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甥っ子が東大理科1類にいます。
必修科目の第2外国語が平均にあと数点届かなかった様で降年と言っていました。

Sタームの場合は落としても再履修出来て、Aタームが不可の場合は即降年ってことなんでしょうか。
Sタームでは大丈夫だったそうです。

詳しい方お願いします。

A 回答 (3件)

質問者にも他の回答者にもちょっと誤解があるように思います。



「平均に届かない」とは、東大の教養課程に特有な「平均点合格」を指しているはずです。以下に説明がありますが、要するにある科目で不可の成績をとったとしても、同じ科目の他学期の成績と平均して可以上であれば、単位を認められる制度です。
https://seesaawiki.jp/w/reach_8/d/%A1%DA%A5%AA%A …

降年という制度もまた東大の教養課程に特有です。これは、ざっくりとした科類の区分はあるものの全員教養学部に入学する、専門の学部学科に進学するのは3年次から、しかし進学先が内定するのは2年次の秋で、2年次後半は教養科目だけではなく進学先の授業も入ってくる、という事情が関係します。

単位が足りない、人気学科に進学希望してあぶれるなど、何らかの事情で2年次の秋に進学先が内定しないと、進学先の授業もないので、1年生と同じ扱いになります。これが降年です。

1年分繰り下がるという意味では留年と特に変わりありません。単にそのタイミングが学年の切り替わる春ではなく、学年途中の秋だというだけです。
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降年という制度があるのですか?


留年制度は何処の学校でもあり、大学以外、高校でも、或いは中学校や小学校でもありますが、
それは、今と同じ学年に留まる制度です。
学年が下がってしまうという制度は余程だと思います。
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東大というのは平均点以上が合格なんですね。

驚きでした。一般的には 60 点以上が合格だと思いますけど,東大は相対評価をするのですね。知らなかった・・・
 さて,ご質問者がお望みの回答者である「詳しい方」というのは,駒場キャンパスの事務棟の教務係の職員だけです。この質問サイトの匿名利用者ではありません。我々大学教員(僕は某国立大学の元教員)は1年生も含めた大学生を大人として扱います。学生自身の行動・決断と結果については学生本人が責任を持つべきだということです。ご親族が関与する余地はなく,学生が自分で確認すべきことと思いますが,いかがでしょう。
 さて,一般に大学と学生の間には入学時に契約書を交わし(一方的に大学が学生に課し)ます。通常はそれを「学生便覧」と呼びますが,東大でどう呼ばれているかは知りません。そこには,卒業までの学生と大学との間の決まり事がすべて書いてあります。そして,この便覧は年度によって変更されることは普通にあります。つまり,甥御さんの持っている便覧は,甥御さんと同時に入学した理 I の学生さんに対して「のみ」適用されます。ですから,大学事務の教務係には10年分くらいの便覧が保管され,相談に来た学生の学生証番号に対応した便覧の中身で対処します。ですから,もしこのサイトで誰かが回答しても,その人が甥御さんと全く同じ便覧を持っていなければ,間違いあるいは嘘になります。ご質問者は科目分類にお詳しいようですから,この便覧をお持ちなのでしょう。だとすれば,それを読めば回答は自ら得ることができるはずです。そこに書かれている以上のことは誰もわかりませんし,大学がそういった書かれてないことを学生には要求しません。ただ,入学直後のガイダンス時に追加の情報を書いた書類が甥御さんにも配られたかもしれません。それは甥御さんと大学との追加の約束事になります。それでもわからないことは,ご質問者ではなく甥御さん本人が学生証を持って事務室に行って相談することだと思いますが,いかがでしょう。
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