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LCCの機体はエアバスのものを主に?使ってると想像してるのですが、シート配置はLCC用に狭くカスタマイズされているのでしょうか??


※LCCに広さを求めるものではありませんといった回答は不要ですのでご遠慮ください。

A 回答 (8件)

>LCCの機体はエアバスのものを主に?使ってると想像してるのですが、


何故、想像する必要があるんだろう?
”事実”として日本の国内線を飛んでいるLCCでは春秋航空日本は、先行する国内LCCとの差別化のためにB737-800を採用したけど、ピーチ、バニラ(今秋ピーチに統合予定)、ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパンはA320を採用しているし、世界に目を向けても本国の春秋を含め、レガシーキャリアの主力のB737とパイロットの操縦資格が被らないA320を使っているLCCがほとんど。

旅客機を出来合を買ってくるモノだと思っている人が多いようだけど、エアバスに限らず、ボーイングも、ロシアのツポレフやスホーイといったレガシー・キャリアの機体も含めて、全部、オペレータ(顧客)の「オーダーメイド」。
>シート配置はLCC用に狭くカスタマイズされているのでしょうか??
「LCC用レイアウト」と云うメーカー側からの提案の1つ。
元々、座席の仕様は航空会社の注文に合わせることが当たり前で、特別な仕様(カスタマイズ)と言うほどの話しではない。

因みに、客室内のレイアウトは、座席だけで無く、ギャレーやラバトリーなどの位置変更や増減も随時可能。
例えば、ANAから転籍したエア・ドゥのB767は、ANA時代にあったスーパーシートやギャレーを撤去して今はオール普通席で飛んでいるし、古い話ではANAのB747-400(ジャンボ)の中には、国内線仕様機だったものが、スーパーシートをビジネスクラスシートに転換、エコノミークラスを減らしシートピッチを拡大、ギャレー、ラバトリーの増設のほか主翼にウィングレットを追加するなどして国際線仕様に転用したこともある。
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普通の人には”衝撃の事実”、知っている人には”基本的知識”なんだけど・・・飛行機にしろ自動車にしろ、沢山の人や荷物を運ぶ乗り物は、「それぞれの顧客に合わせたオーダーメイド品」で、乗用車のようにメーカーの設定したカタログ仕様なんてモノは無く、


  運転席/操縦席付のドンガラに客の注文に応じた荷台、客室などを組み合わせ
て、完成品として納入しているもの。

既回答にもあるとおり、元々の設計が多様なオーダーの対応できるように出来ている。

元々が「旅客機/貨物機は顧客の仕様に合わせてカスタマイズされている」んだよなぁ。
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飛行機の機内の座席配置は各航空会社で様々です。


当然LCCであれば可能な範囲で座席数を増やせるように配置していることが多いでしょう。

ただし、座席数の制限としては、非常口(通常の搭乗口を含む)の広さや形状や数で上限が決まっています。
したがって、同じ型番の機体であっても座席数によっては非常口を追加していたりします。
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LCC用にカスタマイズというか、飛行機の座席は元々2本のレール上の取り付け金具の上にセットされ前後方向に移動させることが出来ます。

もちろん取り外したり取り付けたりすることも。
なので、LCCに限らず設置台数と前後間隔を調整することが可能となっています。

ちなみにLCCの場合、整備費用などを最小限にするため機種を統一させています。
また、乗客の安定的確保と運行頻度を上げること、そして少ない乗務員数での運行を重視して短・中距離路線での小型機による運行を基本としています。
このためエアバスですとA320シリーズ、ボーイングですと737シリーズを用いるのが主流・・・というか殆どとなっています。
昨今はLCCでも長距離路線を運行する会社が出て来ており、それらの会社ではボーイングの787やエアバスのA330などのワイドボディー機(客室の通路が2本あるタイプ)を使用しています。

参考まで。
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旅客機のシートは位置は、航空機メーカー提案の標準的座席配置というのもありますが、


基本的には旅客会社ごとの事情と思想によってそれぞれ変えているものです。

B787-8はANAもJALも導入しています。
ANAは国内線仕様の座席配置と国際線のものとでは異なっていますし、国際線でも3タイプあります。
国内線:https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/departure/i …
国際線:https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/depart …

また、JALは2019/4現在国際線のみに導入されていますが、3タイプの座席配置です。
https://www.jal.co.jp/aircraft/conf/787.html
ANAとJALで大きく異なるのは、エコノミークラス・普通席の座席配置が、ANAでは3+3+3の横9列、JALでは2+4+2の8列になっていることです。
(たしか標準は8列で、8列のまま採用しているのがJALだけだったような)

ちなみにLCCのジェットスター(オーストラリアの会社)のB787-8だとANAの国内線用にも似ていますが、
ビジネスクラス(2+3+2)を前方に3列、エコノミークラスは3+3+3で客室の大半を占めるような配置にしています。
https://www.seatguru.com/airlines/Jetstar/Jetsta …
そしてLCCのスクートも一見ジェットスターと同じに見えますが、ギャレーの位置やビジネスクラス後方のエコノミーの配置などやはり違いが見えます。
https://www.seatguru.com/airlines/Scoot_Airlines …

このように旅客会社ごとそれぞれが客室内をいじれるようになっています。
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>シート配置はLCC用に狭くカスタマイズされているのでしょうか??



他の方の回答にあるように、シート自体はレールで前後できるので、メーカーがカスタマイズするものではなく、整備工場で簡単に前後の幅を変えることができます。

その上でLCCのシート幅が狭いか?ということなら「狭い航空会社が多い」です。

たとえば日本の代表的なLCCであるピーチのA320はモノクラスで180席なのに、対してピーチの親会社であるANAのA320は同じモノクラスで166席です。(どちらも全長36.6mの同じ機材です)
 24席少ないということは、横に6席が1列なので4列分LCCのほうがシート幅を狭くしている、ということになります。

日本にも就航し、アジア圏に広く就航しているジェットスターのA320も180席ですから、全長36.6mのA320-200と呼ばれる機材だと大柄の白人を乗せて不快にならないギリギリの座席数が180席なのだと思います。

LCCのA320に何度か乗りましたが、確かに狭いです。これで耐えられるのは4時間が限界かな、と思います。
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旅客機の座席は床のシートレールに固定してあり、前後に移動可能です。

国内線や国際線など、用途に応じて整備場などでシートピッチを変更することがあります。

なお、新造した機体を購入したときには基本、シートはついておらず航空会社が別途購入します。中古機の場合は前の会社のシートを使いまわすのが普通です。
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シートのピッチは製造過程のカスタマイズではなく、エアラインの整備部門で前後に変えられます。


LCCの機材が狭いと感じるなら、ピッチを詰めているのでしょう。
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