プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 偶然なんですが、最近レンタルで気分がへこむ作品によく当ります。要はラストが理不尽なんですよね。でも決してつまらなくはないのです。むしろその逆です。
 この際とことん気分をへこましてみようと思いまして、皆様お奨めの気分のへこむ映画を教えて下さい。
 ちなみに私のへこんだ映画はこのあたりですので目安にして頂きたいと思います。

「ドッグヴィル」「ミスティック・リバー」「アイデンティティ」「シティ・オブ・ゴッド」「プラトーン」「フルメタルジャケット」「隣人は静かに笑う」「真実の行方」「JSA」「殺人の追憶」「セブン」「39」「CURE」「回路」「太陽を盗んだ男」etc、、、。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (23件中1~10件)

ニューシネマあたりをみるとかなり高い確率で、お好みの映画に出会うような気がしますが、



「明日に向かって撃て!」
「俺たちに明日はない」
「ダーティメリー・クレイジーラリー」
「イージー・ライダー」
「真夜中のカーボーイ」
「続・激突カージャック」
「スケアクロウ」
「ワイルド・バンチ」
「戦争のはらわた」
「さらば愛しき女よ」
「蘇る金狼」
「人間の条件」
「ジョニーは戦場に行った」
「ソドムの市」
「僕の村は戦場だった」
「1984」
「華氏451」

TVドラマだけど「傷だらけの天使」のほぼ全話、
松田優作のTVドラマ「探偵物語」の最終回、
TV版「男はつらいよ」の最終回、
TVドラマ「俺たちの旅」のほぼ全話

取扱注意なのは、「ソドムの市」です、これはあんまりオススメしません。とてもヘビーですから。
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この回答へのお礼

これはまた膨大ですね。うれしい限りです。
ニューシネマ、、、。「へこみ」を求めるならやっぱ外せないですかね。
この中で見たことあるのは、「明日に向かって撃て!」だいぶ昔に観ました。以外にへこみませんでした。「蘇る金狼」優作キレてます。ジュピターのくだりは好きです。

 改めて見ると、有名なのに全然観てない作品ばかりです。「俺達に~」「イージー~」「ジョニー~」「続・激突」あたりは、観てなきゃダメですよね。定番すぎて避けてました。「華氏~」なんか911のもっとずっと前に観とくべきですよね。

 「1984」は聞いた事あります。「ダーティ~」「さらば~」ははじめて聞きました。「僕の村は~」は惑星ソラリスの監督くらいしか知りません。
サム・ペキンパーは一つも観た事ないです。「人間の条件」って二部構成の邦画ですよね?うーん参考になります。

「傷だらけ~」風邪ひいて死んじゃうって、、、。へこみました。
「探偵物語」「傷だらけ~」と比べてえらく実験的な作品でしたがあのラストはアイディア出尽くしたって感じです。優作は亡くなった日が一番へこみました。
「男はつらいよ」ハブに噛まれるんですよね。渥美清の訃報と一緒くらいに再放送されたの覚えてます。
「俺達の旅」へこみますよね。「俺達の旅 三十年目の運命」を観てちがう意味でへこみました。

 沢山の作品をご紹介くださって本当にありがとうございました。ご忠告に従い是非「ソドムの市」を観たいと思います(笑)。やっぱソドミーな内容なんでしょうか?楽しみです。

お礼日時:2004/11/24 08:33

はじめに最期まで質問の文章を読まないで


「へこむ映画かぁ」と思いついたのが
「殺人の追憶」と「シティ・オブ・ゴッド」だったんですけど、(「ドッグヴィル」もすぐに思いつきました。いやはや)
あの手の「おちこむ」けど「悪い映画ではない」映画を、
どうくくっていいか今までわからなかったんですが、
そうか、「へこむ映画」かあ・・・

では、
■「アメリカン・ヒストリーX」(98年米)
なんてどうでしょうね?
やるせない暴力。へこむ。

あと
■「蝶の舌」(99年西)
途中まではすばらしい少年懐古映画。で、ラスト。私はすごく泣けたので、ある意味カタルシスがないわけじゃないとは思うのですが。でもへこむ。

■「トーク・トゥ・ハー」(02年西)
純愛・・・なんでしょうねえ? 
ラストでへこむ、というのではないのですが。なんかよくわかんないところでへこむ。

最期に古い映画を一つ
■「シベールの日曜日」(62年仏)
美しい、すばらしい映画です。でも痛かった。
二度と見たくないほどへこみました。

この回答への補足

 ウズマキ-コ様すみません。この場をお借りしてご回答下さった方にもう一度お礼を言わせてください。

 回答がこんなに伸びたのは初めてで大変うれしくまたびっくりしております。「へこみ」がうまく定義できていないのに、さすが映画好きの皆さん、全てストライクゾーンでした。私の文才の無さからお礼がぞんざいになってしまった方もいらっしゃいましたのでこの場を借りてお詫びします。

 あと、私自信ネタバレにトラウマを抱えてるにもかかわらずこのカテの安心感から#1様のお礼でいきなりネタバレをかましてしまい穴があったら入りたいです。

 ここで締め切らせて頂きますがポイントは一応明日朝一でレンタルすると思われる作品を回答された方に差し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

補足日時:2004/11/25 03:17
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この回答へのお礼

最後であろう方へようやく追いつきました。
「アメリカン~」観ました。へこみました。私の中でエドワード・ノートンはあの「なで肩」ですでに人をへこませる存在です。絶対タトゥーは入れたくないと思いました。エドワード・ファーロングは「T3」に出てほしかったです。関係ないですね。

あとは全部未見ですね。ヨーロッパの作品の様ですが「蝶の舌」も「トーク~」は聞いた事あります。

「ジベールの日曜日」美しくすばらしく、そして痛く、更にへこむ。すごく気になります。

参考にさせて頂きます。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/25 03:16

「インディアン・ランナー」(ショーンペン初監督作品)と、


「ダスト」
だれもハッピーにならないお話しです。
へこみました・・・
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この回答へのお礼

「インディアン・ランナー」未見です。そうですか。へこみますか。ショーン・ペンは嫌いでした。マドンナと結婚したから!(笑)。でも「シン・レッド・ライン」で「こいつ実はいいかも!」と思い「カリートの道」「ミスティク・リバー」で確信しました!、、、両方でへこみましたが。(私ももう立派な大人ですのでガイ・リッチーは素直に評価できます。)

「ダスト」これは聞いた事無いです。タイトルからはどういう話かわかりませんね。こういうのは逆に何も調べずに観た方が良いですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/25 03:03

皆さんがたくさん紹介していて、もうすでに、出尽くした観がありますが、マイナーどころを



「地獄の逃避行」(監督:テレンス・マリック)
チャールズ・スタークウェザーの事件の映画化、マーダーケースブックで事件のあらましを知っているだけに、嫌な感じの話です。

「肉体の悪魔」(監督:ケン・ラッセル)
ケン・ラッセルの方です、延々続く拷問シーンは、当時「パッション」並に話題になったと聞きます。

「ベイビー・オブ・マコン」(監督:ピーター・グリーナウェイ)
グリーナウェイの映画って、他も見るだけでもきついけど、本編がただただ一人の女性をレイプし続けるという内容は、知っていても凹みます。「ZOO」あたりでも凹みそうな気はする。

「霧の中の風景」(監督:テオ・アンゲロプロス)
劇中出てくる幼女レイプの場面はかなり凹みました。
「旅芸人の記録」に出てきた旅芸人が出ていたような気が。

「ハネムーン・キラーズ」(監督:レーナード・カッスル)
殺される方も無駄死になら、殺すほうも無駄だらけ、こんなことが実際に有ったんだと思うと。
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この回答へのお礼

 おっとこれはこれは、マニアックに全部未見です。しかも全て猟奇系で固めておられますね。本物(スナッフ)ならは侮蔑しますがそうでなければはっきり言って嫌いじゃないです!

テレンス・マリックは知ってます。すぐ行方不明になっちゃうんですよね。「地獄~」は名前だけ知ってました。そうですかスタークウェザーの話だったんですね。もうへこみました。

「肉体~」これって同名の作品が結構ありますよね。いままで気にも止めてませんでした。ケン・ラッセルですね。

「ベイビー~」そりゃへこみますよ。想像ですがヤラセかガチンコか物議を呼んでるのでは?

「霧の中~」幼女をレイプですか。へこみどころの騒ぎじゃなさそうです。

「ハネムーン・キラーズ」これも実際の話なんですか?調べてみます。

マニアックという事でへこみのツボをちょっと外しているところがいいですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/11/25 02:48

サマーストーリー(88英)一夏の恋と、その悲しい終末を描いた傑作です。


ライフ・イズ・ビューティフル(98伊)第二次大戦時、ナチスの強制収容所で繰り広げられる父親と息子の感動のストーリー。
17歳のカルテ(99米)自殺未遂で精神病院に入院に入れられた、スザンナは病院内で新しい世界を見つけていく。
恋に焦がれて(92米)高校生のシェリルは、ボーリング場の受付でバイトをしている不良のリックと出会い、急速に進展していく2人だが、ある日シェリルが妊娠する。
シラノ・ド・ベルジュラック(90ハンガリー・仏)文武に秀でたシラノは大きな鼻にコンプレックスを持っていたが、美しい女ロクサーヌに心を奪われる。
ラストエンペラー(87英・伊・中)中国最後の皇帝が送った数奇な運命。
椿姫(37米)報われない愛に生きる男女の悲劇。
理由(95米)大どんでん返しの奇想天外のストーリー。
ソフィーの選択(82米) かけだしの作家が会った、ソフィーというユダヤ人女性の過去と人生。
ジョニーは戦場へ行った(71米)両手両足を失った兵士が望むものとは。
禁じられた遊び(51仏)戦争で両親を失った少女の、あまりにも切なく美しい話。
愛と哀しみの調べ(89ポーランド)第二次大戦時のナチスの迫害は、ジプシーにもおよび悲劇が生まれるのでした。
アンネの日記(59米)第二次大戦時のユダヤ人の少女の悲しい人生。
カジュアリティーズ(89米)ベトナム戦争時のアメリカ軍の悪事の話です。
エレファント・マン(80米・英) 19世紀末のロンドンでエレファント・マンと呼ばれた奇形の男ジョン・メリックの悲しい人生。
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この回答へのお礼

「ラスト・エンペラー」満州国建国式典のシーンが一番へこみました。私はコオロギに救われました。
「理由」ぶちぎれてるエド・ハリスが良かったです。
「エレファントマン」当時は感動作みたいに宣伝されてましたが、的外れもいいとこです!終始人間の醜さと愚かさを描ききった傑作です。へこみました。
「禁じられた遊び」はすごーく小さい頃夏休み映画大会かなんかで学校の体育館で観ました。

 あとは全て未見ですね。「ライフ~」はいつもスルーしてました。「アンネ~」「愛と哀しみ~」もそうですがホロコースト物はテーマですでにへこみますよね。「シンドラーのリスト」とか「スペシャリスト自覚なき殺人者」とか。
ベトナム物もそうです。当時ベトナム物はほとんど観たのですが、「カジュアリティーズ」だけ未見です。

「サマーストーリー」はじめて耳にします。夏ものだと「天国の口、終わりの楽園」でちょっとへこみました。

「17歳のカルテ」観たいです。ウィノナ・ライダー好きなので。万引きなんてするなよー。

「恋に~」これも知りませんでした。へこむのですね。

「シラノ~」話は知っています。ヨーロッパの古典ですね。

「ジョニー~」は設定からへこみますね。

「椿姫」存在は知っています。へこみも温故知新かも知れません。

「ソフィーの選択」これも長い間みたいと思っている作品の一つです。

膨大な作品群をご紹介いただきありがとうございました。

お礼日時:2004/11/25 02:09

私は


「ケス」(原題:Kes ケン・ローチ監督)
を推しますね…

もっとも、いくらへこむ映画といっても娯楽映画とし
ご覧になるのならお勧めしませんが。
長い間映画を見てきてこんなに酷い辛いラストは見たこと無いです。
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この回答へのお礼

 いやもう皆様に沢山ご回答頂いているので、この際、娯楽映画も実験映画も関係ないです。ここまで来ると好奇心よりむしろ義務感の方が強い(笑)。

「ケス」聞いた事ないですねぇ。ケン・ローチってイギリスの監督でしたっけ?チェックしてみます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/25 01:05

#5ですが、やめるといいながら、暗いものばかり見ている私としては紹介したいものがありますので、しばしお付き合いを



「合衆国最後の日」
「暴走機関車」
「小さな巨人」
TVドラマ「木枯らし紋次郎」ほぼ全話
TVドラマ「おしどり右京捕物車」ほぼ全話(特に最終回と第1話)

70年代の映画やドラマって「アンチヒーロー」を目指していたせいか、主人公が社会に押しつぶされるという内容ばかりで息苦しかったですが、余韻が残る気がしたなぁ。
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この回答へのお礼

「合衆国~」はじめて聞きました。何かアメリカ批判の匂いがプンプンするのですが。要チェックです。

「暴走機関車」これは黒澤明にメガホン執ってほしかったです。ってまだ観てないんですよ。

「小さな巨人」これも未見です。里中君なら知ってますが(笑)。

「木枯らし~」「おしどり~」なるほど。私はここに「翔べ!必殺うらごろし」を勝手に付け加えたいです。

 あの~失礼ですがスガベ様、、、絶対「ホームドラマチャンネル」と「時代劇専門チャンネル」いれてるでしょ!あと「ファミリー劇場」も!私もいれてます!ってここで宣言しても仕方ないのですが、、、(笑)。

 設定が設定だけに「丹下左膳」や「眠狂四郎」が限界かと思っていたら、「おしどり~」放送してますね。この勢いで「○侍・鬼一法眼」までいってほしいです。

再再度のご回答恐れ入ります。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/25 00:47

マイケル・ウィンターボトム監督の『バタフライ・キス』と『日陰のふたり』。


めちゃめちゃヘコみます。落ち込んでる時に観てしまうと人生に希望を持てなくなります。救いが無いとはこういう事なんだと痛感します。
でも決してつまらないワケじゃあない。むしろそこが面白い。

ヘコむから、今まで余り人には薦めてきませんでした。でも僕は好きな映画です。質問者さんの要望に合ってるかなぁと思ったのでお薦めしてみます。
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この回答へのお礼

 両作品とも未見です。はじめてお目にかかります。そうですか。そんなにへこみますか。これは観ないわけにはいきませんね。
>ヘコむから、今まで余り人には薦めてきませんでした。
いやー質問してよかったです。参考にいたします。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/11/25 00:20

かなりディープなものをごらんになってますね(笑)


『ドッグヴィル』と『ミスティック~』は、わたしもかなりヘタりました。
おすすめは…

●『イン・ザ・ベッドルーム』
隣家のバツ一女性と恋仲になった息子が、その彼女の元夫に殺されてしまいます。
息子の両親の行き詰る思い、所作にはかなりやるせなくなります。

●『死の王』
自殺・殺人についてえんえんえんえんえんえんえん語られる映画。それと平行して、だんだん腐っていく死体描写も。グロがまったくだめなわたしでも不思議と見られた映画です。

●『傷ついた男』
惚れた男にとことん尽くし、子犬のようにすがる青年。でも結局裏切りが待っていて…。
ゲイが表立って描かれているため、受け付けられない人も多いかも?
もし大丈夫であったら、●『アンゲロス』の方が悲惨です。

●『泳ぐひと』
まさかこんなラストになるとは。けっこう意外で、うちのめされます。

●『リービング・ラスベガス』
アル中の男と娼婦との恋。救われないシチュエーションで、お互いしか求めるものがないギリギリさ。

●『仕立て屋の恋』
こんなに報われなくていいんだろうか…。最後の主人公のせりふは名言だと思います。

●『まぼろし』
夫が失踪、自殺の可能性も…。最後までその死を受け入れることができない主人公がずしっときます。
ただ、これはラストをどう捉えるかで変わってくるかもしれません。
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この回答へのお礼

 えーっと。これは、、、面目ない!全然知りません。知っているのは唯一「リービング・ラスベガス」くらいです。「イン・ザ~」はCMの記憶がかすかにあります。これはちょっと腰をすえてかからなければいけませんね。腰すえてもどうせへこむんですが、、、。「死の王」なるものにすごく惹かれます。この際、全部リスト入りで観まくりです。
未見の作品群、まことにありがとうございます。

お礼日時:2004/11/25 00:09

今上映中の映画ですが・・・



SAW
そりゃないだろ~っていう感じの終わり方でした。ラストのどんでん返しがへこみます。ストーリー展開はスリルがあって、なかなかよかったですよ。ちょっとエグいですけど。

モンスター
主役(シャーリーズ・セロン)が報われなさすぎて、可哀そうでなりませんでした。でも、セロンの演技がとっても上手で、見る価値ありだと思います。
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この回答へのお礼

「SAW」未見です。CM見ただけですがギコギコギコギコというあの音が忘れられません。密かに予想している事もあるので読みが当っているか確かめたいです。

「モンスター」未見です。アイリーン・ウォーノスの事は以前から知っていたので、シャーリーズセロンがやると聞いてビックリ、顔見てまたビックリでした。本人そっくりです。
ラストはわかっていてもへこむんでしょうね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/24 23:53

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