アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

道徳性を養うとは?というだけでレポートが出さました。まったく分かりません。なんでもいいのでヒントになることなど教えてください。

A 回答 (5件)

道徳的実践と道徳的実践力というのが学習指導要領の道徳編に載ってます。

すいませんヒントにならないですね!
    • good
    • 0

 MANIFESTさん、はじめまして。

スコンチョです。

 こういう漠然とした仮題というのは、あまり考えすぎても仕方ないですから
自分で何かしらの切り口をつけたらどうかと思います。でも、出来ることなら
何の教科のレポートかを書かれた方が、良かったかも。

「徳目主義ではない今日的な道徳性の涵養(かんよう)という面からも家庭教育の
見直しが必要である。かつて福沢諭吉は次のようにのべた。「社会公徳の根本は
居家の私徳にあり…家既に成るときは同時に天下の秩序も成るべし」。この言葉
は紛れもなく今後の課題である。」

 ここら辺から調べてみられてはどうですか。
    • good
    • 0

授業で内容にふれられなかったのでしょうか?


単になんの脈絡もなく出された課題とは思えません。

あなたの望む回答とはちがうかも知れませんが道徳性について少しかきますので参考になれば・・・。

 道徳とは人間の行動のあり方で、かくあるべしという行動の規範です。
道徳は現在の文脈では人間に相応したありかたや生き方を規定する規範として機能しています。

道徳性とは道徳的規範が要請する当為を実践していく内面的体制(態勢)であるといえます。

 道徳はどの社会においても存在するけれど文化により異なります。また、道徳は社会背景においても変化します。
その時代のその社会でよしとされるものが道徳となるわけです。

 道徳性は社会的文脈の中で学習の成果として身につけていくものです。そこで重要となってくるのが道徳教育というわけです。

このようなことから、人はどういう場面においてさまざまなことを学んでいるか考えていくと、人がどういう場面で道徳性を身につけているか思い当たるのではないでしょうか?また、道徳性を身につけるために必要な環境などを考えてみるといいかもしれません。
    • good
    • 1

一般に言われている不道徳を記して見ます。


(1)教室内で騒ぎ皆の授業の邪魔をする。
(2)車中で老人に席を譲らない。
(3)先生に暴言を吐く。
(4)航空機内及び車内、病院内で携帯電話で話す。
(5)走行中の車の中から塵を捨てる。
この様に例を挙げていけば数限りないと思いますが皆に、即ち世間に迷惑をかけない事を道徳と言うのでしょう。犯罪行為とは違います。
例えば繁華街のタイルを敷き詰めている道路でガムを吐き捨てればタイルの上にガムが貼り付き観光客が来るような所であれば何と汚い町かなと悪印象。
掃除をしなければならないが商店街の人が貴重な時間を割いて除去(結構面倒で時間がかかります)。
そうでなければ市(道路管理は市)に依頼すれば人を雇って掃除をして皆の税金から支払い。
犯罪は直接個人及び団体に被害を与える行為ですが不道徳とは間接的に個人に帰ってくる被害と思います。
私も昔、若いときに繁華街の電柱に小便をしていたら警察官から立小便は今までは不道徳で処理したが、あまりにも多いので国際港神戸として恥ずかしいので今後、軽犯罪法違反として取り締まるので注意して下さいとの事でした。日本では不道徳とされている事が諸外国では犯罪とされている行為が多々あるようです。
道徳性を養うとは自分のしている行為が皆に迷惑をかけていないかどうかの判断をすることだと思いますよ。
    • good
    • 2

「道徳性を養う」というのは,『小学校・中学校学習指導要領』の第1章総則の第1の2で,道徳教育の目標を表現した言葉です。

第3章道徳では,「道徳的な心情,判断力,実践意欲と態度などの道徳性を養う」とされています。
教育基本法では,学校教育の目的を「人格の完成」としており,それが道徳教育ではこのようにとらえられていると考えられます。

解釈のポイントとしては,(1)これは学校全体における道徳教育の目標であり,道徳の時間の目標はひとことで言えば「道徳的実践力の育成」です。(2)「…,その基盤としての道徳性を養う」とされており,道徳的行為を習慣づけることを直接目指すのではなく,人間の内面にかかわる教育であることを付け加えています。内面的な成長を重視する点は「道徳的実践力」についても同じで,『学習指導要領解説道徳編』を読めば,そのことが書かれています。

道徳については,「社会的規範」と「人間としての生き方・人格の育成」の両面が考えられますが,学校における道徳教育は,学習指導要領によると,後者を中心に考えているようです。
このことに関して,山崎英則・西村正登(編著)『道徳と心の教育』(ミネルヴァ書房 2001 p.51)で西村氏は,道徳の意味を西欧思想史の視点から捉え「道徳は最初,慣習や規則など人間の行動を外部から規制する社会規範の意味を強く有していたのに対して,中世やルネサンスを経て近代啓蒙時代に入ると,人間の内面からの判断に基づいた理性的法則に重点が移行していったことがわかる」と述べています。

役に立ちそうな図書はいろいろあると思いますが,私が読んだ中では,『道徳と心の教育』(ミネルヴァ書房)や『新版道徳教育を学ぶ人のために』(世界思想社)などは広い範囲の内容がわかりやすく書かれていました。また,金井肇氏の著作などは比較的わかりやすい方だと思いますし,なるほどと納得できることが多くありました。
『学習指導要領解説 道徳編』は『解説』といっても,理解できるまでにかなりの背景的な知識がいると私には感じられました。でも,これが読めるようになれば,価値は大きいと思います。

私自身,まだよくわからないことが多いのですが,参考までに。
    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!