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実現できるかどうかは置いておくとして思考実験としてですが、1G加速で恒星へ向けて飛んでゆくときに宇宙船の速度が光の速度に近づけば近づくほど膨大な推進エネルギーが必要になり、その割にスピード増加は少なくなります。つまりある時点からは速度変化率が減少して1G加速状態を保てなくなるということでしょうか?
計算に疎いため、どなたか1G加速がキープできなくなる時点までの時間を教えていただけないでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    こちらのサイトを参考にしました。
    http://www.usamimi.info/~geko/arch_acade/elf026_ …

    いくつかの距離を代入すると、75光年までで宇宙船滞在時間は8年175日、光の速度の99.968%まで加速後、減速にはいり停止。同じく1500光年までだと滞在14年と88日、この時の最高速度は99.999916%となります。つまり船内滞在期間の差6年に対して速度変化は光の速度の僅か0.031916%ということになりませんでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/05/12 16:22

A 回答 (5件)

静止している系から観測するなら「出発した直後」にはもう「1G加速がキープできなくなる」といえます. ちょっとでも速度がついていたら

アウト.
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宇宙船自体は1G加速を続けますし質量の変化もありません。



その宇宙船を「別の慣性系から見た」ときにそのような現象が起こるのです。
いわば、光速度不変を守るための見かけの変化です。

また、光速度は双曲線における漸近線のようなものです。
観測者のいる慣性系から異なる運動をし始めた時点で、すでに相対論の影響を受け始めています。
非光速の世界ではその影響があまりにも小さすぎるため無視されているだけです。

ついでに、相対性理論の「相対」とは「相対性原理」のことです。
座標系Aと座標系Bは同等であるということです。
慣性系Aから見れば慣性系Bが運動していますが、慣性系Bから見れば慣性系Aが同じ量の(符号は違う)運動をしています。
加速系Aから見れば、座標系Bはやはり加速しており加速系Bとなります。
座標系Aから見て座標系Bの時間が遅れているのならば、座標系Bから見ても座標系Aの時間は同じだけ遅れています。
これが「絶対時間の否定」のゆえんであり、つまり、この世に全宇宙の基準となる時間はないということです。
せいぜい便宜的に自分の属する座標系の時間を基準にできるだけです。
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誤解なさっておりますよ。


誤解の元は「つまりある時点から、、」と言うところです。

相対論を考える時に絶対時間を導入してしまってはいけないのです。
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はじめまして



>1G加速で恒星へ向けて飛んでゆくときに宇宙船の速度が光の速度に近づけば近づくほど膨大な推進エネルギーが必要になり、

飛行している宇宙船に対して静止している慣性系かみれば莫大なエネルギーが必要ですが、飛行している宇宙船自体は1Gに要するエネルギーはかわりません。相対性理論の相対性たるゆえんです。

>その割にスピード増加は少なくなります。つまりある時点からは速度変化率が減少して1G加速状態を保てなくなるということでしょうか?

これはあくまで静止している慣性系からみてそう見えるだけで、宇宙船内からみれば通常と同じです。

その分、時間の流れ方が、静止している慣性系から見ると宇宙船内の経過する時間が遅く見えます。
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いいえ。


仮定が間違っています。
宇宙船はずっと1Gの加速を続けることは可能ですよ。
この回答への補足あり
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