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外国人も日本に来て長いと花粉症を発症する人も多いと聞きました。

原因は林業が原因であることは間違いないでしょうし、中国などにおけるPM2.5のような公害であると思います。しかし、中国のPM2.5を批判する人も日本の花粉症についてあまり批判しているのを聞いたことがありません。

日本では花粉症(公害)について本気で対策しないのは何故でしょうか?また、批判もお隣の国へ対する越境PM2.5よりも低い気がします。とても不思議に思っています。

A 回答 (10件)

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>日本では花粉症(公害)について本気で対策しないのは何故でしょうか?



日本から花粉を無くしても花粉症は無くならないからです。
何度も言いますが、ある原因で自己免疫疾患の国民が増えているからです。
花粉を無くしても花粉症患者は無くならないとなると、他にアレルゲンが在ることになります。
花粉症を起こすアレルゲンの究明と、同時になぜもこのように自己免疫疾患の国民が増えたかも究明する事に成ります。
それをされると困る人々が居るからです。
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花粉症はアレルギーです。

花粉症の人はアレルゲン検査をすると、花粉のみならず大方のアレルゲンに反応します。アレルギーは他の国でも多くみられ近年増加傾向にあります。以下を参照してください。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/arerugi/65/ …
アレルギーは自己免疫疾患のことです。近年世界中で何か起きていると思います。
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この回答へのお礼

その資料を読むと、日本では花粉症が多いとあります。欧米ではピーナッツアレルギーが多いとも。また、日本の場合、スギ花粉の大量暴露が自明とも記載があります。そうしますと、これは林業による公害案件ではないでしょうか?

お礼日時:2019/03/11 15:38

それはね、花粉症の原因は花粉ではないからです。

PM2.5の定義は浮遊粒子の平均粒子径が2.5μmというだけです。これは、
空気中の浮遊粒子の分布を調べると10μm、と2.5μmに大きなピークがあるのですが10μmの凸は抗原抗体反応するには
大きすぎるので2.5μmがアレルギーの正体とされています。
PM2.5は古来から中国の砂漠から飛来しています。なのに、最近になってアレルギー性鼻炎が急増していることと矛盾します。
そこで、現れたのが花粉症です。最初は上手く戦後植えた杉が成長して花粉を大量に放出するためで、と言い逃れてきましたが、
その期間が長くなるにつれ、檜花粉を加え、さらにブタクサ、イネ科、最後は全ての花粉にして、年中起きている花粉症を説明しています。
国民はそんな子供だましに掛かるほどバカではありません。電子書籍「長生きの科学」にヒントらしき記述がありますよ。
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この回答へのお礼

それだと近年発生したこと。また、日本固有の病気(他の先進国では花粉症は日本の比にならないほど少ない)であることの説明がつかなくないでしょうか?

お礼日時:2019/03/11 12:20

さらに突っ込んだ情報を集めてみると、日本においてのアレルギー疾患に対する法律が存在することが分かりました。

(長文注意)

アレルギー疾患対策基本法(所管は、厚生労働省)
対象疾患は、
気管支ぜん息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、 アレルギー性結膜炎、食物アレルギーの6つが、法律に規定されたものです。

基本理念は、
① 総合的な施策の実施により生活環境の改善を図ること。
② 居住地域にかかわらず適切なアレルギー疾患医療を受けられるようにすること。
③ 適切な情報の入手ができる体制及び生活の質の維持向上のための支援体制の整備がなされること。
④ アレルギー疾患研究を推進し、その成果等を普及・活用・発展させること。

となっており、国が何もしていないという訳ではないようです。
(元データは、https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-1090510 …

また、林野庁(http://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/kafun/da …

公益財団法人日本医療機能評価機構 (https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0024/G00000 …

にあるデータを参考比較(統計データの入手年が違うため)したところ、北海道と沖縄は、他の地域に比べてスギ花粉症の割合が少ないことが分かりました。
これは、森林面積に対する人工林が少ないことに起因しているようで、その人工林自体も森林全体の0~1%と極端に少ないものとなっています。

逆に、森林面積に対して人工林が多いのは、佐賀県64%、高知県62%、福岡県60%となっていますが、これらのアレルギー性鼻炎などの有病率(ある一時点において、疾病を有している人の割合)は、佐賀県33.3%(うちスギ花粉19.4%)、高知県34.7%(25.7%)、福岡県29.3%(11.2%)となっています。
これを地域別にみると、東海地方が最も多くの人工林を有しており、概ね50%ほどがその数値です。
九州地方は、有病率だけを見ると一番低くなっていることから、地理的な理由もありそうな感じはあります。

東海地方における人工林の比率は、前述の通り50%ほどで、この人工林はスギだけではなくヒノキも含んだものになっています。
有病率は、2001年の調査で約28.7%となっており、他の地域に比べて突出したものになっています。
(北海道4.8%、東北13.7%、北関東21.0%、南関東23.6%、北陸17.4%、甲信越16.1%、近畿20.3%、中国16.4%、四国16.9%、九州12.8%、沖縄2.7%)
人工林が多いとアレルギー性鼻炎も多いという、当たり前に思える結果が出てきましたが、関東地方よりも東海地方の方が有病率が多かったのは、私としては、意外だと思いました。

なお、森林面積に対する人工林は、約41%、うちスギは全体の18%、ケヤキは10%もあります。
林野庁でも対策を行っていない訳ではなく、”花粉発生源対策”として、「3本の斧」というものを行っています。

第一の斧:伐って利用します(住宅に加えて、商業施設や公共建築物の木造化等に利用し、資源として活かす)
第二の斧:植え替えます(花粉の少ないものに)
第三の斧:出させません(スギ花粉の発生を抑え飛散させない技術の実用化)

ちなみに、PM2.5ですが、中国からの越境汚染は西日本の広い地域に影響しているようです。
ただし、長時間ではなく短期間な上昇らしく、あまり気にしない方がよさそう。
環境中での国内での発生は、年々減少傾向にあるそうですが、注意が必要な場所が…
たばこの煙にあるPM2.5濃度は数百µg/m3に及ぶこともあることがそうで、こちらは気にした方がいいような。

まとめると、
国が対策を全くしていない訳ではないが、それについての国民への周知がおろそかになっているようで、そのうえ、花粉症の季節になると、その花粉の情報を伝えるのが気象庁などの花粉情報だけ。
だから、問題あっても何もしていないという風に見るのでしょう。

なお、他国からの観光客や定住者の情報は、私が調べた感じではなさそう。
というか、日本語ではないだけで、他言語ではあるかもしれない。

長文になってしまったけれども、こんな感じでした。
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この回答へのお礼

非常に詳しい内容、及び後で誰でも確認ができるよう出典を掲載していただきありがとうございます。
国も本気で対策を行っているというのは初めて知りました。

なお、海外の事例ですが、近くで国際結婚をしている人がいる人のいる関係で比較的よく外国の話を聞くのですが、日本に定住すると花粉症(というアレルギー疾患)になってしまったという話を比較的聞きます。この辺りあまりデータがないものでしょうかね?英語圏多めです。
ソースと言うには微妙すぎますが、
https://news.mynavi.jp/article/20160321-a048/
など、日本に来た外国人も発症することが多いようなのです。

花粉症さえなければ日本に長居するのになぁーと言ってこのシーズンになると海外の家に行ってしまう人が多くて・・・
私の周りだけたまたまなのか本当に日本の公害?(人工林)が原因でアレルギー患者を生成し続けているのか気になるところです。特に、これから外国人人材などと言っていますが全くそういった疾患のない人までアレルギーが出ると風土病みたいな扱いがひどくなる気もしています。

お礼日時:2019/03/06 22:12

まず、PM2.5は、当然中国に住む中国人、中国に住む外国人に健康被害をもたらすが、日本に住む日本人に被害をもたらす。

花粉症は少なくとも日本にいない人には被害を与えない。
2つ目に、植物や動物や虫、微生物によって世界中の多くの人が、命を落としている。花粉症が公害ならば、鳥インフルエンザの方が他の国に伝染する上、命にかかわるだけよっぽどタチが悪い。
3つ目に、今から半世紀前に、日本も四日市ぜんそくやら、光化学スモッグやら公害で苦しんでいた。でも、排ガス規制やら集塵装置やらで、大気汚染から解放された。
私たち日本人はどうすればPM2.5から青い空を取り戻せるか知っている。
最後に、PM2.5で人は死ぬが、花粉症では死なない。
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海外では花粉症を含むアレルギー性鼻炎の多くはアレルギー専門医がみることが多く、この ためガイドラインも「鼻炎」から定義されている。


一方、日本ではアレルギー性鼻炎の定義から定められ「I型アレルギ ー疾患で、発作反復性のくしゃみ、水性鼻汁、鼻閉を3主張とする」と書かれている。
https://minds.jcqhc.or.jp/past_archive/9_CPG_rev …

このことから、日本と海外では、花粉症と呼ばれるもの自体の範囲が違う可能性があり、かつ、花粉症という用語自体がない可能性もある。

海外では、その植生の違いにより、花粉を放出する植物が違うため、日本におけるスギに対して、別の植物のアレルギー性鼻炎がある。
日本に来て、花粉症になったという外国人の意見を集めること自体は、意味がない。
出身本国においてはアレルギー性鼻炎にならなかっただけだと思うから。
(日本人でも、出身場所から、他の場所に来たので、花粉症になった…と何が違うのか)

…公害の場合、基本的に発生源における環境中の放出量を少なくすることや、化学変化などによりそのもの自体の放出を抑制する方法などがありますが、花粉症に伴う原因物質の抑制は、不可能です。
花粉症の原因物質は、スギだけではなく、国内においては約60種類もあり、これらを全て公害として対策を立てるのは無理だと思うからです。
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この回答へのお礼

海外では病気の見方が異なるということですが、日本のように極めて多くの人が目が痒いとか咳をしたりしているのを見たことがないです。他の国でもここまでの規模で同じようなものはありますか?ニュースを見ていると一部地域ではあるようですが世界全体で見ると日本の今の状況は異常ではないでしょうか?
空気が原因という意味ではアジアですと中国やインドネシア・シンガポール(野焼き)などはPM2.5で問題になっていますが・・・

花粉症になった外国人を集めたと言うよりも、アレルゲンに長期間暴露したために発症をした人がかなりの数いるのではないかと思うのですがいかがでしょうか?肺性の疾患もPM2.5に長期間さらされることで発症するような感じですし。また、国内移動の場合、沖縄を除くとかなり広く花粉症が蔓延しているという気がします。沖縄の人でも本土に長くいれば発症する人も出てくるのではないかという気がします。

お礼日時:2019/03/03 05:25

花粉症関連の売上っていくら位でしょうね。


昨年1月の日本経済新聞の記事をコピペすると

近づく花粉の季節は家計の思わぬ圧迫材料にもなる。インターネット調査会社マクロミルがスギ花粉症の患者1000人を対象に、2018年の花粉症対策にかける予定の金額を聞いたところ、平均で4730円だった。金額別の回答比率を見ると「1000円以上3000円未満」が46%で最も多く、「3000円以上5000円未満」が24%で続く。

 とあります。
こんな美味しい産業はないと思います。
すべての人が花粉症ってわけでもありません。

また国有林の杉や檜を伐採するわけにもいきません。
花粉症を起こす植物は60種類以上あると言われています。

 しかし一番怖いのは、車の運転中のくしゃみですね。
これは被害者にも加害者にもなり命に関わります。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

マイナビのニュースですが、
https://news.mynavi.jp/article/20160321-a048/
日本に来た外国人も発症することが多いようです。

実際、身のまわりでも5年ほど日本にいたら発症したという英語の先生がいます。

すべての人ではないにしても、発症する人の数が多く意外と怖いのがアレルギーマーチが始まることかと思います。
マーチまで行かなくても、日本滞在中に花粉症を発症したために他のアレルギーやハウスダストによるアレルギー反応がひどくなったなど今ある症状がひどくなるなどです。喘息などがあれば、場合によっては命にかかわるかと思うのです。

ただ、それ以前にQOLが大幅に低下しますし公害として考えるべきではないかと思うのです。
しかし、あまりに多くの人が当たり前だと感じているのか問題意識が少ない気がするのです。
日本固有の病気(風土病と言うよりも林業による人為的な公害問題)という認識が極端に欠如していませんかね?

景気対策として、公共事業をする必要があるのであれば林業へ助成金をばらまくなど方法があるような気もします。

お礼日時:2019/03/02 14:16

ん?してるよ。

古い花粉をたくさん出す杉は、どんどん切り倒されて、今は、花粉の飛びにくい品種に替えて言ってるんだよ。ニュースでもよくやってたよ。調べてみて。
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この回答へのお礼

定性的な話は聞きます。しかし、公害対策としては不十分ではないでしょうか?

他国と同程度まで花粉症を発症しないレベルまでその問題となる杉が減るまで何年程度かかりますか?

例えばPM2.5などであれば、基準値が定められてありその基準値を超えないようにする必要があります。仮に超えていれば期日を決めて達成のための数値目標が示されますよね。しかし、花粉症対策についてはそういう話を聞かず定量的な話が全く見えてこないのです。

国民や政治家の多くは花粉症が主に日本だけに存在する(正確には一部ある国もあるが少数であったりここまで日本ほど酷くない)、得意な病気であるという認識が欠けているのではないかと思ったりするのです。

お礼日時:2019/03/02 14:09

中国からの輸入品が信用されていないことが多く、中国自身も良い目で見られていないと思います。

だから中国への批評は悪く、日本は甘く見られていると思います。
又、政府側もやる事が多くてそこまで目を通せないのですかね?

ただの学生の意見で参考にならないと思います。私も中国への批判に疑問を持っていたところです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

確かにその傾向はありますね。食品などもISOを取っていても中国製品は全部悪いみたいな傾向が今でもありますね。(実際にはでは大半が中国製ですが。)

ただ、最近思ったのは、北京へ行ったときに日本の花粉症並みにひどい状態でした。しかし、日本のTVでは批判がありますが現地では思いの外普通でした。そこで疑問になり聞くと、人間には抵抗力があるしすぐに慣れるから大丈夫!とかなり気軽な返事で驚きました。

ただ、日本でも花粉症は春の風物詩みたいな感じで重篤な患者もいますがあまりトピックにはならず、中国同様に花粉症が他の国と比べて異常なこととは思わず、なれてしまっているのではないかと思ったりもしています。

現地で生まれ育つと外との違いが分かりませんしね・・・

お礼日時:2019/03/02 14:00

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