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関東住みの高校三年生です。
私の両親の実家は関西にあり、親戚も皆向こうにいます。
大学は、第一志望を青山学院大学か、関西大学かで迷っています。(つまり関東か関西か)

私の考えだと、今大学入試が厳しくなっている現実。
青山学院大学は首都圏なので地方から来る人も多く、倍率も高い。
それに比べて関西大学は青学と比べ少し偏差値が落ちるが、関関同立というブランドもありつつ、青学と比べて他県から来る人は少ないので倍率も下がる。
つまり、関西大学は入りやすい狙い目
という考えがあるのですがどうでしょうか?

ラクしたいわけではないのでそこに着いて批判しないでほしいです。
私は大学に対して、もちろん行きたい学部もありますが、ブランドも気にしています。
偏差値高くて楽しそうなところに行きたいです!大学を舐めているわけではないです。
受験勉強に関しては、現在平日1日6時間程度やっており、春休みは10時間を目指してやるつもりです。
インスタやツイッターなどもログアウトしています。中途半端な気持ちで受験に挑んでいるわけではないのは理解して欲しいです!

行きたい学部は、社学又は心理学系です。

A 回答 (1件)

まず、倍率が低い=入りやすい、という考え方が間違っています。

抽選じゃないんですから。
倍率の変動が影響してくるのは、合否スレスレのボーダー上にいる受験生くらいです。
入試というのは、成績上位者から定員(プラスアルファ)までが順番に合格しますから、自分が絶対的に「定員内の上位」に位置していれば、倍率なんか気にする必要はありません。自分よりも得点が低いであろう受験生がどれだけ増えようと、関係ないわけですから。

確かに、首都圏は人口も多く、受験生も多いです。と同時に、関西以上に大学も多いです。併願先もたくさんありますから、「見かけの倍率」も高くなるでしょう。私立大学の倍率なんてのは、「人気度」程度の目安でしかないと思います。(まあ、私立大学の場合は偏差値も「人気度」と連動している程度と言えますが)
もし、あなったにとって青学より関大のほうが「入りやすい」としたら、それは倍率の問題よりも、あなた自身が「少し偏差値が落ちるが」ということで、あなたの学力が大学の合格ラインよりどれだけ余裕で上にいられるかどうか、という点じゃないでしょうか。

なお、私立大学の合格が難しくなっているのは、定員の厳格化によるものですね。あと、あなたの学年(新高3)は、大学入試改革を間近に控えて「浪人すると不利になるから、浪人を避けたい」という安全志向で、学力上位者が第一志望や滑り止めの併願先を下げてきて、受かりにくくなる、というのもありますね(ただしその場合、上位者の合格辞退によって「追加合格」が増える傾向になるでしょうが)
定員厳格化は、併願先が多い私立大学や、定員が多いマンモス校で影響が大きく出ます。例えば、定員超過率が120%から110%に厳格化された場合、定員1,000人のマンモス学部では、それまでは1,200人までは入学させても文科省からのペナルティなしだったのが、1,100人を越えたらペナルティありとなるので、それまで多めに合格させていた「100人」分を不合格にしないといけなくなります。
これが定員の少ない大学(典型的なのは国公立大学)だと、例えば定員200人の学部で、厳格化10%による影響は「20人」です。
定員が多いマンモス校ほど、定員厳格化による「これまではオマケで合格だったのが不合格になる層」の人数が多くなります。受験倍率とは異なる事情なのです。

あと、「どちらが入りやすいか」なんてのは、ぶっちゃけ、入試傾向と受験生の「相性」もあります。
どちらがいいか、なんて悩むのは、実際に出願して、両方とも合格してからにしましょう。

大学を選ぶ際は、偏差値や倍率だけでなく、その先の進路も考えた方が良いですよ。
最終的に関東で就職したいなら、関東の大学。関西で就職したいなら、関西の大学。
就活は大学の授業と並行してやることになりますから、いくら片方に実家/親戚の言えばあるとは言え、大学の所在エリア以外にある企業への就活は、移動の費用や時間が負担になります。大学のサポートも、やはり地元の方が有利ですし、情報も入りやすさが違います。
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