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今現在兵庫県における地場産業について調査しているのですが、講師からアドバイスをいただき、成功例と衰退例を探しています。
しかしながら成功例に関してはある程度学術的な文献があるものの、衰退や消滅した例に関しては学術的論文を見つけることができませんでした。
もし兵庫県の地場産業の衰退した例を取り上げている学術的論文がありましたら提示していただけると幸いです。

追記:論文がない場合であれば、衰退した例とその理由を書いていただければ参考程度に確認させていただきます(資料としては採用できないため)

A 回答 (2件)

赤穂緞通というじゅうたんがあります。

下記のような論文を見つけました。同著者はさらに詳しい論文も書いているようです。赤穂緞通は産業としては衰退し、今はその製造技法が無形文化財に指定されています。

髙嶋忍 『地域文化と伝統工芸の関係性-現代の赤穂緞通における技術伝承と普及活動-』、「美術教育学」(美術科教育学会誌)第36号、2015年3月。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aaej/36/0/3 …

京都で「幻の赤穂緞通」展(赤穂民報、2008年03月28日)
http://www.ako-minpo.jp/ktai/detail.cgi?no=334
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この回答へのお礼

ありがとうございます!赤穂絨通は全く知りませんでした。ぜひとも参考にさせていただきます!

お礼日時:2019/01/31 18:48

衰退したり淘汰された産業は(地場産業の)兵庫県だからということではなく、時代の波(技術革新など)に押されて消えて行ったものばかりです。



たとえばずっと以前は播磨地方の沿岸部には塩田がありましたが、いまはそんな産業は廃れています。また兵庫県には全国有数のマッチ産業がありました。私の父の家系はマッチ作りに携わってきましたが、いまは廃れてしまいました。
龍野は素麺づくりに必要な小麦・塩・水に恵まれていたので、むかしは盛んだったようですが、今はダメですね。醤油も大豆・小麦・塩・原料水を主原料にしますから、むかしは播磨エリアの産業になっていたようです。
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