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https://todo-ran.com/t/kiji/15083

大学進学率の高いところは都市部になるのは、学校が多いこともあるのでしょう。
地方の大学進学率が低いのは、大学に進学するとなると、(少ない)地方の学校に入れなければ、
都会に出るしかなく、学費のほかに生活費の仕送りがかさむこともあるような気がします。

質問1
沖縄県 その中でも特に大学進学率が低い。
これはなぜでしょうか?

質問2
鳥取県も、下から二番目 46位。 似た環境の
島根県、もっと過疎なのに。33位です。
これはなぜでしょうか?

質問3
かつて長野県は教育県と言われました。
江戸~明治期に寺子屋が多く、農民に至るまで学習熱心で識字率が高かった。
実際昭和50年代までは東大合格者県別統計では5位。
しかしその後学力は低下して現在は並以下。
大学進学率では、29番目。「並以下」を裏付けるような順位です。

どうしてこんなに学力が低下したのですか?
それともほかの地域が、伸びたのですか?

A 回答 (7件)

> 少ない)地方の学校に入れなければ、


> 都会に出るしかなく、学費のほかに生活費の仕送りがかさむこともあるような気がします。

その少ない学校に通えるのか、という問題もあるでしょう。
交通問題。島根や岩手だと。
言葉が間違っているかもしれませんが、大学は、人口集約型の産業というか施設です。
過疎地にポツンとあっても、人が集まらず、良くて低レベル化します。
低レベル化すると評判が悪くなり、学費に見合わなくなりそうです。

昨今の大学進学率は、見ても意味が無いでしょう。
無駄な大学が増えすぎている中での大学進学率は、高いことが必ずしも良いとは限りません。
長野県はしかし、私立の進学校を聞きません。
人口や人口密度等から、県立高校の実績を中々破れないんだろうとは思いますが。
その辺りは教育県の面目躍如でもあるかもしれません。
また、昨今教材の進化が著しいわけで、あなたの世代やもっと下で、予備校が確立したノウハウは小さくないと思います。
「教育県長野」も中学一年生当時の私が耳にしたくらいで、全国の教員から研究されたでしょうし、予備校のノウハウや教材の進化によって、ノウハウの辺りは、おそらくかなり高度に平準化されていると思います。そして更なるノウハウは、やはり東京を中心に。
また、都立高校府立高校もおそらくそうだと思いますが、左翼の教育改悪で、全国的にダメになった時期があるはずです。そして私立がのさばった地域が都会を中心に広がった。
根拠はありません、直感です、適度に田舎で、私立高校が県立の実績を上回れない長野に対し、例えば東京なら日比谷高校の凋落、開成の飛躍などがあったのが、仰る時期ということは。

沖縄に関しては、所得に加え、県民性も相当大きいのではと思います。
勿論交通問題は激しく効いているでしょう。

https://passnavi.evidus.com/search_univ/index.ht …
https://passnavi.evidus.com/search_univ/index.ht …

鳥取大学島根大学が「底辺大学進学層」に対して難しすぎるのはそりゃそうなんで、となると、二番手大学がどうなっているのか。
根拠はありません、半ばこじつけかもしれません、理由らしい理由を考えると、
まず、鳥取公立何とか大学は、定員が少なく、しかも鳥取市内。
鳥取まで遠いという層を受け入れられてない。
対して島根の県立大学はそれよりは定員が多く、松江に加え浜田という比較的西部にキャンパスがある。竹下派か。
ただし松江の方は、島根大学共々、米子の連中も受け入れているのではという気がしますが。
県民所得は島根の方が少し上。
https://shingakunet.com/searchList/ksl_senkaku/a …
https://shingakunet.com/searchList/ksl_daitan/ar …
https://shingakunet.com/searchList/ksl_senkaku/a …
https://shingakunet.com/searchList/ksl_daitan/ar …門学校は、島根は医療系ばっかり。鳥取の方が多少幅が広い。
で、鳥取だと専門学校に進学しちゃうとかそんなことは。

大学進学率は、そのサイトに依れば54.7%。54.7%というと、その表では15位石川県の進学率に近い。
47都道府県で16位が真ん中ということは、少数の上位が引き上げていて、多数の下位はドングリの背比べかもしれないということ。
島根県45.8%に対して鳥取県42.2%、6位大阪府と10位山梨県くらいの差。
そもそも酷く差が生じているわけでは無いのでは。
しかし、
> 41 佐賀県 43.9% 38.81
> 42 長崎県 43.7% 38.50
> 43 岩手県 43.6% 38.34
> 44 山口県 43.4% 38.03
> 45 鹿児島県 43.2% 37.72
> 46 鳥取県 42.2% 36.18
に対して
> 47 沖縄県 39.5% 32.01
これは変だと思うけれど。偏差値も4ポイントも開いている。
それを言い出せば鳥取と島根も偏差値で5ポイント差でしょうけど。
ただ、下位が40%程度に並んでいるわけですが、それは、無理をしてでも大学に進学させるかどうかのコストパフォーマンスがそのレベルにあるのでは、と考えると、納得が行きます。60%70%の方がむしろおかしい。

https://todo-ran.com/t/kiji/17500
面白いのは、センター浪人率が、島根と鳥取とで対称的なことです。
ここの理由や現象は、判らないし思いつきません。
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>大学進学率の高いところは都市部になるのは、学校が多いこともあるのでしょう。



違います、間違いです。人口割りで言うと、都市部ほど大学が少ないのです。
昔から進学意識が高く、進学校が多くあるからです。
但し、東日本は進学校が都内に集中しているせいか、大学進学力は関西の方が圧倒的に強く、
昔も今も、西高東低の傾向がはっきりと見て取れます。

1:中卒が多いようですね。アメリカ領であった影響がまだ色濃く、税金を大量に投入して県の経済を維持しているせいでしょうか、
  勉強に対する意識が県民全体で低く、高校進学率が低いのです。高校へ進まないので、大学受験その物が出来ません。

2:46位と33位は、五十歩百歩どころか、八十歩九十歩ですよ。違いはありません。

3:東大に関しては東京一極集中が起きたからでしょう。東大入学者の大半は、都内高校出身者で占められます。
  東大は地方大学化してしまったことは東大にとって大きな課題となり、東大が推薦入試を設けた理由となっています。
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沖縄では勉強熱心な生徒を「まーめー(真面目)」と下に見る風潮もあるようです(ケンミンSHOWネタ)。

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世帯年収と、県民性が密接に関係しているような感じですね。


リンクされたページで、同様に子育て世帯年収のランキングもあります。
子育て世帯年収のワースト6は、沖縄、大分、青森、宮崎、高知、鹿児島です。
大学進学率のワースト6は、沖縄、鳥取、鹿児島、山口、岩手、長崎ですね。
世帯年収ランキングと一致しているのは、沖縄だけです。
ランクインでは、沖縄、鹿児島が一致しています。
ここで、世帯年収がワースト6で無いのに、大学進学率が低いのは、鳥取(世帯年収は29位)、山口(32位)、岩手(28位)、長崎(38位)です。(岩手は、世帯収入663.7万円、沖縄は500.6万円)
なお、子育て世帯年収がワースト6なのに、大学進学率が低く無いのは、大分(大学進学率は31位)、青森(39位)、宮崎(27位)、高知(30位)です。(大分の世帯年収は、581.7万円、青森の世帯年収は588.6万円、宮崎の世帯年収は589.9万円、高知の世帯年収は601.9万円)
沖縄は、世帯年収が低いと言う条件もありますが、県民性もあるようで、どうも勉強をしていると、嫌われる傾向があるようです。(抜け駆けしているというようなイメージを持たれるようで、極端な学習意欲を持つ事が無いようです)
沖縄のこの傾向が顕著にわかるのは、全国学力テスト正答率のランキングで、小学校の場合は17位なのに、中学校では47位(しかも、偏差値19.92と極端に低いレベルになります)となっている事です。
大学が少なく、進学が難しい事もあり、大学進学率が低くなっているのでは無いでしょうか?
なお、鹿児島に関しては、東大進学率では5位ですので、学力が低下していると言うわけでは無いようです。(全国学力テスト正答率ランキングでは、中学校で42位と良くないので、学力の格差が大きいのかもしれません)
長崎も東大進学率は13位で、平均以上なので、健闘しています。
長野県の凋落の原因ですが、平成20年のリーマンショックの時に、急速に県民の他府県への流出がおきました。
同時に、国内産業の変化により、長野県の精密加工工場などが、生産量を減らしたのではないでしょうか?(つまり、技術者が流出したわけです)
また、15~24才の転出者数が極端に多いです。
18才は、大学進学での転出と考えられますが、15~17才は、大学進学率の低下につながります。
22才~24才は、就職が県外である事を意味するのでしょう。
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昔の日本は、「貧しくとも能力ある人を育てたい!高等教育を受けさせたい!」という考え方がありました。


ですので、昔は、国立大学の授業料はとても安かったはずです。
(国立工業高専も、昔は、もっと授業料は安かったはず・・・)
ちょっとアルバイトして、それに実家からの仕送りが少しあれば、国立大学に進学できたってことだと思います。
でも、現在は国立大学に合格できる学力があったとしても、当時のような安い授業料じゃあないから、長野などの地方では、経済的に大学進学が難しくなったということではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今の時代、国公立大学には予備校に行かずに、独学あるいは高校の指導だけで行けなくなっていませんか?
MARCHクラスでもそうだと思います。

それ以前に、私の子供たちがそうですが、中学受験をしなくても、塾に行かないとだめな風潮はあるし、高校受験も、塾に行かなければだめだと思います。
(私の若いころ昭和40年代後半、いまほど塾には行っていない。業者テストで合否判例をするぐらいだったように思います。)

今はどんな地方に行っても、東進衛星予備校のような、ネットを使った予備校があります。ここの授業料も安くはないですね。

私(私は還暦前後の世代)の、親やおじ世代(昭和一桁から戦前二けた生まれ)は、特に予備校など行かなくても国公立に行けたといいます。
早慶だってそんなに難しくなかった。MARCHなんかは希望すれば入れたといいます。

お礼日時:2019/02/09 11:09

地方では就職先があるかと言うより、仕事があるか、と考えます。


答えは、仕事はあるけど収入が低い、です。

全国の勤労所得の平均が年間480万円と言われますが、地方の仕事はこの平均収入以下の仕事が多い。タクシー運転手でも福祉施設の介護士でも300万円円台。地方ではガソリン代がかかるぐらいで、高速道路代もバス代も駐車料金も払わない生活が普通だし、野菜などは家庭菜園で無料で収穫できるので、上記の収入でも生活には困らないのですが、子供を大学にやるほどの収入を稼げるかどうか。教員とか公務員になって夫婦共働きの条件が揃ってやっと世帯年収が1,000万円を超えてくるが、夫婦共々公務員と言う家庭ばかりじゃないからね。

従って、結婚して、共稼ぎでも無く、子供を2人以上育てて、両方共を大学にやる程の所得が確実に稼げる仕事は医者ぐらいしかない。これを持って就職口が無い、と言うのはおかしいと思うけど、これが実態ですよね。
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都市部は両親の現金収入が多く、年間100万円を超える私立大学の学費を支払える家庭が多い。

一人っ子の場合は特に頑張って学費はなんとかしてくれるので、f欄大学でも大都市周辺では経営が成り立つ程。

農村部は、現金収入が少ないが、ガソリン代が掛かるぐらいで、駐車場もタダだし、首都高みたいな高価な通行料金も掛からないし、家賃も中古住宅も格安なので生活は楽。しかし、いざ子供の進学となると年間100万円の学費を出すのは厳しい。特に3人、4人兄弟ともなると全員の学費は払えない。結果、農村部は進学しない子供が多くなる。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ただ・・・地方で就職先ってあるのでしょうか?
私の地方出身の友人(大学時代)・・・福岡のようなそこそこの大都市の人を除くと、
故郷に帰っても就職先がない。と言います。

お礼日時:2019/02/09 09:29

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