト集団は除外します。



除外した上で、意味としてあるのは人々の不安や悩み、あるいは死の恐怖や近縁者の死の悲しみ、といった心の問題を安らげ、日常生活を送れるように手助けする存在です。
科学や医療が発達としたとは言っても、現在でも人は死にますし、突発的に治らない、あるいは重い障害が残る病気となったり、あるいは事故や事件によって不幸な目にあうことはあります。これらの問題に遭遇し、悩む人に対して科学や医療は無力です。

そこで、シャーマンのような「不可視の存在を、実在しているかのように語り、信じらせれる人」というのが役立ちます。死の世界はないかもしれないですが、それでも死の恐怖で狂いそうになる人へは死後の世界が素晴らしいところであると語ることで幾分か気持ちを改善させれます。あるいは、大切な人がなくなり後追い自殺を図ろうとする人に、死者が自殺を望まないこと、幸福になる事を望む、という嘘を信じ込ませて、自殺を思い止める。突発的な事故や事件、病気で苦しむ人に、「明るい未来が見える」、「改善して活発に動いている」といった希望を抱かせて、絶望から救う。といったものが、あります。

これは死=無、未来=予測できない、突発的な事故や事件、発病=偶然、と考える臨床心理士では、行えないものです。
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鰯の頭も信心から

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同じですね。


科学、医療などが発展した現代でも病気を治したり未来を見たり、死者と会話したり出来ません。
病気については幾らかましになったが全ての病気が治せるものではないしシャーマンも薬草などでの(現代から見て)科学的根拠のある治療を行っていた。
根本的には何も変わっていない。
血液型占いの様な似非科学が出てきただけ悪化しているのかもしれませんね。
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サプリメントと一緒ですね。


有り体に言えば「おまじない」。少し譲って「心の拠り所」かな。
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科学、医療などが発展した現代だけど、科学、医療などが発展していない地域の古い風習だよ。

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