プロが教えるわが家の防犯対策術!

ゲームについて
最近のゲームって
プレイステーション機版 Xbox機版
とPC版
が出ていることが多いですよね?

ゲームの質(音質やグラフィック等)てどのくらい変わるんですかね?

またゲームをプレイする機械のオススメはどれですか?理由があると嬉しいです

ゲーム本数的にはどれが一番多くて将来性がありますか?

A 回答 (1件)

グラフィックの質で言えば、PC>PS4≧Xboxの順になります。

PCはお金をかければどんどん性能を上げられるんで、その気になれば4K&マルチモニター&144Hzぬるぬるプレイなんてのを実現する構成も可能です。もちろんそうするには¥30万以上かかりますけど…またPCが高性能とドヤってられる期間は短く、その立場を維持できるのは1年足らず。なので最先端を維持するには定期的にパーツを更新しないとだめです。

それに対してゲーム機はハード構成(性能)が固定であり、PS4に対するPro・Xbox Oneに対するOne Xのような例外がある程度で販売終了までそれが続きます。だから出始めは割と高い性能に見えても、PCはどんどん更新されて高速化するので、やがてPCに絶対性能で追い抜かれます。

ただゲーム機は構成が固定されていて全機の性能が決まってるので、最初からその構成でできる限界を狙ってタイトルを作れます。PCだと下はオンボードグラフィックなんてものから上はSLIまでいるから、描画性能や使える描画機能がばらばらなので、もしSLIなんてのを基準にすると一部のハイエンドゲーマーにしか売れないタイトルになっちゃいます。だからある程度はユーザー数がいる性能構成で遊べるように、またいろんな構成のPCで動くように「手加減」しなければなりません。その結果、性能では劣るはずのゲーム機用のタイトルとの差が小さくなったりなくなったりします。

それに何よりゲーム機は安い!いくらPCが性能いいと言っても値段は1桁違いますよとか、また性能レースに取り残されないようパーツ交換するとそのたびにゲーム機が買えるくらいにお金かかりますよって言われたら、普通は考えちゃいますよね?ゲーム機は値段を武器に普及台数を増やして大きな市場規模を持ちます。するとゲーム機用のタイトルはそこそこヒットするだけでも相当な本数が売れることになるから、作る方としては参入しやすいですよね。高画質なタイトルを作るのは開発費がかかるので、少しでも売れるとわかってる市場に出すでしょう。これはPS4/Xbox/PCといったマルチタイトルが多い理由でもあります。
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