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現在ニュースで話題になっている安倍首相の4選論とはなんのことですか?

A 回答 (4件)

自民党の規約によって、自民党総裁は3期9年までしかできないことになっているのです。


自民党総裁=首相です。

以前の規約では2期6年までだったのを規約変更で3期9年に変更したのです。
二階くんが「他に人がいないのなら」と言って3期9年になったのです。
で、二階くんは自民党幹事長になりました。

阿倍くんは現在3期目です。

その二階くんが、「他に人がいないのなら4選もあり得る」と言ったのです。

阿倍くんは「ルールに従う」としか言ってません。
ルールが変わればそれに従うということ。

時期首相候補No.1の岸田くんは憮然としている。

なぜ今、二階くんがそのようなことを言い出したのかは定かではありません。
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長期政権という事だと思います、私からすれば別に何の問題ないと思います。


安定した政治を求めるって事でしょう、それが嫌なら自民党政権を変えれば良いし自民党の総裁を変えれば良いだけですから。
世界的に見ればそんなにおかしな事ではないし、今のようなときは長期政権が望ましいと思います。
アメリカの大統領より人気が長くなければ話にはならないし、何も交代制で政治をする事は無い。
日本でなぜ安倍政権が長くなるのを嫌がるかが不思議、誰が嫌がっているのですか、また次の総裁に成る人がいるのでしょうか。
安倍降ろしの為の短期政権なら本末転倒、日本の政治の常識は交代制ではなく国民の為に誰が成ってどの様になるかです。
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No.1の方が述べている通りです。

自民党総裁の任期が3回までというのはあくまで自民党内部の決まりであり国の決まりでもなんでもないので、自民党内で変えてもいいということになれば如何様にでも変えられます。

これはルール違反ではありません。違反にならぬようルールを変えるって話なのですから。そもそも、現在の3回までという規定自体、安倍総裁を続投させるために2回までを3回に変えたのです。

ルール違反であるかどうかという判定と、多選を許すことの善し悪しは別に論じる必要があります。多選には弊害もありますが「悪いことだからルール違反だ」では論理性を欠きます。

現行ルールの下では安倍氏は次の総裁選に立候補できません。ルール変えても総裁選で所属議員と党員の支持を集めなければ安倍氏は総裁になれません。おそらく所属議員は、誰がトップなら選挙戦いやすいかを最優先に考えて投票するものと思います。

ちなみに共産党の志位委員長は2000年から19年間続けて党のトップを務めています。


実際に4選があるかと言えば個人的にはきわめて懐疑的ですが。二階氏の発言には、おそらく2つの意図があるだろうと推測します。

ひとつは、安倍氏が確実に総裁引退するとなると次の総裁(≒首相)の座を巡って有力候補がいろいろ勝手に動き出す、安倍政権がレームダックになりかねない、それへの牽制です。

もうひとつは、幹事長を指名する権限を持つ現総裁をそうやって持ち上げることで、派閥傘下の議員の不品行で批判が集まっている自身の保身を図りたい、ということでしょう。
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二階が「余人をもって替えがたい」とか言い出したから、周りがザワザワしているんです。


自分の都合のためには安倍君をルール違反の4選をさせて、自分も居座ろうという算段です。その方便として、「余人をもって替えがたい」を持ち出したわけです。
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