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紙幣を20年周期くらいで変えてるのは、偽札の偽造を防止する目的ですか?

A 回答 (7件)

目的の1つでしょうが、主目的かといえばどうかな?、と。


新札が発行されても、旧札は引き続き使えるのですから。
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実際には新紙幣を作る作業を次の世代に受け継ぐのが一番の目的です。

造幣局で紙幣を作る仕事をしている人はごく少数でかなりの技術が必要ですので、一人前になるのに20年ぐらいかかり、となると20代で入って教えられるようになるのが40代、60歳で定年なら定年までの20年間に若い人に技術継承しないとダメなのです。

ですから20年程度で新紙幣を作れば、ベテラン・中堅・新人と20年ごとにそろってバランスがいいのです。

で、偽造については、今やる必要はありません。なぜなら「日本の紙幣は偽造がものすごく難しい」からです。実際にドル札などと違って、日本円の偽造紙幣はコピーしたようなモノばかりで「犯罪組織がお金をかけて作りだす」ことが皆無だからです。

日本のお札は技術も高度であるだけでなく紙そのものの原料も国産なので、本格的な偽造紙幣を作るにはコストがかかりすぎて、割に合わない、と言われています。

だからニセ札防止という観点からいえば「今じゃなくてもいい」のです。
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伊勢神宮の遷宮と同じです。


専用の技術者がその期間遊ばさせるわけにも逝かないので、何らかの成果を研究させているんでしょう。
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紙幣を作っている国立印刷局のHPには、以下のように記載されています。

 やはり、偽造防止が一番の目的です。


お札の絵柄、デザインを変えることを「改刷」といいます。
日本銀行が明治18年に第1号のお札(旧拾円券/大黒札)を発行してから、53種類のお札が発行されています。細かい仕様変更などを除いて、大きな改刷は過去に18回ありました。各時代の経済状況などの必要に応じて改刷が行われるので、その間隔はまちまちです。
パソコンやスキャナー、カラーコピー機が普及したことで、近年には偽造紙幣が増えた時期もありましたが、現在発行されているお札には、これらでは再現できない偽造防止技術がたくさん使われています。
新しいツールができて新たな偽造の危険性が高くなったときに、新しい偽造防止技術を加え、デザインを一新します。誰もが安心してお札を使えるようにすることが、改刷の一番の目的です。
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詐欺集団・裏社会とかのマネーロンダリング対策にも効果あるみたいです。

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それが主な目的ですが、国民の心理に与える


影響も考えています。

竹は節があるので丈夫です。

改元とか、新札なんてのも、そうした心理的
節を作るため、という目的もあるのです。
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それもあるし、タンス貯金を減らすのも期待している

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