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経済は全くの素人・無知なので間違った標記でしたら申し訳ないのですが教えてください。
最近外資預金の1USドル110.6円くらいから111.9円くらいまでの幅で円高円安を行き来しているかと思うのですが(1円くらい高い表示の銀行もあります)、
こういう値幅の周期って何日くらいで最高値と最安値が変わるのでしょうか?4-5日?

最安値(円安)が111.9円で最高値(円高)が110.6円をそれぞれカウントするのは月に何回ずつくらいなのでしょう?(わかりにくい質問でしたら申し訳ないです)

質問者からの補足コメント

  • トランプさんはやんちゃですから、しばらくは目を離せないかもしれませんね。
    まぁタイミングを読む力は相当長けていらっしゃるのだと思いますが。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/04/10 00:42

A 回答 (1件)

株価や債券その他金融商品、すなわちリスク資産の値動きを関数的に評価する学問として金融工学というものがあります


リスク資産というのは、その値動きはランダムウォークすると見做して、高度な数学を用いて価格が計測されることになります
そして、各銀行毎にレートは決定しますが、値幅に周期は名実共に存在しません
仮に明日からリーマンショック級の金融危機が世界経済を直撃したならば、連日で円高になり続けるでしょう
逆に、現状に於ける米国と中国、北朝鮮の緊張状態が一気に氷解したならば、大幅な円安に振れる可能性もあります
そうです、米ドルの動きは、米国とその他の国との関係や経済状態を反映していますから、正確に何日周期とは言えないのです
それに、もし周期が正確に当たられてるのであれば、機関投資家やFX投資家は大儲け出来ます
でも、世の中にはFXで地獄を見た自信過剰のバカが沢山います
つまり、周期は出鱈目なのです

また、1円くらい高い表示の銀行がある、というのも正しくありません
銀行によって、TTSレート(対顧客電信売相場)やTTBレート(対顧客電信買相場)というのが存在し、このレートの差が金融機関の儲けとなり得ます
TTBレートとは、銀行が顧客から外貨を買い取る際のレート、TTSレートとは銀行が顧客に外貨を売る際のレートです
従って、TTSとTTBの差が大きければ大きいほど顧客からぼったくってると言えます
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

大変解り易いご回答ありがとうございました!とても勉強になりましたしもっと色々教えていただきたいくらいです。
>現状に於ける米国と中国、北朝鮮の緊張状態が一気に氷解したならば、大幅な円安に振れる可能性もあります
ドルが安定すれば自ずと円の価値は下がるのですね。当たり前の話ですが悲しいような・・・・・苦笑

>TTSとTTBの差が大きければ大きいほど顧客からぼったくってると言えます
これはメガバンクだとSMBCとかは1円位差があるようです。三菱とかは50銭ほど。みずほとかはノーチェックです。
SBIとかは使いやすいと聞いたことがあります。

本題の周期ですが、そんな単純で誰もが解れば皆簡単に億万長者になっていますよね!最近はAIの予測なんか見たりもしますがあまりあてにならない気がします。

お礼日時:2019/04/10 00:40

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