スナイパー銃の精度について。

スナイパー銃の精度ってどのくらいなのですか？
無風の状態で100m先の的を狙うと誤差何センチくらいですか？

No.6 ベストアンサー 回答者： noname#8653 回答日時： 2004/12/01 23:05

質問が質問だけに的を得ない回答が多いようですが。

質問は本物の銃で射手の腕前は加味せず、風・気温・気圧・直射日光などの変化も無く、銃身も過熱していない条件でのスナイパー銃のグルーピングの事で良いでしょうか？

１００ｍで２～３センチであれば普通でしょう。良いもので１センチ。もっと良ければミリ単位。

弾薬も関係してきますので銃のみの性能とも言い切れませんが。

No.7 回答者： ao-tukimine 回答日時： 2004/12/03 15:58

＃６さんが申し分ない回答をされたところに申し訳ないですが、ちょっと＋α

いわゆるアサルトライフルに分類される物でも、Ｍ４など最近の型を整備すれば100ｍ固定射撃では2ｃｍ前後に集弾するようです。軍用や、ハンティングでは相手を殺傷できればいいので一定以上の精度があれば生産性、整備性、威力などが優先されます。当たる銃を作るより、あたる距離まで近づけという発想です。
警察用は的が小さいうえに、人質に流れ弾がいかないようにしないといけませんので、相当気を使われているようです。

蛇足ですが、競技用エアライフルは競技距離は１０ｍです、固定しての集弾性は０ｍｍです。何度撃っても穴は一箇所だそうで。

あと、ライフルをどこで括るかは難しいですが、個人的にはスナイパーライフルはアサルトライフルと違い取り回しや連射能力を犠牲にして一発の精度と威力を求めた銃と解釈しています。

読み返すと本当に的を得ないですねぇ・・・蛇足程度でお願いします

No.5 回答者： miya3655 回答日時： 2004/12/01 21:12

No3の方が言われているようなカタログ上の諸元は、銃を固定した状態での精度です。

弾を無回転で飛ばした場合、弾道は完全な放物線を描きます。
実銃を射撃する場合に於いては不具合が多い為、出来るだけ直線に近い弾道を描かせる為に、銃身内にライフリングと言う模様を付け弾丸に周方向の回転を与えています、００７シリーズのオープニングで007を追いかけている円の周りの模様がそれです。

エアガンの場合には、飛距離を伸ばす為に縦回転を与えるものもあります。
ホップアップ回転と呼ばれます。

スナイパー銃と言うのは、ライフル銃の命中精度を上げる様に改良したものですから、命中精度としてはライフル銃より少し良くなります。

実際の命中精度は、射手の腕によってかなりの差が生じてきます。
現実的には、100ｍでプラマイ２センチ前後ではないでしょうか。

No.4 回答者： gorisansei 回答日時： 2004/12/01 19:12

回答って訳ではないのですが、そもそもライフルは銃口から出るまでに、

強制的に回転を与えているんじゃないですか？

昔の銃はその回転が無かったために、精度が悪かったという話を聞いたことがあります。
↑
（不確かですが・・・）

野球のナックルボールというものは回転がほとんど無いために、
不規則な曲がり方をするそうです。

No.3 回答者： Feb12 回答日時： 2004/12/01 18:34

そもそもスナイパー銃というのは普通のライフル銃と同じと思っていいと思います。

（一部、それ専用みたいな物はありますが）

で、ライフルの広告見るとグルーピングは１００ヤード（９１．４ｍ）で１／２インチ（１．２７ｃｍ）と書かれて高性能を謳っていたりしますので、精度の良いもので大体そのくらいなのではないでしょうか？
１００ｍでは弾痕が重なるくらいということで。

No.2 回答者： yotti 回答日時： 2004/12/01 18:31

これは本物の話ですか？

本物でしたらそれは制度と言うより腕です
というのもスコープを覗きその先の的を射ようとするとき　実は距離によってそのスコープのセンター（クロス部分）に当たらないのです。

　もし自分で確認したければそんな感じのエアーガンを購入してみてやってみてください
　同じ結果が得られます

　なぜそんなになるか　風などはなくともなるのですが　玉はライフルなどの長い銃口を通るとき少なくとも回転が玉に生じます　その回転が玉に右回りの回転だとする場合銃口からでていく玉は右うえから左廻りへ大きならせんを描きながら進みます　

　ここまで書けば何となく分かったと思いますが遠くになればなるほどそのらせんのどこになるかで当たる場所が違うのです　スコープで見ていると分かるのですがスコープの見える範囲でらせんに湾曲しながら飛んでいく様が見えます　
　ですからそれを何メートルならここらあたりをねらう　という感じで身につけている（腕のある）人が遠くの的を射ることが出来るのです。　誤差はその人の腕となるわけですね。

No.1 回答者： kensaku 回答日時： 2004/12/01 18:29

つい最近のＴＶでは、訓練としては１３０ｍ先の釘の頭を打つ、と説明していました。