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数学についてです。
写真の問題の解説をしてください。
よろしくお願いします。

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A 回答 (3件)

1)= lim x→a { (xーa)f(a)+af(a)ーaf(x)}/(xーa)


= lim x→a f(a)ーa (f(x)ーf(a))/(xーa)
ここで、
f'(a)=lim x→a { f(x)ーf(a)}/(xーa) ……(1) より
=f(a)ーa・f'(a)

同様に
2)= lim x→a [ (x^2ーa^2)f(a)ーa^2{ f(x)ーf(a)}]/(xーa)
= lim x→a (x+a)・f(a) ーa^2 { f(x)ーf(a) }/(xーa)
ここで、(1)より
=2a f(a)ーa^2・f'(a)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/23 20:47

微分係数の定義を用いる問題です



(1)の式の分母がx-aだから、分子がf(x)-f(a)であれば
平均の変化率=f(x)の増加量/xの増加量={f(x)-f(a)}/(x-a) という事になります
これをグラフにして考えれば、A(a,f(a))とB(x,f(x))という2点間を結ぶ直線の傾きが、平均の変化率に相当します
ここで、xをaに近づけることを考えます。
するとグラフ上で点BはAにドンドン接近(究極的には重なることになります)。このとき、2点A,Bを結ぶ直線は究極(xをaに極めて近付けたとき)ではf(x)が表すグラフの点Aにおける接線となります。
「★」はx→aを表すとして
究極(xの値がきわめてaに近いとき)では、変化率=Lim(★){f(x)-f(a)}/(x-a)という事になりますが
この変化率は、「平均の変化率」から「瞬間の変化率」という呼び名にかわり、
グラフ上では瞬間の変化率はAにおける接線の傾きを表すことになります。
このことを、数学では
微分係数:f'(a)=Lim(★){f(x)-f(a)}/(x-a) と定義しています。

従って(1)では定義を利用できるように、{f(x)-f(a)}/(x-a)と言う形を登場させることが式変形のpointになります
(1)=Lim(★)[ x{f(a)-f(x)}+xf(x)-af(x)]/(x-a) ←←←強引にf(a)-f(x)=-(f(x)-f(a))を登場させ、元の式と[=]で結べるように+xf(x)を付け加えて帳尻合わせ
=Lim(★)[ -x{f(x)-f(a)}+(x-a)f(x)]/(x-a)
=Lim(★)[ -x{f(x)-f(a)}/(x-a)+f(x)]
ここで 微分係数の定義を用いて
=-af'(a)+f(a) 

(↑ x→aでは、-xが-aに、{f(x)-f(a)}/(x-a)がf'(a)に。また末尾f(x)がf(a)になる)

(2)同様に{f(x)-f(a)}/(x-a)が登場するように式変形をします
(2)=Lim(★)[x²{f(a)-f(x)}+x²f(x)-a²f(x)]/(x-a)
=Lim(★)[x²{f(a)-f(x)}+x²f(x)-a²f(x)]/(x-a)
=Lim(★)[-x²{f(x)-f(a)}/(x-a)+(x²-a²)f(x)/(x-a)]
=Lim(★)[-x²{f(x)-f(a)}/(x-a)+{(x-a)(x+a)f(x)}/(x-a)]
=Lim(★)[-x²{f(x)-f(a)}/(x-a)+{(x+a)f(x)}]
=-a²f'(a)+2af(a)

(↑ x→aのとき、-x²→a².(x+a)→(a+a)=2a)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/23 20:48

1)= lim x→a { (xーa)f(a)+af(a)ーaf(x)}/(xーa)


= lim x→a f(a)ーa (f(x)ーf(a))/(xーa)
ここで、
f'(a)=lim x→a { f(x)ーf(a)}/(xーa)より
=f(a)ーa・f'(a)
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