プロが教えるわが家の防犯対策術!

日中戦争が始まってから、しばらくして【トラウトマン工作】によって停戦、講和された。
近衛内閣が元々計画されていた比較的中国に譲歩したゆるい案を提案し、蒋介石は一度英米らにかけあうも、ブリュッセル会議で期待してたようにならず、しぶしぶ講和を決意した。


【インドシナ進駐】

防共協定を結んでいたドイツがフランスとかに快進撃をしているのをみたが日本は、日中戦争が終わって資源が欲しいとは考えず東条英機らは進駐(北部)しなかった。

わざわざ諸外国との関係を特に理由なく悪くさせようとは流石に思わなかった。

【日独伊同盟】

松岡さんはソ連も加えたかったけど、独ソ戦が始まって断念。壮大な夢だった。欧州は複雑怪奇。

日本はアメリカとかの関係が悪化するのが分かっていても同盟を結ぼうと考える、ドイツから日本に大使が来たこともあった。

今回は見送る。中国もやばくないし、資源あるし、アメリカとかと関係を維持したい勢力が強かった。
でも勝ち馬という誘惑があるため、防共協定は維持。

【日米開戦】

イギリスとオランダを攻撃して、アメリカは無視するという案もあったけど、参戦してきて大国に後ろから殴られたらたまらないから、まとめて攻撃して中国欧州北米豪州を相手にする、今回の歴史でも計画だけはあった。

上3つからアメリカとは仲が悪くなってないので開戦はなし。他の国ともそこそこの関係だと思う。


他は歴史通り1941.12.8まで

この後世界がどうなっていくのか、日本がどうなっていくのか、領土も知りたいけど、経済がどのように成長、変化していくのかが自分ではイマイチ分からないので、みなさんに仮説、予想してもらいたいです。

A 回答 (1件)

IFの話ですか?



まず、中国共産党の話が抜けています。
彼らは蒋介石と日本の共倒れを期待していましたから
停戦させないように「工作」したはずです。
日本兵に偽装した工作員による攻撃とか、その逆です。

資源が欲しくなったのは包囲網によるものですから
日中戦そのものには直接関係しません。
歴史としては日中戦争をやめさせるための包囲網ですが
日本がキレて殴り掛かってくるのを期待して
日本を悪者にするための包囲網であったのが周知の事実ですから
日中停戦しても、何かしら言いがかりをつけられえて
実際の歴史とまったく同じ物語になったでしょう。

日英同盟というものがなくなり、
仮想敵国であった米国と単独で対峙しなければならなかった当時
大国であればどこの国であろうと「一緒にやろう」になるのは明白。
歴史においても
ドイツが早々に「負け戦」に転じるのは日本も精確に分析していましたが
それでも「仲良し」になるしか道が無かった。
でないと、一人でいじめられる立場だったからです。

歴史においてIFはありませんが、
それでも考えるなら、米国の締め付けに「黙って堪えて」いたらどうか?
ではないでしょうか?
ユーラシア大陸の東西から浸透したいと思っていた米国は
ユーラシアにおける戦争に、東でも西でも
どっちでもいいからとにかく参戦して「縄張りを広げたかった」。
で、
ドイツに散々挑発を繰り返すものの
一切乗ってこなかった。
それで日本です。
日本は今も昔もバカなので、これにすぐ乗ってしまった。
だから、
ドイツ同様に挑発に乗らずじっと我慢していたらどうか、です。

ずっと我慢していたら
産業基盤である石油やクズ鉄などを断ち切られて大変だったでしょうが
今の日本と比較したらそれほど影響ない。
大量の石炭は持っているのだから人造石油を精製すれば軍艦は動くし
食力も自給できていたんです。

そのうち本命の欧州戦線に何かの形で米国参戦できれば
アジアは二の次です。
ただ、
欧州が片付いたらアジアです。
それまでに米国に対抗できる国力を
周辺国も巻き込んで作らねばならない。

当時の石原ナントカという軍人も同じ事を唱えていたけどね。
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