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利尿薬とは,腎臓に作用し,水・ナトリウムなどの物質を排泄するよう働きかける薬剤です。細胞外液の浸透圧はナトリウムによって規定されるため,ナトリウムを体外に排泄することにより水も排泄され,循環血漿量を減らして血圧を低下させ,間質液量を低下させることにより浮腫・肺水腫を改善させます。このように多くの利尿薬の作用は,尿中ナトリウム排泄を増加させることにより生じます。

と説明がなされています。
心臓とか腎臓の悪い患者さんは塩分制限をされていますよね。そうすると段々、ナトリウム・水分の再吸収を阻害しても尿量は増えなくなってくるんじゃないか?っておもうのですがそういう事はあるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 何バカなこと言ってるんだ。当たり前じゃないか!
    違うだろ!とか言わないでくださいね。お願いします。

    腎機能低下だと塩分5とか7gだとかですよね。利尿剤を処方する時には、患者の腎臓機能を評価して、それに見合った利尿剤の量を決定して処方しようと考えるわけですよね。
    そして、塩分量が制限内で維持出来ていれば、尿量と利尿剤で塩分排泄できるわけですよね。

    制限している塩分量を超えて塩分を摂ると利尿剤で排泄が叶わず体に残ってむくみが出てきたり、血圧が上がったりしてくるという理解で良いのですよね。

    しかし、腎機能が低下してくれば、同じ塩分量でも排泄が出来ず、利尿剤を増やして対処するように徐々になってくるという事でしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/04/03 19:44

A 回答 (1件)

こんにちは。


塩分制限をしている=塩分摂取がゼロである ということではなく、不必要なほどの塩分の摂取は控えるようにする という意味ですから、腎機能がある程度維持されている状況下でしたら、ご心配のような事態が生じる可能性はあまりないと思います。とは言え、腎不全が重度になってくると、やがては利尿薬だけでは対応出来ない時期がやってきますので、そうなればあとは透析に移行することとなりますね。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

わかりました。

お礼日時:2019/04/03 15:57

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