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磁場勾配ってなんでしょうか?
インターネットや手持ちの本で調べてもわかりませんでした。

磁場の強さって、距離が長くなるほど弱まってきますよね?それのことですか?

A 回答 (4件)

 


 
 以前、磁力は濃淡で生じると説明したと思いますが、その濃淡が、場所によってどのくらい急激に変化してるか、です。

  勾配 = 坂の傾き

 板の上にボーリング球が乗ってるとします。坂でない水平な面なら いくら地球の重力が強くても(面上を)動かす力は無い。傾くと動かす力が出ます。だから動かす力の強さは 直感的に、
  力 = 坂の急さ × 重力の強さ
です。

 磁力も同様で、磁界中に居る物体が受ける力は
  力 = 磁気的な坂の急さ × 物体がどの程度磁気を帯びたか
です。

 つまり勾配は磁力を決める片割れ。言わば 場所を提供してます。そこに入って来る相手方の、性質(どのくらい磁気を帯びやすいか)との相乗効果で、力が決まる。

 すぐ帯びやすい性質なやつは 強磁性体と呼ばれます。
 にぶい、平常と変わらないやつは 常磁性体と。
 
 
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この回答へのお礼

以前にも回答していただいたかたですね、その節はお世話になりました。
今回もわかりやすい説明ありがとうございました!!

ちなみに3行目以降は磁性体が磁場勾配より受ける力F

F=-mdH/dx m:磁気モーメント(←うる覚えですが。。)

の説明と解釈してよろしかったでしょうか?

お礼日時:2004/12/03 01:54

 


 
>> の説明と解釈してよろしかったでしょうか <<

 そういう事ですね。(こっちが専門の学生さんだったんですか。) 伝統的には dH/dx のようですが、dB/dx という定義も好まれますね、あと実用設計面では空気側のパーミアンスだけで dP/dx が見受けられますね。物体が入ってくると 磁化によって その場の B なり H の様相が変わるので けっこう面倒な話になりますよね。
 
 
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磁性実験で「磁場勾配」というときは、ある軸方向に対して、その方向の磁力線の密度(軸方向の磁場の大きさ)がどの程度急に変わるかを示す微分係数を指すのが普通と思います。

磁場勾配があるときに限り、磁化した物体は、その勾配の正方向への並進的な力を受けます。

真空中(あるいは近似的に空気中)では、磁束密度と磁界は同じと思っていいです。物体中、特に自発磁化をもつ物質中では、磁束密度と磁場は全く異なるものになります。
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「磁場の強さって、距離が長くなるほど弱まって」


概ねそれで良いかと思います。

(透磁率一定の空間を考えると)
磁極の近くだと、磁束が集中し、磁界の強さが大きくなっています。
磁極から離れるにつれて、磁束の集中が弱まり、磁界の強さが弱くなっています。
と、このように磁極からの距離で磁界の強さ(や磁束密度)が変わる(勾配がある)場合,この勾配を磁場勾配と呼ぶことが多いかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なんか、スッキリしました。

お礼の場で質問するのも失礼かもしれませんが、
>磁束が集中し、磁界の強さが大きくなっています。
というところから、磁束密度が高い=磁界がつよい
と、捉えられるのですが、磁束密度と磁界の強さの関係について理論や式で証明できますでしょうか?
もしご存知なら、教えてください!!

お礼日時:2004/12/03 01:43

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