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太平洋戦争の本を読んでいるのですが、当時の日本軍の仕組みが複雑でよくわかりません。そこで質問なのですが、
(1)軍務大臣(陸・海軍大臣)・軍令部総長・参謀総長・教育総監の役割(仕事内容)を教えてください。
(2)軍令部総長・参謀総長・教育総監というのは、陸海軍それぞれ別々にある役職なのですか? つまり、陸軍軍令部総長と海軍軍令部総長という2つの役職があるのでしょうか。(多分教育総監は陸軍だけのような気がするのですが)
(3)小学生みたいな質問で恐縮なのですが、結局のところどの役職が一番偉いのですか?
(4)他にも重要な役職があれば教えてください
どれか1つの質問に対する回答でも良いので、お願いします。

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A 回答 (2件)

 軍は全体を統轄するのに軍政と軍令が必要です。



 軍政というのは役所としての軍を見るところ。予算を立てたり、人事を決めたりという機能は軍隊と言えども必須です。現在の日本では防衛庁の官僚が担っていますが、当時は軍人が行政も行っていました。このトップが陸海軍大臣です。

 軍令というのは実際の戦闘指揮と考えて下さい。このトップが陸軍なら参謀総長、海軍は軍令部総長です。それぞれ陸/海軍固有の名称です。参謀総長は陸軍、軍令部総長は海軍です(端折って言うと、日本では陸軍の力が強かったため、分かりやすい参謀総長の名前は陸軍が取ってしまったのです。海軍は明治初期などは完全に陸軍の風下に置かれていました)。
 現在では自衛隊の陸自/海自の幕僚長に相当でしょうか(自衛隊にはこの上にもう一階級陸海空を統合する統合幕僚会議議長がおり、彼が制服組のトップです)

 教育総監は陸軍独自のポストで軍事教育の総てを統轄します(陸軍大学校が参謀本部管轄だったり、航空系が航空総監の管轄だったりなど、例外が有ります)。

 で、陸軍の場合、大臣・参謀総長・教育総監を「陸軍三長官」とよびます。彼らのボスは天皇陛下。明治憲法下では天皇は独自の意志を発揮する余地がないので、実質ボス無しで同位の人間が三人も並んでいたわけです(逆に言うと誰が一番えらいとは言えない)。同じ軍人ですから調整は出来るんでしょうが、弊害は大きかったとされています。

 海軍では政治的なことは大臣、軍事的なことは軍令部長と割りきっていたので(海軍内部の空気の問題なのでしょうが)そういったことはないとされていますが、それでもこの2ポストも天皇に直隷していました。
 なお、海軍三長官もありまして、こちらは大臣、軍令部総長と作戦を実施する機関の長である聯合艦隊司令長官の3人です(直し、聯合艦隊司令長官は前2者の指示を受けるので、格という面では一歩下です。数合わせに入れた雰囲気が強いです)。

 上は陸軍三長官に関する記述、下は海軍の重要ポストについて記述があります。
http://www.wdic.org/?word=%B3%A4%B7%B3%BB%B0%C4% …

http://mltr.e-city.tv/faq08e.html
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この回答へのお礼

完璧な回答ありがとうございます!
おかげさまで、今読んでいる本がかなり読みやすくなりました。わかりやすいサイトも紹介していただき、ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/29 09:43

軍令部とは旧海軍の作戦を立てるところ。


参謀本部とは旧陸軍の作戦を立てるところ。
総長はその中で一番偉い人。

軍務大臣は政策について責任を負う人。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
(2)が解決しました。参謀総長は陸軍のみ。軍令部総長は海軍のみなんですね。基本的なことのせいか、あまり明記してくれている本がないもので・・・。
他にもご存知のことがあれば是非お願いします!

お礼日時:2004/11/26 18:45

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