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現生人類(ホモサピエンス)がネアンデルタール人に生存競争で勝った理由ですが、色々な案が調べられているものの、はっきりとした理由はまだ分かっていないようです。
また、ネアンデルタール人の方が力が強く、脳も大きいのは事実で、ホモサピエンスの方が優秀だったという器質的証拠は見つかっていません。

上半身の部分はここまで詳細に調べてもよく分からないということは、差がついた理由は両者の下半身しかないと思いますが、どうでしょうか。
つまり、現生人類の方が繁殖力(生殖力)が強く、そのために大集団を形成することができた。
そうすると衆寡敵せずの論理で、小集団しか形成できなかったネアンデルタール人は追い詰められていき、最終的に滅亡したということです。

質問者からの補足コメント

  • 現世人類には繁殖期がありませんがネアンデルタール人にはあったとか、現世人類は敗者側の女性を強姦し妊娠させまくったけどネアンデルタール人はしなかったとか、生涯に子供を産む数が少なかったとか、そういう下半身の事情で滅んだのかも知れません。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/03/22 10:39
  • ネアンデルタール人は繁殖力が弱かった
    → そのために数を増やせず、大集団を形成できなかった
    → そのために集合知の獲得や継承ができなかった
    では?

    現世人類でも、アマゾンやアフリカ奥地の少数民族はそんな感じではないですか。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/03/22 12:07
  • >400世代の交代なので、繁殖力(生殖力)の差を問題にすることはまず無理です。
    → いや、十分あり得ますけどね。ご存じのとおり、サピエンスの性的活動は他の類人猿と比べても非常に活発で、ネアンデルタール人はそれに及ばなかった可能性が高いです。
     ネアンデルタール人は力が強く、頭もよかったので個体としてはサピエンスを圧倒したでしょうが、数千年もすると個体数を増してきたサピエンスに圧倒され、段々追われて逃げて暮らすようになり(食料が限られており、病気もあったのでサピエンスもすぐに増えたわけではない)、最終的に滅亡し、一部の女性はサピエンスの男に犯されて遺伝子を残したという具合です。
    また、個体数が増えたことによりサピエンスは社会性を発達させ、それが文明を生む土台になったのでしょう。

    世界を制する者はエロなのです。あの弱いウサギも繁殖力が強いおかげで繁栄しています。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/03/22 21:59
  • 今のネアンデルタール人の想像図は、北欧系のゴツい顔です。
    北ドイツやデンマークに居そうな感じ。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/03/24 08:16

A 回答 (11件中1~10件)

似た様な疑問をお持ちの方に初めて会いました。



私の推察は、ネアンデルタール人とホモサピエンスは争う事もせず、
混交し、その際に母集団の大きかったホモサピエンスの形質が主流となり
現生人類と成ったという事です。
言換えると、ネアンデルタール人+ホモサピエンス→現生人類、と
区別すべきで、ネアンデルタール人絶滅(ホモサピエンス置換え)論は
もう終わりと思います。

最近のNHKの科学番組でも、ホモサピエンスの集団が大きく、文化の
継承や技術の改善に有利に働いたと説明しています。
しかし、何故そもそも<ホモサピエンスの集団が大きい>かに付いては
何の説明もありません。

それで<チコチャンに叱られる>式のキーワードですが「ホモサピエンス
は助平だったから」です。もしそうでなかったら今の現生人類の助平さは
説明しようがありません。

ホモサピエンスが描いた猥褻画像の数がネアンデルタール人のそれよりも
遥かに多いとかいう考古学的な証拠は残念ながら見つかりそうにも有りません。
それに「助平」は学会やNHKでは当然NGワードでしょう。提唱すれば
即抹殺されます。

しかし、合理的に考えれば、寒冷地に適応したネアンデルタール人には
発情期に近いような一年間の制約の有るリズムが有ったと推測されます。
これに対して、温暖な地域から北上するホモサピエンスには制限が無かった
と推測されます。
これらと、食料供給事情が重なれば集団の大小の差が生じて来るのは
当然です。
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fumidera2さんの説に賛成です。


他の、哺乳類に比べて、生殖器の身体全体に対する大きさの比は群を抜いています。また、発情期も無く年中子孫を産んでいますね。
あの弱いウサギもネズミも上位の動物に捕食されながらも、ヒトと同じ発情期の無いおかげで、エサになった分
以上に子孫を残すためですからね。ひょっとして、ネアンデルタール人に発情期があったかもしれません。
色々と考えると想像が拡がり楽しいです。
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既に挙げられてるように駆逐ではなく混交によって今の人類になったのだと思います。


そもそも交配できたのなら同一の種、人種の違い、個人差という程度のものでしかなかったのでは。

中学時代、教科書に載ってるネアンデルタール人のイラストにそっくりな人がいました。
隔世遺伝なのかもしれません。
スケベでした(笑)
この回答への補足あり
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2002年に、現代人はネアンデルタール人との混血との説の紹介があり、


https://wired.jp/2002/03/12/%e4%ba%ba%e9%a1%9e%e …
2008年に、現代人の祖先がネアンデルタール人と交配した証拠を見つけられなかったとの説の紹介があり、
https://wired.jp/2008/08/11/%e3%83%8d%e3%82%a2%e …
2007年~2014年に、
https://www.brh.co.jp/communication/shinka/2014/ …
https://www.brh.co.jp/communication/shinka/2014/ …
https://www.brh.co.jp/communication/shinka/2014/ …
また、どう競り合っていたのかは不明であるけれど、1万年間以上の長い間に、現代人の祖先がネアンデルタール人とが生きていたのであれば、仮に25年毎に世代交代するとして、400世代の交代なので、繁殖力(生殖力)の差を問題にすることはまず無理です。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/1 …
どの程度の繁殖力(生殖力)をお考えかが分かりませんが、 合計特殊出生率(期間合計特殊出生率 (2未満だと人口が減る)で2以上、2.01と2.21程度の差しかない場合でも、40代目(1000年目)には人口比が44倍にも開いてしまいます。 合計特殊出生率が2.01と2.21程度の差しかないような状態では、自然の環境変動や病気、その他偶然の要素で、あっさり変わります。 ホモサピエンス、現生人類でも出生率は大きく違います。 現代人の祖先がネアンデルタール人の繁殖力(生殖力)の差を問題にするのは、無茶です。
https://ecodb.net/ranking/wb_tfrtin.html

「ネアンデルタールは現代人の祖先ホモサピエンスとは別物であって、ネアンデルタールを追い詰め、最終的に滅亡させて、祖先ホモサピエンスが生存競争に生き残った」というイメージが誤っている可能性も高いです。

「ホモサピエンスは、約20万年前頃にアフリカで出現した後、約7~5万年前頃にユーラシアなど各地に拡散し、先々で先住民(ネアンデルタールなど)を吸収した結果、現存する唯一のヒトになった」と考えた方が良いようです。ヨーロッパでも、ネアンデルタールとホモサピエンスの共存期間は数千年以上であり、両者には交雑があったというのが現在分かっている調査結果なようです。 
ほぼ同じ遺伝子を持っているでしょうが、江戸時代で、大阪の商家に生まれ育った人と、房総の農村に生まれ育った人と、成人したとにき経済活動をする上での能力には違いもあるでしょう。日常生活とか日常の生産活動にだけ大半の時間を費やす生活をしている環境に育つ人と、商業や交易をコントロールする人とか行政にあたる人を親や周囲にしている環境で育つ人とでは、言語能力や論理的に思考する能力に違いが生じます。豊かな自然に恵まれているとか、厳しすぎる環境に暮らしているとかだと、工夫や思考をすることもなくなります。 自分たちとは異なる生活をしている人と接触することが多くなれば、思考の回数も増え新しい文化を創ったり、うなり声や合図や指示命令発声とは違う概念を示す語を生み出し、構文を造り、言語を発し、聞き取り理解する必要性も増すでしょう。 ホモサピエンスが移動して先住民と接触し、交流し、交雑することになったのが、新しい交雑種としての現生人を造り、たまたまの気候変動など自然環境の変化が生粋のネアンデルタールの多い地域を襲い、アフリカを襲った気候変動など自然環境の変化が生粋のホモサピエンスの繁栄を妨げたのでしょう。ちょうど新しい交雑種が増えていた地域が恵まれた状態になったということなのではないでしょうか。
www.koutaigeki.org/pub/pdf/sympo/A01_sympo2013.pdf
http://www.koutaigeki.org/pub/pdf/sympo/2015.2.7 …
この回答への補足あり
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最近の研究では知識を継承する能力の差によってホモサピエンスが勝利したとする説が有力らしいです。



ホモサピエンスは自身の経験を他社に伝える能力に長けているので、世代が進むほど狩りや戦争が上手くなっていきます。
ネアンデルタール人も簡単な言葉を話したようですが、主に目の前の事象に対応するだけ(動物の鳴き声を高度にした程度)で経験の伝承は苦手だったらしいです。

現在の人類のDNAにはネアンデルタール人のDNAが少し混じっていることが判明しています。
敗者側の女性を強姦し妊娠させまくったかどうかは分かりませんが、混血がいたのは間違いないようです。
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絶滅というよりハイブリッドイグアナのように混血を繰り返して


都合のいいような形状にトランスフォーミングしていったのでは
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ある種が絶滅したときに、わたしたちはどうしてもその理由を求めたがりますが、実際には大した理由もなく絶滅している種のほうが、はるかに多いのですよね。

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繁殖力があったというのはそれは正解でしょうね


とはいえ、繁殖力というのは生殖力の強さだけで決められるものではありません、生活環境を作る力、狩りの能力、集団性など、生存、繁栄するための能力全体に当てはめられることだと思います
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ネアンデルタール人:言葉を持っていない。


ホモサピエンス:言葉を持ち集団行動ができる。

という説があります。
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変換ミス・  仮設➡仮説

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