プロが教えるわが家の防犯対策術!

下肢静脈瘤の手術後に弾性タイツを履くのは何故でさか

A 回答 (3件)

寝たきりになると、筋肉を動かす量がかなり減ります。


歩いたり足先をパタパタと動かすだけでも筋肉を使っていて、その筋肉が体から一番遠いところ(脚)から心臓へ血を戻す手助けをしています。

手術後は安静を強いられることが多いため、脚の筋肉の収縮の代わりに弾性のタイツやストッキングを履いたり、フットポンプ(脚に装着して空気を入れる圧力で脚を締め付けるもの)を使って血の戻りを良くしています。
血が同じところに留まる時間が長いと、血の巡りが悪くて血の塊ができてしまう可能性が高くなってきます。
そのため、脚に溜まっている時間を極力減らしてスムーズに心臓へ戻るための手助けをしていると考えたら良いかと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご丁寧な説明で良く分かりました。
次回の外来診察までしっかり
弾性タイツを着用しようと思いました。

お礼日時:2019/02/09 13:23

下肢静脈瘤にかぎりません。


骨折だろうとエコノミーだろうと、下肢を動かさず血栓が生じる可能性のあるときは、必ず弾性ストッキングを履きます。
動かさないでいると下肢静脈の血流が滞り血栓ができ、それが肺に異動して肺血栓塞栓症や脳梗塞を引き起こすリスクが高くなるからです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。
弾性タイツを履くことは、
大事なことなんですね。
血栓が出来て脳梗塞になっては大変
毎日、医師の指示かあるまでは
弾性タイツを着用しようと思います。

お礼日時:2019/02/09 13:27

ふくらはぎは第2の心臓と言われていて、術後はあまり動くことが出来なく、血液がうまく回らないからだと思います

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。
端的なご回答で
弾性タイツを履く理由が良く
分かりました。
毎日、弾性タイツを着用しようと
思います。

お礼日時:2019/02/09 13:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!