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どうも。
率直なお答えを聞きたいので、ズバリ!!お聞きします!!

あなたは、
『地球外知的生命体って存在すると思いますか?』
・・・と聞かれたら、どう答えますか?

理由も含めてお答え頂けると幸いです。

沢山の方の意見が聞きたいので、
自信がなくてもどんどんお答え頂けると幸いです^^

A 回答 (26件中1~10件)

こんにちは。



以前、自分の書いたレポートをそのまま転載してみます(長文注意)。

人間は、空の向こうに異邦人が住んでいると考えたがる。例えば、19世紀の一時期、太陽にも人が住んでいると考えられていた。1950年代までに、このような考えはもちろん無くなり、今度は火星や金星、あるいは木星や土星などの比較的大きな衛星の上の生命の存在に焦点が当てられるようになった。

しかし、過去四半世紀の太陽系の調査によってそのような希望はなくなってきた。金星は高温の地獄であり、火星は冷たく水のない砂漠だと言うことがわかってきたのである。1950年代には楽観的な気分があふれていたが、今日、太陽系のどこにも生命の証拠は見つからない(もっとも火星に原始的な生命が存在する、あるいはかつて存在した可能性は否定できない)。

そして、このような状況の中で、カギとなる概念として「持続的生命可能ゾーン(CHZ)」という考え方が出されてきた。これは、星の周りにある帯状の領域で、地球のような惑星が存在できるところである。例えば、もし地球がその持続的生命ゾーンの領域の外側にあれば、地球はずっと昔に凍りついていただろうし、もし地球がその領域の内側にあったら、金星のような高温地獄になっていただろう。CHZについては、当然のことながら恒星と惑星の大きさも重要である。恒星が太陽より大きくても小さくても生命の発生、進化には不適当であるし、惑星の大きさも同様である。

このような考え方をふまえた上で、さらに、生物の発生から進化を経て文明にまで至った生命数を与えるのがかの有名な「ドレーク方程式」である。この方程式は、今我々と連絡を取ろうとしている地球外文明の数を示している。以下にその方程式を示す。

N=R*P*E*L*I*T

ここで、R:銀河の歴史を通じて星(恒星)の誕生する平均速度、P:惑星系を持つ星の割合、E:一つの惑星系当たりの生命を持つ可能性のある惑星の数、L:生命が実際に誕生する確率、I:知性が発達する可能性(ここで知性というのは、電波望遠鏡を作り信号を送る能力を持つということで定義する)、T:文明社会の平均寿命、である。

これらの値を科学者たちは仔細に見積もることによって、1~100万という値を得た。1~100万とはかなりの開きがあるため、全く定まっていないのと同じではないかと思う人もいるかもしれないが、これらの上限と下限は科学的な方法で決められているので、いい加減な値とは全く違った意味を持つ。

また、たとえ、このように発達した地球外文明でなくとも、何らかの地球外生物の発生の証拠が化石などという形で発見されれば、その意義はいくら強調してもしすぎるということはない。

その重要性のエッセンスを簡単に示すと次の通りである。
 地球上のありとあらゆる生物は、大きな一つのメカニズムによってできている。そのメカニズムとは、細胞が構造の基礎であること、材料として核酸、タンパク質、脂質などを使っていること、核酸、タンパク質、脂質の構造単位は共通であること、核酸からタンパク質への翻訳の記号が(一部の例外を除き)同一であること、タンパク質に使われているアミノ酸が全てL型で20種類(グリシン、アラニン、バリンなど)に限られること、などである。

また、それぞれの生物は、同じ原始的な細胞の子孫であり、この関係は我々人間の細胞にまで続いている。従って、現在の生物はただ一つの実験に基づいているということになる。すなわち、数十億年前、地球の初期に行われた生命誕生の実験である。

しかし、もし、生命がほかの状況で誕生したことがあれば、自然はもう一つの実験をやったということになる。その時に、その生物は果たして我々と同じだろうか?その生物は、炭素を基礎とした化合物を使っているだろうか?核酸とタンパク質に基づいているのだろうか?

また、たとえ、生命を形成できるのは現在地球上の生物が使っている種類の物質だけであるとしても、全く同じ物質を用いるという確証はない。実際、ヌクレオチドやアミノ酸の中には、生物が現在使っているものとほとんど同じ性質を示すと期待されているものがあるにもかかわらず、ヌクレオチドは5種類、アミノ酸は20種類のものが選ばれて使われること、アミノ酸のL型、D型のどちらを使うかの選択が偶然としてしか考えられないことは、それを示しているかに思える。

現在の生物学では、地球上の生物とは異なる物質で生命現象を形成できるか、という疑問に答えることができない。しかし、例えば火星上で化石が見いだされれば、この疑問に答えるきっかけは得られるようになる。そして、もし、その化石の生物がやはり核酸やタンパク質に基づくものであったとすれば、地球上における生命の分子的基礎には何らかの必然性があるのだという議論が可能になるだろう。DNAを用いた炭素化合物による生命が、ある意味で化学や物理の許容する唯一の生命の形なのだということを示しているのかもしれない。

これに対して、もし何か全く異なる化学に基づいた生命が存在していたとすれば、地球上の生命のメカニズムは、基本的に偶然の産物であり、地球上の生命は多くの可能な生命の形態の一つにすぎないと結論することができる。この場合は、現在の生物学は一つの偶然を研究する学問ということになる。そして、宇宙の別のところで生命体と遭遇したとすれば、それは我々と全く異なった生命の形態をしていると予測されるのである。

現在、太陽系内で生命体が存在できそうな星は、火星および木星の衛星「エウロパ」です。
http://www.astroarts.co.jp/news/2001/06/18europa …
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/s …

銀河系内で存在する知的生命体の数は、これは全くの私の予想(というか勘)ですが、10を超えることはないと思います。
銀河系は差し渡し10万光年あり、2000億個の恒星がありますから、それらと接触できる確率は・・・

いつの日か、知的生命体と接触できるといいですね。

ちなみに全宇宙で見ると、約8000億の銀河が存在しますから、全宇宙の知的生命体の数はどの程度でしょうか!?

参考URL:http://www.astroarts.co.jp/news/2001/06/18europa …
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質問の言葉を変えるなら、


「生命は何も無いところから自然に発生するか?」
ですね。

地球の他にも似た星は宇宙にたくさんあるでしょうから、生命が自然発生するなら他の星にも生物はいるでしょう。
しかし、私の個人的な考えでは生命の自然発生は理解できないので、地球外生命はいない です。

じゃあなんで地球にはいるか? わかりませんが。
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はじめまして



「地球外知的生命体って存在するか?」の質問は、人間のような生き物が
他の星にも居るか?でしょうか。
少なくとも地球にひとついるわけですから
私は他の星にもいると確信しています。

なぜならば、すでに地球上に存在しているからです。
この生命は、あり得ないような偶然の重なりで起こったただ一度の奇跡でない限り、条件がととのえば
どこの惑星上でも誕生するはずです。
生命も自然の法則の一部だからです。

火星に生命体の痕跡が見つかれば、地球に起こった出来事がただ一度の奇跡でないことが証明されるでしょう。

もし地球の文明よりはるかに進んだ文明があったとして、すでに彼らは地球の存在を知っていると思いますし、観測しているにちがいありません。
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まず、この広い宇宙のことですから必ずどこかに宇宙人はいると思います。

恒星の数、惑星の数、銀河系の数、から言ってこの地球だけが特別な存在というのは虫が好すぎる話です。

次にその宇宙人ですが既に地球に来ていると思われます。 私はその昔自分でこの仮説を考えついたのですが、持論と良く似たような本が在って、同じようなことを考える人がいるものだなと思いました。

その宇宙人とは、キリストとか、お釈迦さまとか、宗教の神々達のことです。彼らはその能力で奇跡を起こし、まだ未熟な地球人の信頼を勝ち取り、地球上での勢力を広げようとしたのではないでしょうか?また奇跡的なことは宗教以外にも無数にあり、ピラミッド、万里の長城、ナスカの地上絵、など当時の地球人だけでは実現が難しそうなことは、宇宙人の力が働いていたのではないかと思います。

知的生命体が永く繁栄するためには地球で起こっているような愚かな紛争・戦争などは、絶対に排除されなければなりません。現在我が地球でも、一つ間違えると人類が滅亡するくらいの(それ以上の)核兵器が全世界に保有されていると言われており、核抑止力で各国の均衡が保たれているなどという訳のわからない理屈で、人類滅亡の危機を逃れていると言われてます。

地球人が更に発展していくためには、人類共通の絶対的な価値を全世界で共有していく必要があると考えます。それが、過去の未熟な地球人にとっては宗教という形でしか理解されなかったけれど、高度に発展した宇宙人にしてみれば、宗教的な考えは当たり前のことを言ってるだけで、しかも共通した価値観が存在しています。

ちなみに私は宗教心を持ち合わせてはいませんが、宗教が説いている、平和・誠実・相互扶助・共存・などの考え方は正しいと思っています。

人類がそんな境地に達した時に、宇宙人はひょっこり顔を出してくれることでしょう。愚かな戦争を繰り返すような星は発展する可能性もありませんから、交信する価値も無いでしょう。
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オカルト研究の立場から・・・



「地球外生命体」というのは居てもおかしくはないと思ってます。
ただ、それが地球にUFOで来ていると考えるのはあまりにもナンセンス、
というポジションです。

ここに書き込まれている方には釈迦に念仏かとも思いますが、
「UFO=宇宙人の乗り物」というのは大間違いです。念のため。

UFOとは「未確認飛行物体」という意味ですので、例え飛行機であったとしても
それが確認されなければUFOです。
今までにUFOの目撃報告は山のようにありますが、それに宇宙人が乗っていた
と確認された例はありません。

それではちょっと立場を変えてみましょうか。

あなたが他の惑星に生命体を発見しました。
その上その惑星に行けるという事になったのです。

やっとその惑星にたどり着きました。
見たところなんと!その生命体は人間型をしていて、しかも
どうやら彼らなりのコミュニケーション方法も持っている様です・・・

と、こうなったら普通は「相手との接触を試みたい」と思うのではないでしょうか?
それが「知的生命体」と言うのならば特に。
(友好か侵略かは別としてですが)

話を戻して、それでは私たちの地球は・・・と見てみると、
「宇宙人に会った」と主張する人たちはたくさんいます。
しかしそれが信用できるかとなるとどうも胡散臭い。
接触されたのが、なんだかどうでもいい人達ばかりというのは「知的」生命体のする
事とは思えません。

上記を踏まえて結論。
「だって、地球外知的生命体に会って教えてもらった事って
地球人に思いつくような事ばっかりなんだもん」ということ。

脱線失礼いたしました。
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No.7さんの見方が私と一番近いですが,存在すると考える方がより合理性があると思います。



奇跡の星であることを理由に存在しないとされた方もおられましたが,少なくともそこに書かれた理由は全て,他の星系中の地球型惑星の一部に合理的に期待できるものと考えます。

フェルミのパラドックスについて考察した本(No.11さんが挙げたもの)は,読みたいのですが,まだ読んでいません。

少なくとも銀河系には,との結論にダイレクトに反論はできないのですが,No.7さんの,

> 人類の今の科学では解明できない「組み合わせ易さ」や、
> 「方向性」があると考えないと、地球での生命の誕生自体を
> 「神のなしたこと」なんて結論になりかねません。

あたりをどのような立場で論じるかがポイントであるように思えます。

なお,銀河の中枢部や渦状枝の星形成領域などでは,生命は発生しても,あまり進化はできないでしょうから,自然発生的な“知的”生命体の存在は無理だと思われますので,銀河系内でも体積割合的には,知的生命体まで進める条件が備わる領域は広くないのかも知れません。
それでも,“このような奇跡の星”の数は極めて多いと思います。
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>『地球外知的生命体って存在すると思いますか?』



「存在しない」
ただし、「地球外とは」、「知的とは」、「生命体とは」、等々の定義によって変わります。
今、どこかに人と同じように英知を持っているものは居るわけないと思います。
だって、muroponさんも偶然に生まれてきたのでしょう。地球も同じです。
全ては、偶然なのですから「同じもの」はないはずです。
「似ているもの」ならば、その「似方」にもよりますが、居ます。
地上1mを漂うバクテリヤも地球外かも知れませんし、それは知的生物かも知れません。
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参考程度に


存在するとかしないとかという論議は100年前のものですね。日本はまだ精神的鎖国状態なので江戸時代の住民のように当然の「いる、いない」議論でしょうが、よその国では、すでにエーリアンと付き合っていますね。映画「メイン・ブラック」はかなりそれに近いといわれてますね。その前に「未知との遭遇」がありましたね。その段階はとおに過ぎて、メイン・ブラックの状態ということですね。黒船が来る前に、見ておけばよいでしょう。これ映画の宣伝ではありませんよ。
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類似の質問が過去に何度もありましたので無視しようかと思いましたが、今回は回答がいやに「存在する」に偏っているのでちょっと書かせてもらいました。



類似の質問と回答は「地球外 生命 確率」のキーワードで「全カテゴリーから検索」して下さい。

さて質問への答えは情報が少なすぎて「わからない」ですが、どちらかを選べといわれると「存在しない」に一票です。
「宇宙にはとても多くの星が存在する」とか「現に我々が存在する」とか、いかにも統計的に根拠がありそうに見える言葉ですが、袋の中に色ボールを入れた確率モデルを考えてみると、与えられた条件から存在確率は0~1まで何でも取り得ます。要するに、わからんということです。

で、私が「存在しない」とした理由は、こんな奇妙な生命が他にいてたまるか、です。
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確実にいます。


また、存在するという回答が一番科学的だと思います。

ただ、その種と連絡を取ると考えた場合は、文明レベルがほぼ同一である必要があるのでそれは難しいかもしれません。
一方が電波を使い、また一方がサル、またはテレパシーのような人類の未知の通信手段なら連絡が取れるはずもありません。

人類は地球の周辺しか行けないのですから、移動が可能な宇宙人をただ待つしかありません。
宇宙人がくるまで地球人が滅びないことを祈るだけですね。
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