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アニソンで聴く歌い手さんたちの息つぎ?

わたしは日本語で歌う日本の音楽にはぜんぜん詳しくないですが、アニメが好きで、アニソンをたくさん聴いてます。歌い手さんたちの息つぎの音がはっきりと大きいので気づくのですが、ブレスのタイミングが、歌詞の流れと合っていないのが気になっています。文章の途中で、意味のつながりに関係なく息つぎされているような。文章ぜんぶを息つぎなしで歌うのは不自然かもしれないけど、せめて文節ごとに区切るとか、しないのでしょうか?

わたしたちが学校とか教会とかで歌を歌うときは、上手なひとは楽譜どおりに息つぎをしてて、楽譜をよむと歌詞はその息つぎのところで意味がとおるように作られているので、さすがだな、と思うのですが、これはわたしの言語(英語)だからなのでしょうか?日本語の場合は、主語、述語、目的語のつながりは、ブレスでとぎれても問題ないですか?

質問者からの補足コメント

  • 歌い手さんへの批判になりたくないので、よしあしではなく特徴として例にあげると、「ノーゲームノーライフゼロ」と「さよならの朝に約束の花をかざろう」と「恋は雨上がりのように(アニメ)(EDのほう)」とか。息つぎのとこはすごく違和感があるのですが、気にしなければ、聴いてて涙がとまらないくらいすてきお歌であることはたしかです。

    日本語の特長なら、それはそれで納得しますけど、声楽を学んでらっしゃる方のお話も聞けるとうれしいです。

    たとえば、「トトロ」の「さんぽ」の終わりのところはどうですか?

    日本語だと、「くだり/み/ちー」「うれし/い/なー」ですが、英語の訳歌は、「Ready set / Let’s go」で息つぎがすくないんです。日本語と英語のちがいが理由だとしても、日本語の歌詞を日本のオペラ歌手が歌ったら、ここは息つぎなしで歌うところじゃないかしら?と気になってしまいます。

      補足日時:2019/03/12 13:23

A 回答 (4件)

ちなみに不自然な区切りかたの走りはこのへんからではないかと




な、なかいめの べ、ルで受話器を

独特の区切りかたとアクセントも彼女の特徴として評されました

(くだり、み、ち、は日本人的にはそんなに不自然ではありません。「節をつける」といっ感じです)
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この回答へのお礼

追加のご回答をいただき、たいへんありがとうございました。
わたしは、リンクされていたアーティストの方の歌ですきな曲があって、毎日のように聴いているのですが、区切り方への違和感は、わたしの勉強不足によるものだと考えるようにしていきます。じぶんにはわからない、世界的なアーティストのすごさなのでしょう。

お時間をいただきたくさん回答をくださり、感謝してます。ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/12 20:30

ああ、意味がわかりました



くだり、み、ちーは別に息継ぎではないです。
うれし、い、なー、もです。

楽譜わかりますか?

み、ちーのところは四分音符、四分休符、付点四分音符、と間に楽譜上も一拍休むようになっています。

そこは音楽的にそういうリズムにすることで弾んだ感じを出しています。
英語はひとつの単語を切ることがないですが。
日本語は母印と子音セットの発音になっているので
より、切りやすいんだと思いますよ。
息継ぎなんてしてません。表現のひとつです

オペラ歌手だって同じように歌います
楽譜にもそのように記載されるので。

これをわざとオペラ風にアレンジして曲を書き換えたなら
くだりーみーちーみたいな歌いかたもできるかもしれませんが
本来のこの曲は切るのが正解です。

Let it go も「ありの/ままの/」と区切ります。別に息継ぎは必要な居場所です。

ノーゲームノーライフ聞いてみました
たぶん「君のために続け/るから」
とかの息継ぎをいっているのでしょうけど
これも、わざとそこで息継ぎを入れてる表現です。
一瞬息が詰まるような切ない感じが現れています。
当たり前ですがオペラの歌いかた、クラシックの歌いかたが全て正しいわけではないでしょう?
ジャズならジャズの、ロックならロックの、そして現代のアニソンならアニソンのスタイルがあります。

オペラ歌手の話が出ていますからリンクします
千と千尋のいつもなんどでも、をオペラ歌手が歌っています
たぶんあなたからしたら気になるところで言葉を切っていますが、意図的にやっています
日本語というより曲としてそういう表現をしています
ただ英語ではそういう切り方はできないという意味では日本語特有だと思います。


「ありのままで」はボランティアで歌っときに音大声楽科卒の先生が指導と指揮にあたりましたが、ありのー/ままのー/って歌いましたよ。
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この回答へのお礼

うわぁ、目からうろこがおちた、という気持ちです。わたしの勉強不足でした。くわしいご回答をたまわり、ありがとうございました。

「ノーゲームノーライフゼロ」のご指摘のところがとても気になっていたので、なんかホッとしました。勉強になりました。

リンクされていたお歌もきいてみました。息つぎのところで気づいたのは、たとえば、

かぞえ/きれないけど(単語のとちゅう)
あおい/そらのあおさをしる(修飾語と被修飾語のあいだ)
けしきがう/つされる(単語のとちゅう)

とかでした。これらは、このとおりでよいのだ、と理解しました。

スタイルですね。正直な感想をいうと、ショックでしたけど。
たいへんありがとうございました。

お礼日時:2019/03/12 20:25

どの曲か私にはわからないので検討違いかもしれませんが



一つは技術的な問題。うまくいいところで切れない
伸ばせるところまで伸ばして息継ぎしている
ただこれはどうかな、かえってやりにくい気がする

もう一つは表現方法としての理由かなあと
新しいスタイルの曲でしょうし
協会や学校で歌うような古いとか、教科書に載るような唱歌ではないですから
あまりお行儀よく歌わないことで新しい感じを出すなど。

たとえば昔の日本の歌は割りと、日本語の単語のイントネーションや文字数などに
忠実に音と歌詞が矛盾しないように作られていました。

でも時代と共に、あえてイントネーションやmelodyの流れをを無視したような曲とかが
最先端のヒット曲には増えたように思います
たっぷり情感、情景を込めるより、スタイリッシュな感じがするというか。

今や歌い手さんたちの理想はボーカロイドのような歌いかたなのかもしれません

息継ぎなどなく、平坦に歌えることかもしれないし
あえて言葉の意味を無視することで
無機質さ、新しいスタイルの表現になっているのではと思います

日本でも当たり前ですが普通に学校や合唱で歌うときは良いタイミングでブレスしますし
そんなひとつの文章を長く捲し立てるような曲はあまりなく
フレーズごとに歌えるような曲になっています
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

歌い手さんへの個人的な批判になりたくなので、よしあし、ではなく、特徴として例にあげると、たとえば今日さっき聴いたのは、「ノーゲームノーライフゼロ」と「さよならの朝に約束の花をかざろう」と「恋は雨上がりのように(アニメ)」でした。息つぎのとこはすごく違和感があるのですが、でも、どのお歌もわたしのお気に入りですから、わたしならここで息つぎするかなぁ、て思うくらいでがまんしています。気にしなければ、聴いてて涙がとまらないくらいすてきお歌であることはたしかです。

日本語の特長なら、それはそれで納得しますけど、声楽を学んでらっしゃる方のお話も聞けるとうれしいです。

たとえば、「トトロ」の「さんぽ」の終わりのところはどうですか?

日本語だと、「くだり/み/ちー」「うれし/い/なー」ですが、英語の訳歌は、「Ready set / Let’s go」で息つぎがすくないんです。日本語と英語のちがいが理由だとしても、日本語の歌詞を日本のオペラ歌手が歌ったら、ここは息つぎなしで歌うところじゃないかしら?

お礼日時:2019/03/12 12:33

音楽に詳しい歌い手さんや声優さん、歌手の皆さんだったら気にされている方もいらっしゃるとお思いますが、ほとんどの方は気にされていないのではないでしょうか…


長く音を伸ばす前にブレスしたりするので…
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この回答へのお礼

速攻ですね。ご回答ありがとうございます!
以前「千と千尋」の歌を聴いてて、たしかオリジナルの歌い手さんと日本のオペラ歌手の方とで、息つぎがぜんぜんちがってたことがあって、それ以来、何年もモヤモヤしてました。日本語の「てにをは」のたびに息つぎしてるアニソンがとても気になって‥。

英語は「連音」で、前後の音をつなげて発音するので、ブツブツきれるときれいに聞こえないのですが、日本語は発声のしかたがぜんぜんちがうので、ブレスがひんぱんに許されるのかな、って思っちゃいました。

でもせっかく綺麗な声で歌ってるんだから、もうすこし意味のつながりに気をつけてもらいたいな、って思ってしまいました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/12 11:29

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