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約2年程前にFRP製のフロントバンパーに板金屋さんで、塗装をして頂きました、作業完了時は綺麗で満足してましたが、塗装して半年後にはタイヤハウス内の塗装が一部剥がれ、先日にはナンバープレート周りの塗装が剥げました。

キズがあって剥がれたと言うより、塗装がひび割れ浮いてきて剥がれてるようなのですが、原因はなんなのでしょう?素人の考えですが、下地処理に問題があるのではないかと考えますが、そのほかの考えられる原因を教えていただきたいです。

「FRPバンパー塗装の剥げ」の質問画像

A 回答 (5件)

よくはわかりませんが、材質です。



バンパーは、特別な材質で製造されていますので、基本そこに塗料がくっつきにくい。

板金塗装ですので、何か傷があった場合、まず下地の黒いのが見えるまでサンドペーパーで
削ります。

線キズのような浅い傷とかをパテ埋めします。

パテ埋めは、2液タイプで、クリーム状のもの、ゴルフボールくらいの量と、パチンコ玉くらいの量の
硬化剤をよくかき混ぜて使用し、薄く塗り、換装後に成形。 さらにもう1度塗って換装後に成形。

ざっくり言えば業者さんと、DIYのプロは2回は成形しています。

その後に、脱脂して、プライマーを塗ります。 このプライマーも業者用の凄そうなものから、個人が
カー用品店で買っているようなものまで、ピンキリあります。

バンパーは特別くっつきにくいので、”ミッチャクロン” とかよりも本格的なものを使った方が良い
といわれています。

塗った後は、塗料を塗装し、クリアを吹いて乾燥。

塗装ですので、湿度が高い日に塗装すると、換装後とかに気泡が入り込むとか、仕上げがパッと見た目
「あれれ~ 気泡が入っている」 と目に見えるケースもありますし、1年後とかにひび割れるとかも
あると思います。

塗料は、ウレタン塗料ですと、硬化剤が入っていますが、ラッカー系ですと入っていないので、剥がれやすい
とかひび割れやすいとかあると思います。

よくパテ埋めとか、1つの種類に思われるようなイメージですが、パテにも効果なものと安いものとあります。
プロの板金塗装専門店で使うのは、換装後に肉やせしないような低収縮なもの。

あと、塗装でも、ラッカー系塗料は換装後に肉やせしますので、臭いウレタン塗料を使う。

>2年で板金塗装の塗料って剥げるの?

普通は剥げないと思います。

イメージのようなものでいえば、修理して10年くらいは綺麗で、それを過ぎるとパテが割れるのか空気が
入ったかのように盛り上がるとかの「あっ、あそこに修理しているね」 みたいに少し汚くなってきます。

下地処理というか、材質ではないでしょうか。 板金塗装屋さんでも、簡易板金修理のような価格での塗装
とかでは、そんなに良い材質は使わないような気がします。

一般論のような話を書いておきますと、例えば、自分の車があり、バンパーをコンクリート塀にぶつけた~
という場合、そもそもパテ埋めとかしますと仕上がりが汚くなる可能性がありますし、パテ埋めとかで
手間暇かかり工賃も上がってくる。

その為、「ここら辺はキズも多いので、中古バンパーを仕入れて、それはどんなものでも小さな傷が1個とか
2個あるので、それをサクッと修理して、その上に塗装して仕上げる方が手間ひま掛からずに安くできる」
みたいな修理方法だったりします。

例えば、ギアをバックに入れてバックする際にうっかりリアバンパーをコンクリート塀にドンと当ててしまい
衝撃でトランクが凹みという場合。

リアバンパーは中古のバンパーで同色、なるべく年式も合わせたものを解体中古パーツ会社に発注します。
小さな傷とかあるといえばあるのでそれを修理して、サクッと、全体のボディの色味に調色して塗る。

その際にトランクが金属ですので、叩いて曲がりを直し、色を塗る。 金属の方が剥がれにくい。

一般的にはプロの板金塗装屋さんでは、そんな修理をしていると思います

今回の場合、フロントバンパーですので、クリップとプラスビスとかで固定されていると思うので、
取り外すのが面倒だったか? あるいは専用のエアロ系とかでどうしてもそれに塗ってほしいという希望を
されたかで、その古いのをパテ埋めするとか無理している感じではないでしょうか。

バンパーの傷とかって、ユーチューブとかでよくDIYでパテ埋めしたりする光景が紹介されていますが、
フロントバンパーとか飛び石もあるでしょうし、基本は中古をヤフオクというか、地元の中古パーツ屋さん
とかに発注して、載せ替えの方が良いとは思います。

業者さんによっては、パテ埋めでした方が儲けが出るので、あまり中古パーツを使用されない業者さんも
あります。
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いえいえ、それは素材がFRPだからですよ。


ですから多くの板金屋さんはFRPの塗装を嫌がります。
プロであればあるほど嫌がります。
FRPなんて安物のバンパーではなく、ちゃんとした高価なウレタンバンパーにしましょう!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一般に流通しているのは、FRPなので主流だと思ってました。

お礼日時:2019/05/05 07:50

ロゴマークの上の段差の凹みのとこですか?



雨で濡れて拭き取らなかったので、水が残った部分と、乾いた部分が出来て、太陽で熱せられて温度差から塗膜が膨張したのが逃げる場所がなくて
それで塗膜が伸びたり縮んだりを繰り返しているうちに浮いて紫外線で劣化して、剥がれたのでしょう
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
写真が悪かったですね洗車途中で撮った写真だったので水滴付いてました。普段はガレージ保管なので、雨や紫外線の影響は少ないと思うのです。週末しか乗らないので

お礼日時:2019/05/05 07:49

FRP製品の場合は脱脂が肝になります。


脱脂処理万全、プライマー塗布で塗装側に問題は起きないケースがほとんどなので、前処理の不備が一番多い原因です。

ただ
>タイヤハウス内の塗装が一部剥がれ、先日にはナンバープレート周り

石跳ね打撃を受ける部分なので表面側からのダメージの可能性もあります。
FRPは素材が割れるケースは非常に多いので(製造レベルにもよる)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一般的には下地処理の不備疑ってしまいますよね

お礼日時:2019/05/05 07:47

足付け不備やフライマーを塗らなかった


安く塗ってと注文したなど
FRPの熱による収縮と 延びの無いラッカー塗料を使われたとか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますので
塗料はウレタン塗料で値段も相場位だったので安心して依頼したんですけどね

お礼日時:2019/05/05 07:45

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