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FXの入門書を読んでいて疑問に思ったのですが、「あなたが取引で1万円儲けている時に、世界のどこかで1万円損している人が必ずいる」と書いてあったのですが、どういういみですか?

また、「全員が買いを選んでしまったら取引が成立しません」と書いている文章もあり、どちらもいまいち理解できませんでした。

この2文の意味を説明してください

A 回答 (6件)

>「あなたが取引で1万円儲けている時に、世界のどこかで1万円損している人が必ずいる」


ちょっと語弊のある書き方ですね。誰かの儲けが誰かの損と1:1で対応するわけではないです。
本当に言いたいのは、FXの儲けはほかの参加者の損から出ているということです。それ以外から儲けがもたらされることはありません。

>「全員が買いを選んでしまったら取引が成立しません」
こちらも、微妙な表現ですね。単に売る人がいなければ買えないという当たり前のことです。
だれも売る人がないのにどうやって買うのですか?
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FXは、為替取引なので、売りたい人、買いたい人をマッチングしているってこと。

あなたが儲ければ、反対の取引で損をする人がいるってこと。通貨の価値なので、相対的な価値は、上がるか下がるかしかありません。一方の通貨価値が上がれば、他方の通貨価値は下がるってこと。つまり取引は、必ず損と得がセットになります。こういう仕組みをゼロサムゲームといいます。なので、FXは、素人はまったく儲からない。絶対に手を出すべきではありません。

一方で、株は違います。売り買いの瞬間は、セットの取引ですが、経済の発展で市場の株が全体で上がることが論理的にありうる。自分も買って、相手が儲け、自分がさらに売って、自分も儲ける・・・・それが、相対的な価値である為替と違うところですね。なので、健全な分析をして、中長期視点で投資をすれば、素人でも十分儲けを出すことができます。むしろ、期間損益計算(決算)が必要な機関投資家より、売り買いのタイミングが自由なので、デイトレードなどは別として、中長期の投資は入門としておすすめです。
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FXは為替(通貨の交換)によって


為替差益を得ようとする取引です。

通貨を両替することを考えてもらえ
ばよいです。

円をドルに両替することを
考えて下さい。
ある日、
1ドル100円の為替レート時
1ドル持っている人に
『100円上げるから、1ドルに
両替して』と頼みます。
相手も
『ちょうど円が必要だった』
と言って、
100円と1ドルを交換できました。

しばらくして、
1ドル110円の為替レートになって
いました。
1ドルを円に戻すことにしました。
為替レートが110円なので、
交換する方は110円渡すことになる
わけです。

1ドル100円が1ドル110円になり、
●10円得したわけです。
しかし、
100円をもらった方は1ドルに戻す
のに、110円を渡すことになり、
▲10円損したわけです。

損するなら、100円は1ドルに戻し
たくない。と思うなら取引は成立
しません。

為替は株と比べるとそのあたりが
違います。
通貨というのは、取引するのに
嫌でも必要になることがあります。

特に世界でモノを取引するには、
ドルが必ず必要になったり、それを
ある時点で自国通貨(円とか)に
戻さなければいけないといった
状況になることが否応なくある
のです。

だから、前述の場合、
嫌でも110円で1ドルに戻さざるを
得ない状況が発生します。

それが、為替の
10円得した人がいれば、必ず
10円損した人がいる
といった話なのです。

そこが株などの投資とは、
ちょっと特性が違う点なのです。

>全員が買いを選んでしまったら
>取引が成立しません
というのは、先進国の通貨では
ほとんどありえません。
買う人がいれば、大抵売る人もいる
といったのが、為替相場の特徴です。

そういえば、4年ぐらい前に
スイスフランでそういった事態
が起きたことがありました。
非常に稀なことです。

株では、年中起きています。
ストップ高、ストップ安
というのがそうです。

どうでしょう?
ご理解いただけたでしょうか?
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昔の壺振りと同じ・・「丁半コマ揃いました」って 時代劇で聞くでしょ?

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> 全員が買いを選んでしまったら取引が成立しません


これが理解できない程度では、やらない方がよい。
   
株でもFXでも売る人から買うのです。お店で在庫を買うのではない。
わかりますか?媒介する会社は取引を取り次ぐだけ(わかるかな?)
   
だから、売る人がいて、買う人がいるから売買が成立するのです。
参加者全員が買い(又は売り)を選んだら、売って(買って)くれる人がいない。
つまり取引は成立しない。
  
上記の理屈で、売買は反対売買で成立するから冒頭の「誰かが1万円儲けたら、逆の立場の人がいるということです。
  
FXなんて膨大なデーターと分析力を持つ会社が、何もデーターを持たない個人を食いものにするシステムです。
儲かる事はない。
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FXの儲けは、総量の決まった世界のお金で賭け事をしていると思ってください。


誰かの負けから勝ち分が支払われているのです。
たとえば、麻雀で1000点勝つということは、誰かの点棒を1000点分もらうということですね。
それと似ています。

「全員が買いを選んでしまったら取引が成立しません」というのは、
たとえば、出品者が1人もいないメルカリを想像してみてください。
それと同じです。

これらの意味が理解できないということは、ヘボい入門書か、
あなたのレベルより難易度の高い入門書を買ってしまったのでしょうね。
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