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ケーブルTVのケーブルの途中に避雷器が設置されています。
避雷器が設置されているのは、屋根の上ですが、そこから接地線がありません。
落雷があり、ケーブルの途中に電圧が印加された場合、避雷器から過電流は、どのように放電されるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    避雷器は落雷から機器(モデム)を保護するために設置します。
    設置する場所は、機器の近傍のはずです。
    でも、現在、避雷器と機器(モデム)は、アホ程、離れています。
    避雷器を取り付けた業者さんは、避雷器と機器(モデム)間に誘導雷の電圧が印加した場合を、想定しているのでしょうか?

      補足日時:2019/02/12 12:35
  • うーん・・・

    ヒューズのような過電圧・荷電流で、切れる避雷器もあるのでしょうか?
    普通、避雷器には接地線があると思うのですが、、、

      補足日時:2019/02/12 12:40
  • うーん・・・

    ケーブルTVにSPDの仕様書を提出するようにお願いをしているのですが、出てこないです。
    その仕様書を見れば、ある程度、設置する目的、取り付け位置、耐電圧、耐電流、交換時期等が解るのですが、、
    今、何も解らず予想だけを言っています。

      補足日時:2019/02/13 15:03

A 回答 (8件)

#3です。


>モデム等の機器の中に、そのようなサージを吸収するものが取り付けられているのでは?
●そんなものはありません。機器は規程の耐電圧が要求されるだけです。それがPSEマークです。

>なぜ、機器の外部に、わざわざ取り付けるのか?そのようなサージを吸収する?避雷器?は見たことがないです。
●機器を保護するのか、それとも線路を保護するのか、それは設置する目的によるものです。
少なくともモデム等とあなたがおっしゃる需要家設備を保護するものではないと考えます。自分の設備は自分で保護するのが当然。
強電の世界でも、受電端で避雷器を設置するのは、自分のおうちの配線や機器を保護するためですから、自分の費用で設置するものです。

なお、何度もいいますが、外部から侵入する雷サージを防ぐならば、通信ケーブルの外皮をアースするべきです。
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この回答へのお礼

>●そんなものはありません。機器は規程の耐電圧が要求されるだけです。それがPSEマークです。

停電時、電源復旧時、またはいきなり機器の電源の入り切りで、突入電流(過電流、サージ電流)が流れます。
その電流で機器がつぶれないように、機器自身が、保護する装置を持っていると思うのですが、、

そんなことより、SPDの仕様書を見れば、全部わかるのですが、、ここで、どうのこうの言っても、まあ、時間の無駄ですね。

お礼日時:2019/02/13 16:35

想像ですが、ケーブルの架線は電力会社の電柱に共架されることが多いのですが、


架空避雷線を設けてあればその接地線に接続されている可能性もありますね。
しかし、途中に避雷器があるのによく気が付かれましたね?
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この回答へのお礼

ケーブルTVの作業員の方がそのように言ってました。
でも、SPDのことを理解してないと思います。
誘導雷によって、信号ケーブルに過電圧が印加した場合、SPDを経由した(地面までの距離が50m以上ある)接地線を過電流が流れるはずがないです。
元の信号ラインのケーブル中を過電流は流れていき、モデムが壊れるだけです。
SPDの設置が必要なので、取り合えず、取り付けているだけの自己満足だと考えます。

お礼日時:2019/02/13 14:58

雷サージは大地へしか逃げ道がありません。


接地線が見当たらないのなら、№5さんの回答のようにケーブルを吊っているワイヤーで接地して、
代用しているのでしょう。
強電でも似たようなことをしています。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
SPDの仕様書を提出するように、ケーブルTVに依頼中です。
それで構造がわかると思います。

PS
接地線は短い程、効果があります。
仮に吊架線に硬銅線が使われているとしても、その直径は小さく、地面までの距離が50m以上あります。
実質的には、接地線の抵抗は大きく、この線からサージ電流は逃げることはないので、何の意味もないと考えます。

不良工事として、「消費者センター」に連絡する以外、どうすれば良いでしょうか?

お礼日時:2019/02/13 09:31

吊架線に硬銅線が使われて接地線になっていませんか

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この回答へのお礼

たぶん、そうですね。

お礼日時:2019/02/13 16:41

電柱側に接地線はありますよ。

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この回答へのお礼

わかりました。

お礼日時:2019/02/13 16:41

#1ですが、誤解がないように補足しておきます。



サージというのは、雷に限らず開閉サージなど、他の要因によるものもあります。
たとえば、スイッチを切るだけでもリアクタンス(コイル)成分によって逆起電力が発生して耐圧能力不足な機器にとっては損傷を受けることがあります。

テレビの内部故障によって、サージ電圧が発生して、これがケーブルを遡っていくことも考えられますので、これがケーブルTV側の設備に支障を及ぼさないようにするために設置する可能性も考えられます。
ケーブルTV側のケーブルは通信線です。100Vの電圧がかかるものではないことをご理解ください。
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この回答へのお礼

>たとえば、スイッチを切るだけでもリアクタンス(コイル)成分によって逆起電力が発生して耐圧能力不足な機器にとっては損傷を受けることがあります。
モデム等の機器の中に、そのようなサージを吸収するものが取り付けられているのでは?
なぜ、機器の外部に、わざわざ取り付けるのか?そのようなサージを吸収する?避雷器?は見たことがないです。

お礼日時:2019/02/13 15:00

回答No.1でも指摘されているように、それは直撃雷(ちょくげきらい)を大地に流すものではなく、誘導雷(ゆうどうらい)のサージを可能な限り吸収する保護器(アレスタ)ではないか、と思われます。


アレスタを付けても万全ではありません。それを乗り越えてくる雷サージはあります。
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この回答へのお礼

それはそうですね。
SPDのかわりに耐雷トランスを設置すれば、より信頼性は高まりますが、100%防止することは、不可ですね。

お礼日時:2019/02/13 16:40

ケーブルTVに限定するなら、それは避雷器というよりサージ電圧の吸収を目的としたものか何かでしょう(機器側から送信側への逆方向のサージです)。


そもそも落雷を考えるようなものではないということです。
通信線を保護するなら、ケーブルの外装シールドを接地すれば済むことです。

電力線(電柱に架設されている高圧線)の場合は、その電線を接地できませんから、そこに取り付けられる避雷器は制限値以上の電圧(雷サージ電圧)が印可されたときに限り特性要素を通じてアース(大地)に逃がすようになっています。

なお、誘導雷であっても非常に大きな電気エネルギーですので、バリスタ程度の過電圧保護回路なんて一瞬にして吹き飛んでしまうので、テーブルタップなどに取り付けられている雷保護回路なんて過信してはならないと思います。
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