

ごちゃまぜにならないはずの右巻きと左巻きのクォーク同士が現実にはくっついてしまい、異常なペアとして空間上に消えずに残るというのです。
https://tvmatome.net/archives/11592
この説明は非常に面白かったです。この当たりの数式を、解り易く説明している本はないでしょうか?
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
スティーブン・ワインバーグが参考にした研究論文が、ピーター・ヒッグスの「ゲージ粒子の質量と対称性の破れ」
の論文を読むのと、南部洋一郎博士の自発的対称性の破れに関する書籍を読むしかありません。
https://tvmatome.net/archives/11592以上易しく書くことは出来ないと思います。
この中で既に、易しく書いたため間違いがあります。重さ=質量ではありません。
重さ=重力です。この中にも書かれているように、質量間に発生する重力の解明が課題として残っていますね。
ご回答有難う御座います。
>重さ=質量ではありません。
確かに、慣性質量と重力質量とかありますが、、、
>重さ=重力です。
今の質問は、右巻きと左巻きのクォーク同士が現実にはくっついてしまい、異常なペアとして空間上に消えずに残るという式です。
すいません。この質問をしたのが間違いでした。本を見て確認すればすぐ解ることでした。
No.3
- 回答日時:
その前の時代背景にこそ問題があります。
背景[編集]
ジェームズ・クラーク・マクスウェルの古典電磁気学では、粒子(荷電粒子)が場(電磁場)を生み、場が粒子に力を与える。これは、場の理論の最初の定式化である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この間にプランクが量子仮説を提示しました、これで古典電磁気学を見直す必要がありましたが、h→0の極限で古典に帰着するという自分が提示した作用量子を疑ってしまって対応原理にしてしまったのが、以下の間違いの始まりなだけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
原型[編集]
1927年から1928年、ポール・ディラックによる古典電磁気学の量子化、オスカル・クライン、パスクアル・ヨルダン、ユージン・ウィグナーおよびウラジミール・フォックによる生成消滅演算子が形成され、場の量子論の原型をヴェルナー・ハイゼンベルクとヴォルフガング・パウリが創った。
ハイゼンベルグは、場において粒子が力を伝えるという見解を打ち出した。これが湯川の強い力(中間子)、フェルミの弱い力(電子)の元となる。しかし、湯川が提唱した強い力のモデルに対しては、ハイゼンベルグやボーアは否定的であった。
相対論的共変・繰り込み[編集]
ハイゼンベルクおよびパウリらが作った原型は相対論を満たすが、相対論的共変形式を満たさなかった。1943年、朝永振一郎が超多時間理論でこれを解決する。これは1932年にポール・ディラックが提唱した多時間理論(相互作用をしている電子一つ一つに独立な時間を与える)の電子の生成・消滅を含まないという欠点を改めたものである。また、リチャード・ファインマンも経路積分を完成し、またジュリアン・シュウィンガーもこの問題を独立に解決する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/場の量子論
No.1
- 回答日時:
パウリが問い詰めたのは、ヤンの理論では強い核力や弱い核力を伝える粒子の重さが、どう計算しても全てゼロになってしまうという矛盾でした。
重さがゼロなのは光子だけで、他の粒子は全て重さを持つはずだったのです。https://tvmatome.net/archives/11592
固有質量がゼロなのは光子だけで、エネルギーがあれば全て重さを持つ。
ここの認識から、間違った歴史なんでしょうね。
ご回答有難う御座います。
>固有質量がゼロなのは光子だけで、エネルギーがあれば全て重さを持つ。
>ここの認識から、間違った歴史なんでしょうね。
私は間違ってないと思います。
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