プロが教えるわが家の防犯対策術!

情けない話ですみません。
30代半ば、女性、22のときに実家を出てずっと一人暮らし、
今は地元から離れたところに住んでいます。

子どものころから、母親との関係がなんとなくよくありませんでした。
記憶しているのは幼稚園時代、納戸のような真っ暗な部屋に閉じ込められたり、
叱られて家を追い出されたり、
小学生のあいだは365日、一日何時間にもわたって叱られ続けていました。

叱られている間、私は「母の言葉の意味」を受け取ることができず、
母の「怒りの感情」のみを受け取り、返す言葉も持てず、
なぜ延々と怒りをぶつけられなければならないのか理不尽さを噛み殺していました。

中学生になったあたりから、少しづつ言い返せるようになりましたが、
母とのやり取りは話がこじれることが多く、姉が仲裁に入ってとりなすというか、
私の思いを母に訳して伝えてくれることが増えました。
それでなんとなく沈静化するものの、
9分9厘、母が非を認めて折れることはありませんでした。

頻度は減ったものの、高校、大学、社会人になっても、
母との衝突は続いていて、
何もないときに衝突することはあまりないのですが、
現在は、私の生き方に不安定なところが多く、
仕事での上司との関係や
人間関係の軋轢などでストレスを抱えたときに
母と(電話で)話していて、母のちょっとした言葉に大爆発することがここ数年何度かあり、
そのたびにお互いをズタズタにするようなやり取りになってしまいます。

私は母以外にそのようなちょっとした言葉から収集のつかないような
怒りの感情を爆発させることはありません。
母にしか言えないというか、母にわかってほしいのに、
伝わらなくて、爆発してしまいます。
伝わらないために不安定なときに不安感がぬぐえず、
そのいら立ちをそのままぶつけてしまいます。

学生のころ、父の仕事が不安定で、
酒に逃げて悪酔いして暴れて家庭内をややこしくする父がやっていたことを
今は、お酒は飲んでいなくても同じことを自分がしている気がします。

自分の求め方がおかしいような気がしながら、
母に対して「安心感」を感じきることができないことがずっと不満で、
同じことを繰り返しています。
不安定なときの支離滅裂な憤り方を考えると、もはや病気の領域に踏み込んでいる気がします。
情けないと思いますが、満たされない心からどうしても怒りを手放すことができません。

もう母と関わらない、求めても求めるものが返ってこない
母に求めることをやめるために、一切の関係を断つ方が自分のためなのかもしれないと思います。
「母のためにやめる」という発想を持てない時点で最低だと思います。
でもどうしても怒りが先に立ち、母を信じることができません。

私の中で、母だけが家族のように思っているところがあり、
母と関係が切れれば自動的に父、姉、弟とも疎遠になると思います。
私は家族との関係を断って、一人で生きて行くべきでしょうか。
あまりに情けない話ですが、自分でどうにもできず、
心療内科に行きたいですが経済面で余裕がなく通いきれないので行けません。
自分の心を整理したくて、書かせていただきました。
客観的なご意見をいただけたら、ありがたいです。

A 回答 (4件)

30代半ばです。


あなたと同じように母との関係でずっと悩んできました。
わたしも幼い頃からずっと母との関係に悩み、小学校高学年頃から自分の気持ちを言うようになり、その頃から母と衝突するようになりました。
次第に爆発するようになり、周りからするとただの反抗期だと思われるでしょうが、わたしはずっと感じてきた自分の気持ちをわかってもらおうと必死でした。
18で家を出たというより、追い出されました。
私はずっと自分をわかってくれる母の代わりになるような居場所を探していたように思います。
親友や彼氏、夫などに、自分の気持ちをわかってもらいたい!という気持ちが強く、激しく怒ったり泣いたり、ものすごく感情をぶつけてしまうことが多かったです。
私は30歳の時にカウンセリングへ行きました。
常に不安で、自己肯定感が低く、
それは幼少期の頃の母親との関係からきているものと言われました。自分のモヤモヤしている気持ちを、カウンセラーが整理して言葉にしてくれることで、私自身、整理できて、爆発する前に、今私は不安なんだ!とか、考えることで、爆発しなくなりました。
でもカウンセリングでどうにかしてもらえるわけじゃないんですね。
私はアダルトチルドレンだと思ったので、まず幼い自分自身を癒さなければいけないんだと思いました。
幼い自分はいつも誰かに助けて!助けて!と叫んでいたのですが、
それは今の大人になった自分だったんだ!と思いました。自分が幼い自分を癒すしかないのだと気付きました。
幼かった言葉にできなかった辛かった気持ちを、母に受け止めて欲しかったけど、それは無理だった。
その気持ちは自分にしか理解できないんだとわかりました。

子育ての本ですが、
「ママ、怒らないで」という本は、
アダルトチルドレン関連の本の中では自分の中で一番すっと入ってきましたので、おすすめします。
また、精神科では認知行動療法の本をおすすめされました。色々過去を思い出したりして自分を見つめ直したり時間はかかりますが、自己肯定感が低い方にはおすすめです。
また、色んなジャンルの本を読むことで色んな価値観を知れて、自分のことも色んな角度からみてみようと思えますよ。
著名人の自伝本なんかを読んでいると、母と娘の関係で悩んでる人もけっこういます。

今は私は母とは年に2回ほど会うくらいで、孫をみせるくらいの関係です。
連絡もほとんどとりません。
近すぎるとうまくいかないので、
それくらいがちょうどいいです。
私の話を長々とすいません。
何か参考になれば、、、^_^
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この回答へのお礼

nxyxaxnxnxyxaxnさん
近い体験をお持ちの方からのお言葉、とてもありがたかったです。ありがとうございました。
お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
「自分で癒すしかない」ということを私もやっと受け入れられてきて、
私の場合母から逃げて誰かほかの人にということができておらず、
相変わらず母だけにぶつけ続けていたので、
ともかく母に自分から連絡を取ることをやめることから始めてみました。
自分のことを自分で受け止める覚悟ができていなかったために
引きずり続けていたことだったのかもしれない、と今は思います。
母への連絡を絶ってだいぶ気持ちが落ち着いてきて、
このまま続けていけるような気がしています。
本の方も、教えてくださって、ありがとうございます。
まだ入手できていなくて、読めていないのですが、
参考にしてみたいと思います。
過去のイヤなことが芋づるのように思い出されるのは、
現状への苛立ちからで、
それで過去へ怒りを向け続けていても何も生産しないから、
切り捨てて未来に向かうべき、と
加藤諦三さんがラジオで言っていて、
やっぱりそうなのかと、やっと納得できたような気がします。
頭に血が上るとまわりが見えなくなってしまって、
いい年して本当に恥ずかしいのですが、なんとか自分を変えていきたいと思います。
詳細な体験談を、ありがとうございました!

お礼日時:2019/04/06 22:15

『母親は子供に安心感を与えるもの』というのは、母親が持つものであり成人した子供が持つものではないと思います。


貴女は母親との関係に問題が大きいと思われていますが、反面ご家族のどなたよりも繋がりが強いと言っているようです。
現在は母親以外には現れない感情の爆発は、母親との関係が絶たれても将来他の誰かに爆発してしまうかもしれません。
一人暮らしということなのでまだ独身かと思いますが、将来もし結婚された相手や貴女の子供に感情の爆発をぶつけてしまうかもしれません。
貴女が子供の頃にされた嫌なことを、貴女の大事な人にしないようにしなければいけません。

今現在、一人暮らしをして母親との距離を作っているのであれば、環境を変える必要は無いのではないでしょうか。
その上で、感情をコントロールする事をこれから身につけようとするべきと思います。
そしてそれと同時に、貴女がストレスを抱えていないタイミングで、母親に御自分の気持ちを話すことも必要かと思います。
でもそれは相手に変わってもらいたいという事ではなく、気持ちを知ってもらうためです。
今のタイミングで変わらなければいけないのは貴女ご自身だと考えなければいけないのではないでしょうか。

心療内科は経済的な状況も含めて初診時に話してみれば、そんなに頻繁に通わなくてはいけないことは無いと思いますが。
適切なカウンセリングを受けることが出来れば、貴女はグッと楽に生きていけるようになると僕は思います。
その時にもう一度関係を断つべきと思ったら、そうすれば良いのでは無いですかね。
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大人になって、それだけ長い期間を使っても関係の修復が出来ないならば、今後も見込みはないと思います。



母親とはさらに距離を置いた方が良いと思います。
ただ、それは一切の連絡を断つとか極端でなくても良く、電話しない、帰省しないと言うことで良いです。

父はともかく、兄弟とは関係を続けられませんか?
孤独に生活を続けるのは、今後の20~30年を考えると非常に精神的に大変ですよ。

そういった親子関係になっている人は大人になると結構いますよ。
擬似絶縁状態と言う感じです。
もちろん信じ合えるのが良いですが、誰でも理想的にいくわけではありません。
色々な家族の形があっても良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、お返事が遅くなってすみません。
「距離を置くこと」は、どうやっても必要だと思いました。
これまで、離れられていなさすぎたと思います。
電話があったので、かなりの頻度で電話していたのですが、
これを辞めることから始めるべきだと思いました。
電話しないでいられる自分になれば、不要なトラブルが発生することは減りそうです。
1週間たって、改めて話して、少しだけ状況は回復しました。
自分を癒せる、自分の求めているものを与えられるのは自分ということを
念頭において、自分を強くすることが必要そうでした。
親ももう年、自分もいい年なのに、まだこんなことでは
本当に悲しいことになってしまうと思うので、
少なくとも悲しいこと、後悔することは避けたいし、
自分を見つめなおす、鍛えなおすことで少し状況は変わるような気持ちになれました。
八方ふさがりな気持ちになって、自分を否定する繋がりならない方がマシだと感じていましたが、
自分の頭が少し冷えて、気持ちを落ち着かせられてきた気がします。
絶縁はやっぱり、悲しいことでないことはないと思います。
自分勝手ですべてを台無しにしてしまわないようには、しないといけないと思いました。
長々とすみません。本当にありがとうございました。

お礼日時:2019/03/30 05:57

家族との関係は、切っても切れないのが、血の繋がりです。

そして、それは、性格にも現れますね。
二人は似ているのかもしれません。
ゆえに衝突して、お互いが譲らないから、エスカレートするのかも知れません。そこで、性格は変わりませんが、発想を変える意味で、座禅や巡礼をお勧めします。

苦しいことを乗り越える先に見える光を見つけてください。それは、心を大きくして、物の見方や発想が、怒りという心の動揺を抑え、自身に心の修行という考えを育みます。
そうする事で、怒りの爆発点を高みに上げる事で、相手が、熱を帯びても冷静に捉えて、反論が正解であっても、それをあえてしなくても、我慢の方が得策であることに気づかせてくれるでしょう。

有料の修行などもありますが・・・・・自身を見つめ直すには、無料です。神社仏閣を巡って、静寂の中に、我が身を置いて、まずは、過去の自身の在り方を思い出して、答えを変えた時の展開を考えます。そうする事で、相手の気持ちが見えてきます。
そこから、思いやりの心や間違っていても寄り添いながら、相手を変える、術(スベ)を習得しましょうかね。

人生は長いようで、終われば、短いです。人は生きる事こそが罪なのかもしれません。そう考えれば、肩肘張った生き方しなくても楽に生きられます。

どんな風にも倒れない柳の枝になってみましょう。壁は風で倒れますが、<ヤナギに枝折れなし!!>自身をヤナギの枝のようになってみましょう。トラブった時に思い出していただければ、きっと解決しますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、返信が遅くなり、申し訳ありません。
ゆったりと構えられたお言葉に、心が少し軽くなる気持ちがしました。
座禅や巡礼、自分を整える術を身につけること、
心の修行、必要なことだなと思いました。
間違っていても寄り添いながら相手を変える術、大事だなと思います。
「他人は変えられない」と言われて育ってきたことで、これに対する思い込みがあった気がします。
寄り添って「伝えること」はできますね。
それがさっぱりうまくできなくて、とくにすぐ怒りを感じてしまう
母相手だと即刻怒りにしかなっていなかったことに、
「一呼吸置いて」ものが言える自分になる必要性を感じました。
短い人生を後悔だらけにしないための心の修行、
ヤナギの心境にはまだまだ遠い気がしますが、
心がけていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/30 05:42

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