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海外から見て日本のホテル(旅館)はサービス面とかでいうと珍しい?のですか?

海外の反応的におもてなしの心があるとか言いますけど実際どうなのですか?教えて下さい

A 回答 (7件)

まず他国では、民宿、旅館、ビジネスホテル、ホテルという様な宿の種類の分け方が存在していません。

日本の基準です。
世界基準の1~5の星ランキングと言うのはありますよね(誰がつけているか分かりませんが)。でも星が多ければ優良サービス店とは限らないですし、値段もあいまいですね。いわゆる高級旅館の方が星のホテルより高額の気がしますが、夕食付のせいかな。ただ、日本のこの細かな種類分けが日本の良い所なのかもしれません。

どのタイプの宿でも、1泊2食付とか在りますよね。この夕食付というのも結構珍しいと思います。朝食付きは結構ありますが夕食付はありません。海外のホテルで近くで夕食を取りたい人は、隣接したレストランで食事をするというのが一般てきです。それから日本の星付きホテルで、隣接したレストランの数も海外に比べると多いような気がします。海外だと隣接レストランはせいぜい2か3店、でも日本だと隣接レストラン5~6店もあると思います。海外だと直ぐ近くにあるんだからわざわざ隣接させなくても良いという考えが在るのかもしれませんね。

温泉がある。これは日本独特ではないでしょうか?ヨーロッパでサウナや、アジアで大浴場やスパがある宿は泊ったことありますが、宿内に天然の温泉を引いているところは聞いたことありませんね。通常海外の宿は温泉は別の施設だと思います。

旅館はで布団を敷きに来てくれる。これも独特のおもてなしだと思いますよ。海外だとベッドだからといわれてしまえば、そうなのですが旅館では食事中にあっという間に部屋をきれいにしてくれるというところは凄いと思います。民宿は自分で敷きますけどね。

歯ブラシと剃刀がある。日本だけな気がします。他の国はシャンプーと石鹸はあるけど、ほかは有料な気がします。
海外からのお客さんが旅館に憧れるのはわかる気がします。私も海外生活が長く、仕事で5星ホテルも泊まったことがありますが、日本の旅館の方が全良いですね。雰囲気というか、なんというか分かりませんが、リラックス出来ます。

他には、日本にはビジネスホテルという別種類のホテルが存在します。出張には最適です。旅館と真逆でビジネスの滞在に必要なものがコンパクトな中にすべて揃っていていてリラックスより利便性重視のホテル。一人で泊るには最適です。かと思えば地方の場合は朝食に郷土料理に巡り合えます。これもアメリカやヨーロッパでは見かけないタイプですね。通常海外のホテルでは1人幾らではなくて、1部屋幾らですから1人で泊ると無駄に広くて損をします。外国人旅行客でも若い人は利便性が良い日本のビジネスホテルに泊る人が多いみたいですね。

纏めますと、日本には種類分けされた宿が存在し、経済的、利便性、滞在目的に合わせて選べるところが良いかなと思います。日本屈指の観光地、岐阜県高山市に行ってみてください。駅から数キロ圏内に民宿、旅館、ビジネスホテル、ホテル入り混じってますよ。私は仕事で高山市に時々行きますが、行ったときは半分休暇の様にリラックスしたいので、旅館に泊まります。とこんな感じの事も出来るわけです。日本のおもてなし良いと思いますよ。
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米国経済圏のリゾートホテル、地中海沿いのリゾートホテルには2食付きの予約プランも見ますが、それはあくまで選択も可能なだけ。

2食付が基本という宿泊形態なのは、私の知りうる限り日本の旅館だけです。

おもてなしは定義次第。言われないでも何でもやろうとする日本の旅館に対し、何かあれば追加料金を払ってやろうとする西欧式のホテルという差が基本的な考えだと思われます。

日本好きの外国人友人複数に旅館のサービスについて聞いたことがありますが、おおむね肯定的な評価です。特に日本で旅館に泊りたがる人達は大浴場が温泉だと確実に喜ぶようです。

反面、例えば食事のメニューを勝手に決められてしまうことに対する不満を聞く機会も多い。もちろん苦手やアレルギーを事前に言えば避けてくれるが、好きな物が食べられないなんて嫌と。生ものNGの外国人は結構いて、魚介類に全て火を通してくれと言うと難色を示す旅館もあるそうですし。

旅館の部屋は基本的には和室なので、床に座る習慣が無い人は辛いと聞いたこともあります。外国人が利用しそうな旅館は、今時洋室もありますのでそれを選択するようにしているそうです。
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海外には結構行ってるけど ホテルならサービスに大差ないと思います。

外国でも中級以上のホテルなら 初日にはキャンディやチョコは置いてあるし 無料の水は毎日置いてある ソーイングキットもあるし スリッパもある。バスローブもある。ただし 歯ブラシセットと髭剃りはなかったかな。まあ 玄関からフロントまでの手荷物運びは 日本は無料だけど 外国はチップが必要ですwww
旅館についても 高級旅館じゃあ仲居さんのサービスもあるけど 一泊2食付きで1万程度の大衆旅館じゃあセルフ対応が多く 部屋でのお茶出しなんかもないし おもてなしなんかないでしょう。
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日本の旅館は、ヨーロッパを発祥とするホテルという宿泊施設からすればかなり珍しいサービスになります。

そしてそこに「おもてなし」を感じるのでしょう。

ホテル、というのは基本的に「部屋の中の空間を貸すこと」が基本です。部屋を貸すという点ではアパートを借りるのとほぼ同様で、それが1泊単位になっただけ、だからホテル側は部屋の中の事に(違法行為がない限り)干渉しないのが普通なのです。

だから食事などはレストランなどを利用して、それがホテルに併設されてないことがあっても不思議ではないし、その他のサービス(ルームサービスなど)は部屋に持ってきてもらうまでが基本的な仕事です(スィートルームなどダイニング専用の部屋があればそこでのサービスは行う場合があります)

このようなホテルのサービスを当たり前と考える外国人が日本に来て旅館に泊まると驚くことばかりになるわけです。
①部屋専属(何部屋か掛け持ちの場合はある)の中居さんがつく
②食事を部屋で取ることができ、①の中居さんが給仕してくれるだけでなく世間話や観光情報なども教えてくれる
③布団を引いてくれるなど「部屋に入り込んでサービスをしてくれる」
などです。

さらにホテルは部屋を借りる以外のことは客に不干渉(必要があれば客のほうからリクエストする)のに対して、日本の旅館は「旅館内部、または周辺の温泉街などを含めて、いろいろと積極的におもてなしをする」という部分があります。
 これは日本の旅館自体が江戸時代ぐらいから「客単価を上げること、近隣の他の宿泊地(いわゆる宿場町)や観光地と差別化すること」という競争によって洗練された部分が大きいのですが、日本の旅館は「過干渉」にみえるわけです。

その上でさらに、入館時や退館時などは総出のお迎え・お見送りなどもあり「ホスピタリティにあふれている」ように見えるわけです。
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冷静に見れば夕朝食付きのパッケージで、食事をルームサービスにしたと言えますから形態として独特ではないとも言えます。


また、中居さんはバトラーサービスですから、これもありますね。
布団を敷くのもターンダウンと考えれば良いわけです。
珍しいのは女将が挨拶に来たりすることで、その辺に気遣いを感じるかもしれません。
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2食付く宿泊自体がめずらしいと思う



海外では、宿泊だけで食事は外で済ます
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ブラジルのホテルなんかは従業員が客の金を盗むのが珍しくないらしい。

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