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アメリカ〜メキシコ間の壁について

大統領令によって強引に予算を出すトランプに対して

州単位で訴訟を起こしていますが

「最高裁は保守派5人に対してリベラル派4人だから大統領令は通るだろう」という見解がトランプにはあるようです

しかし

そんな単純なモノなんでしょうか?

「保守派だからトランプに絶対賛同する!」というモノなんでしょうか?

アメリカって?

A 回答 (4件)

でも選挙公約ですからね、これに反対するなら保守じゃないよね。

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No.2です。



英語で恐縮ですが、米国版のウィキです。

歴史的な、米国最高裁判事の思想的片寄りをグラフにしてあります。社会風潮と同じように、現在の最高裁は、保守と革新にはっきり分かれていて、中道の裁判官が、ケネディ氏の引退で、ロバーツ氏だけになりました。

二つの折れ線グラフが、歴史的に上に行けばゆくほど保守的、下に行けばゆくほど革新的な判決を下したことを表しています。女性二人、ソトマイアー(灰色)と、ギンズバーグ(オレンジ)は、年をとればとるほど、革新的の度を増しています。絶対に壁に反対するお二人です。

https://en.wikipedia.org/wiki/Ideological_leanin …

で、最期のグラフで、色のついている部分が、各判事の、裁判内容によっての、革新の度合いです。100%だったら、バリバリのリベラルです。項目は、右から、刑事事件・市民権・言論の自由・労働問題・経済・州自立・税制で、一口に、保守・リベラルと、色分けできないことがわかります。各判事、ライフワークにしている専門分野も経歴も違うので、”これだけは外せない”と言う信念がある分野は、そこだけ、リベラルになりがちです。たとえば、女性の判事は、絶対に女性の堕胎の権利を守ろうとします。

ですから、今回の壁の判決について、ソトマイアー・ギンズバーグの二人が絶対に反対にするという以外は、ちょと予想が付きません。政治家と違って、法律に厳密に照らし合わせて判決を決めることになります。

壁の廃止案は、下院は通過したようですが、今後、上院に持ち込まれます。上院は共和党多数ですが、トランプ氏はともかく、ペンス副大統領は、議会に影響力を持っているので、彼の手腕によるところが大きいと思います。最高裁まで、行くかどうか、興味の持てる展開です。

+++
米国では、中国のニュースが全く入ってこないので、日本のニュースをMSN ジャパンで読んでいたところ、質問箱を見つけました。それが、OKWAVE+GOOになり、GOOに到っています。日本でも、米国の質問サイトであるYahoo Answers やQuoraにアクセス可能だと思います。

https://www.quora.com/

https://answers.yahoo.com/question/index;_ylt=Aw …
国境の壁を、最高裁が否決したらどうするか、という二年前の質問です。

ベストアンサーは、

Best Answer: Have his friend Putin Hack the supreme court justices and get the dirt on them for Alange.(プーチンがアサンジを使って、裁判官たちをハックし、スキャンダルを広めればよい、という、建設的(?)なものでした。)知恵袋みたいですね。
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この回答へのお礼

わざわざアメリカからのアクセスの動機まで

ありがとうございました

>米国では、中国のニュースが全く入ってこないので、日本のニュースをMSN ジャパンで読んでいたところ

ここら辺がこの質問とは関係ないところでショックでしたね

>今回の壁の判決について、ソトマイアー・ギンズバーグの二人が絶対に反対にするという以外は、ちょと予想が付きません

ですよね

『保守』である『大義』だからと言って

「壁建設賛成」という判断はあまりにも単細胞な判断ですよね




回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/01 15:13

テキサス州在住です。



多分、テキサスは、保守・革新が7対3ぐらいで、メキシコと長い国境を隔てて接しています。不法移民に一番の被害を被っている州です。

で、トランプ氏が共和党選出の候補になった時、一度だけ、票の取りまとめをしている弁護士・ライフル協会会員・共和党員の家にやってきて、密談をしておりました。間髪をおかず、ブッシュ父大統領の盟友で、国務長官だったジェームス・ベーカー氏が、全国ネットのニュースのインタビューで、トランプ氏を指して、”大統領が、政治経験者でない例は、過去にも、レーガン大統領がいて、彼は、立派なリーダーとして、国威を取り戻した”とはっきりと、支持を表明しました。(ブッシュ父は、退任後、オバマ・クリントンと仲良しでした。)多額の選挙資金の寄付があり、この時点で、クリントン氏に勝つ力を得たと思います。

選挙後、トランプ氏が一番に着手したのが、オバマ政権で中止になっていた、石油パイプラインの建設再開(これは、現在裁判沙汰になっている)と、環境保護法を緩めることでした。石油会社を目の敵にしていたオバマ政権で、テキサスの石油会社は、苦境に立っていましたが、現在、ようやく、息を吹き返したように見えます。余談ですが、現在のテキサス州知事は、”国境の警備を厳重にする”と言う公約を掲げて、当選しています。

しかしながら、壁の重要さを実感しているのは、はっきり言って、国境の州だけです。北部の州にとっては、完全に他人ごとです。ですから、自分たちの税金を、壁に使うというのに、拒否反応を示します。

日本でいうと、沖縄の基地問題に、少し似たところがあるかもしれません。ただ、テキサス州は、沖縄住民と違って、多額の政治資金・選挙資金を捻出する力があります。今回の件も、トランプ大統領が、壁の建設にとっかかりをつければ、2020年に、再選されるでしょう。

壁建設に大反対の、下院代表・民主党のペロシ議員は、カリフォルニア選出です。もともと、テキサスの人間は、カリフォルニアが苦手です。石油・発電・化学など、力仕事をして稼いでいる州なので、映画製作やITなど、派手なカリフォルニアの住人が、常に上から目線で、環境保護のお説教をしてくるのに、いい加減、うんざりしています。

ま、そんな、内輪もめもあるということですが、書いているうちに、質問を忘れました。回答になっていますかね???
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます

>質問を忘れました

最高裁判事が報道では「保守5人リベラル4人」ということでもし複数の民主系州知事が壁建設反対を『司法』で問うたとしても

最高裁の決定権の人員形成が「それ」だと『保守系有利』『トランプ有利』とトランプ自身が踏んで強気でいる

らしいのですが

その「保守系5人」が【絶対的に!】トランプ支持に動くのか?『保守』という『大義』だけで絶対に!トランプ支持!壁建設賛成に動くのか?

という質問です




ちなみによく「海外在住です」と断り書きで回答されてくる方がいるのですが

海外でも見れるのですか?

いまさらながらインターネットを日本以外で見られるのが信用できない

40男です。

お礼日時:2019/03/01 07:27

大統領が変わってから、アメリカは変わりましたね。


トランプ大統領が言う所の、アメリカファーストで。
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