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趣味で太平洋戦争が舞台の小説を書いている者です。小説内で米軍飛行場の描写を入れようと思ったのですが、当時の飛行場には滑走路や格納庫以外にどのような施設があり、内装はどのような感じなのか…。いざ書こうとしたら、米軍に限らず日本軍や他の軍の飛行場でもわからない事だらけでしたので、質問を投稿させて頂きました。

質問を以下に纏めると、

・飛行場には一般的にどのような施設が存在しているのか、またその役割は何か?(特にww2期米軍)
・当時の飛行場の周りは鉄線か何かで囲まれていたのか?
・当時の飛行場の様子や施設の位置などがわかる資料・写真集などは存在するか?

です。
詳しい方のご回答お待ちしております。

A 回答 (2件)

>飛行場には一般的にどのような施設が存在しているのか、またその役割は何か?



  航空基地司令所、高射砲陣地、照空陣地、レーダー施設、通信施設、飛行機引き込み盛り土、弾薬庫(コンクリで防御され各所に分散配置)、燃料タンク、給水タンク、発電所、倉庫(建設資材・食糧・被服など)、野戦病院(診療所)、修理廠(飛行機・車輛など)、パイロット・地上部隊・後方勤務者の宿舎(よく知られているかまぼこ型のプレハブ兵舎)、連絡道路(飛行場周囲・停泊場までの)、そしてPX(いわゆる酒保)。さらに飛行場から港までの軽便鉄道線路や電線(地下に埋設) 

>当時の飛行場の周りは鉄線か何かで囲まれていたのか?
 
 ガダルカナル島のように日本軍と対峙していた場合、鉄条網と集音器を張り巡らしその内側に壕を掘って機関銃陣地を形成していました。ネットで「ガダルカナル 米軍 鉄条網」で検索すれば当時の写真が出てくるかもしれません。

>当時の飛行場の様子や施設の位置などがわかる資料・写真集などは存在するか? 

① 米海軍の飛行場設定部隊は「seabees」として有名で、これで検索すれば洋書が見つかると思います。またユーチューブで「battleground the fighting navy seabees」で検索すると概要を知ることができます。

② 『ライフ 第二次世界大戦史 南太平洋の戦い』タイムライフブックス ~「手八丁の海軍設営部隊」にはseabeesによる飛行場造成や燃料タンク・兵舎建設の手順が写真入りで解説されています。同書によれば、太平洋の島嶼における飛行場設定はまず停泊場を建設することから始まり、地域によっては資材を輸送する基幹道造成・鉄道線敷設をへて建設するということです。

③ 『1億人の昭和史 日本の戦史 9 太平洋戦争3』毎日新聞社 には 米軍のPX、レーダー、気象観測室などの写真画像を見ることができます。なお同書中には日本軍の人力による飛行場造成やパイロットのために握り飯を作る様子や、野外ピストで食事するパイロットの写真なども収められています。
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1.トイレとか食堂とか寝る場所とか、あと飛行機はどーやって飛びますか?


それを考えれば、必要な施設って判るし、調べられますよ

2.囲む必要があれば囲みますし、必要がなければ囲みません

3.Wikipedia
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