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ステージ4の胃癌です。
肺やリンパにも転移があります。
抗がん剤治療をしていますが
胃癌の画期的な治療法をご存知の方教えて頂けませんでしょうか。
よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

■まとめ



ハスミや丸山ワクチン、また高額な免疫細胞療法にせよ、どのような免疫療法も健全な白血球が先ず前提にあります。
このことが大変重要なポイントです。
ハスミワクチンで癌抗原を接種しても、弱まり減少している白血球は働きません。免疫細胞療法をする場合も同じです。
抗癌剤という細胞毒と併用してはならないということです。
免疫療法をされている機関のホームページの多くには「抗癌剤との併用も可」と書かれていますが、3大治療を否定できないが故の表現です。唯一リンパ球バンクは「化学療法剤とANK療法の同時併用は推奨されません。」と記されています。
なお、ハスミワクチン・丸山ワクチンの両開発者は抗癌剤と併用しては効果を得られないとしていました。開発者亡き今は併用も認めている状況です。
ご子息の蓮見先生は当初のパンフレットには「免疫療法としての立場からでは、(併用すれば)ワクチンの効果は見込めません。しかし過去のデーターより、ワクチンによりガンの消失を見た患者さんの多くは、これらの治療後にワクチンを始めています」と記されていましたが、 現在は、「標準治療と併用することが望ましい」とされますので、併用される患者が多く、ワクチンの効果は出ず、命を落とすお方が多くなっているのが現状です。
このことは、蓮見先生が行う高額な樹状細胞療法のHITVにおいても同じことで、最近まで抗癌剤も併用して良いと言われていました。しかし一昨年、「統計を取れば化学療法を受けていれば助からなない・・何もせずに受診を・・」と訂正されました。

また、手術をするにしても、白血球が弱まる臓器の摘出も避けねばなりません。

貴方様の場合は不幸の中で幸いにも胃を温存されています。胃は食物を粥状にする大切な臓器です。胃を全摘すれば栄養の摂取が十分には出来なくなりやせ衰え血液状態も良くなりません。白血球は充分な働きをしません。
胃を温存していることは可能性が残されます。

私の考えを申します。
抗がん剤治療を止められて、ハスミワクチンのK.Mワクチンと自家ワクチンに賭けるべきです。余命も言い渡されているはずです。そのままでは可能性は0となります。抗癌剤では体調も心も良い時はありません。希望をお持ちになることです。
こちらのハスミの協力医が体験した助かったお方の例があります。
スキルス胃癌の男性で、大学病院で開腹したが手遅れとしてそのまま閉じられ、先生からハスミワクチンを手配され好調を続けていたので不思議に思い教授に報告。教授はそんなはずはない・・連れてこいと言われ検査する様に勧めたところ、本人は元気でいれれば大学病院には行かないとのこと。その後、何かのことで無理やり大学に行かせ、検査の結果消失されていたとのことでした。このお方は抗癌剤も何もしていないのが幸いでした。
もう一例、脳腫瘍の中学男子、大学で抗癌剤と放射線、東京でガンマーナイフ照射もされ、これ以上は出来ないとされて再度大学で抗癌剤治療、むごたらしく見ておれず母親が強行退院させたと私に連絡、私の勧めでハスミワクチンをし、好調を維持し、10数年前にひきつけを起こし再発かと思い検査をしたところ腫瘍も何もなく、ひきつけは一過性のものと言われた。この子のことも添付しました協力医の古い寄稿文に簡単に記されています。なお文面の中の「・・もしかしたら消えるのでないかと思われる胃癌の方・・」が上記の男性です。
私のガンは治ったという子宮癌の体験談があります。
https://ameblo.jp/cancer-vaccine/entry-108170759 …

おそらくそちらの病院と板挟みになることの恐れもありましょう。しかし、治療方法の選択は患者側にあることを忘れてはなりません。
命に至る狭き門を如何に見つけるかはご自身やご家族の能力しかないと私は常々思います。
以上です。
ご質問があれば何なりとお受けいたします。
「胃がんの治療方法」の回答画像4
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この回答へのお礼

hide12002さん
感謝の念に堪えません。
こんなにご教示を頂きこんなに親身なって頂き
本当にありがとうございます。

実はご相談は私ではなく弟のことなんです。
今になってしまい申し訳ございませんでした。
弟は44歳です。
ステージ4で肺やリンパにも転移があります。もしかすると他にも転移があるかもしれません。
余命は抗がん剤をしなければ2~3か月、しなければ半年~1年と診断されました。
現在は入院しており点滴をしております。
食べると痛みが出てしまうので絶食です。
オキシコドン、オキノームで痛みのコントロールをしていて
ようやく落ち着いてきたところでした。
hide12002さんの仰る通り抗がん剤しか選択肢はありませんということでした。

免疫のこと詳しく教えて頂き完全ではありませんがなんとなく理解することが出来ました。
ありがとうございます。

弟に話してみます!
私自身はハスミワクチンに賭けたいと思っています。
体験談を載せて頂きありがとうございました。
大変勇気が出ます。

hide12002さんのブログ拝見させて頂きました。
とても衝撃的でした。壮絶で。。。
hide12002さんの自分の命に対しての向き合い方に頭が下がりました。

ハスミワクチンにはK.Mワクチンと自家ワクチンの2つがあるのですね。
どちらも受けた方がよろしいのでしょうか。

また、いかなる免疫療法も白血球が健全でなければいけないんですね。
2週間前の白血球の数値は10000を超えていましたが、癌の為に上がっているのでしょうか。
抗がん剤をすれば白血球は下がりますよね。
また胃は温存して良かったのですね。

免疫療法のホームページには
抗がん剤と併用がいいと記載されておりますが併用はしない方がいいのですね。

治療方法の選択は患者側にあると言うことですね。
遠慮してはいけませんね。自分の命ですものね。

hide12002さん、本当に心強いです。
ありがとうございます!!

大変厚かましいのですがこれからも教えて頂けませんでしょうか。
どうかよろしくお願い致します。

お礼日時:2019/02/14 13:30

低分化線癌と言うことで、増殖が速く転移が認められていることから、胃の摘出などの手術もされず、残るは抗癌剤しか選択肢が無いということですね。



■免疫について少し説明します
免疫と言えば白血球の働きを言います。その免疫理論については医師も深くは学んでいないためあまり知らない分野です。
白血球は十数種類に分けられますが、その多くは体内の異物を発見し・単独もしくは・連携して排除する働きをする免疫担当細胞群です。(その種類を示す簡単な図を載せます)

癌細胞の排除に携わる白血球は、
⓵癌細胞を直接破壊したり、②貪食(どんしょく)して分解しその成分を教え、③教えられた成分を持つ癌細胞を攻撃破壊する白血球に分かれます。

⓵の仕事をするのはNK細胞(ナチュラルキラーT細胞)
②の仕事をするのはマクロファージ・樹状細胞
③の仕事をするのは活性化したキラーT細胞で、最も強力に癌細胞を破壊します。
これらが日頃できている個々の癌細胞を破壊排除していれば癌という腫瘍は出来ません。
その監視の目をすり抜けた癌細胞が増殖して癌という腫瘍をつくり、そばに来る白血球をあざむいたり弱めたりして増殖し、さらにその一部の癌細胞が腫瘍から剥離し血管やリンパ管を流れ、別の部位にとどまって転移癌もつくるわけです。
逆に、これら白血球(特にキラーT細胞)が再活性化し癌細胞を認知し破壊に向かえば、腫瘍も縮小したり消失したりするわけです。
それをねらった療法が癌の免疫療法です。
――――――――――――――― 

■癌免疫療法とは、

ほんらい癌細胞を認知して排除する白血球を何らかの手法であらためて活性化させ、癌細胞を異物として認知させ、破壊排除させようとする療法を総称する言葉です。
古くからは丸山ワクチン1944年開発とハスミワクチン1948年開発があり、近年では目的とする患者自身の白血球を体外に取り出し、伝達物質などで培養し強化したものを患者に戻すLAK細胞療法、NK細胞療法、樹状細胞療法などが多くの機関でなされています。
それぞれを説明しますと、
●丸山ワクチンは、熱水で結核菌をバラバラにした材料を使用したワクチンで2日ごとに皮下接種します。
これを接種することにより皮下の樹状細胞が飛びつき飲食して分解し他の白血球に伝え多くの白血球が相対的に活性化することで巻き添え的に癌細胞も認知する可能性があるわけです。癌そのものの成分を使っていないため術後の再発予防には効果を見ますが進行癌の効果は弱いです。
●ハスミワクチンは癌を可溶化して抽出した成分を抗原材料とし、それにアジュバントと言う抗原増強物質を抱かせて5日ごとに皮下接種する2本1組の歴然とした癌抗原ワクチン(癌ワクチン)です。
癌の種類ごとに既成のワクチンが30数種あり、癌の種類に合うワクチンが処方されます。
胃癌にはK.Mという既成の一般ワクチンがあります。
また、患者自身の尿や腹水などから抗原材料を抽出し、2ケ月かけてワクチン化する自家ワクチンも作成でき、一般ワクチンと混合し皮下接種します。

●免疫細胞療法は、免疫理論にのっとり、その多くは米国で発案されたものです。
・LAK細胞療法は、最初に開発されたもので、患者の血液からリンパ球を分離採取しIL-2と言う伝達物質で培養しキラーT細胞に変化したものを点滴で患者に戻すものです。費用的には6回1クールで120万程です。
・NK細胞療法は、患者の血液からNK細胞を分離採取しIL-2と言う伝達物質で培養しキラーT細胞に変化したものを点滴で患者に戻すものです。費用的には6回1クールで120万程です。
・樹状細胞療法は、患者の少量の癌組織を培養し、凍結と解凍を繰り返すことで現れる癌抗原(特有の蛋白)を抽出して保存。次に患者の血液中より分離採取した単球という白血球を培養し樹状細胞に分化させて保存。
この樹状細胞に保存している癌抗原を食べさせ、これを患者のリンパ節近くに接種し、樹状細胞がリンパ節のT細胞に癌抗原を教えキラーT細胞の活性化を起こし、同型の抗原をもつ癌細胞の認知と排除を狙う療法です。
いずれも目的の白血球を分離採取する方法として、60㏄ほどの末梢血から採取する方法と、アフェレーシスといわれる血液を循環させ2〜3時間をかけて大量に採取する方法とがあり、アフェレーシスによる場合は費用的にも高くなります。
・樹状細胞の腫瘍内注入療法 (HITV)は、アフェレーシスにより患者の血液中より分離採取した単球を培養し、樹状細胞に分化させて患者の腫瘍内に直接注入し、癌抗原を食べさせ、その抗原提示によるキラーT細胞の活性化を起こし、同型の抗原をもつ癌細胞の認知と排除を狙う療法です。腫瘍内に注入するため癌組織は必要としませんが、腫瘍を崩壊させる目的で局所放射線照射を行います。3㎝の癌なら5か所程度消失可能な樹状細胞療法です。費用的には手法により異なり数百万です。
―――――――――――――――――― 
以上、主にハスミワクチンと免疫細胞療法について、難しい内容ですが説明しました。
「胃がんの治療方法」の回答画像3
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丸山ワクチンのことは否定されたとのことですね。



時間をとってできるだけ解りやすくまとめたものを投稿しますので、それまでお待ちください。

それまでの間、難しいとは思いますが
免疫細胞療法を行っている以下の機関のホームページを一通りご覧になっておいてください。
瀬田クリニックhttps://www.j-immunother.com/
リンパ球バンクhttps://www.lymphocyte-bank.co.jp/
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この回答へのお礼

何度もご回答ありがとうございます。
大変親身になって下さり有難い気持ちでいっぱいです。

本当にここまでして頂きましてありがとうございます。
涙が出ます。感謝しかございません。

免疫細胞療法、早速拝見させて頂きます。

丸山ワクチンお手数お掛け致しますがどうぞよろしくお願い致します。

お礼日時:2019/02/11 22:16

ステージ4の胃癌での生存率をお調べになられているかと思います。

1年以内に半数以上のお方が亡くなります。5年生存は7%程度と低いです。
抗がん剤治療は意味がありません。良い時も短いです。効くのなら生存率が低いはずはありません。間違った医療です。

免疫療法と言うことをお考えになられたことはございませんか?
国内にはハスミワクチンと丸山ワクチンがあり、免疫細胞療法の中には樹状細胞療法のHITV療法もあります。

胃は温存されているのでしょぅか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
抗がん剤治療本当にそうですね、効くのなら生存率が高くていいですよね。
大学病院に入院しているのですが丸山ワクンをしたいと言ったら効果がないとすぐ却下されてしまいました。
ハスミワクチンやHITV療法と言うものもあるのですね。
早速調べてみます。

胃は温存しています。
低分化線癌で手術は不可能と言われました。

いろいろ教えて頂きありがとうございます。
引き続きどんなことでも構いません、どうかよろしくお願い致します。

お礼日時:2019/02/11 05:58

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