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自衛隊の使用しているトラックやジープは、何処で作られているのでしょうか。例えば、街中を走っている小型トラックやジープはトヨタ製ですが、特別な製造ラインが、メーカーにあるのでしょうか。戦車などに比べると、数が多く、ある程度の工場設備が必要ではないのでしょうか。

A 回答 (6件)

20年ほど前、防衛省向けトラックの設計担当でした。

特にどの車型、とは言いませんが。(それを書くと、防衛省向けトラック業界で身バレの可能性極大です。;^ω^)

さて。

>例えば、街中を走っている小型トラックやジープはトヨタ製ですが、

いいえ、トヨタ製はごく少数です。

※まず、ジープ=JEEPというのは、FCA(フィアット・クライスラー‣オートモービルズ)が所有するブランドです。
そこらを走っているJEEPというエンブレムを付けた車は、全てFCA製です。トヨタ製ではありません。

※ジープタイプ、っということならトヨタにはランドクルーザー、プラド、ハイラックスなどがありますが、多数派とは言えません。またこれらのクルマは、自衛隊では使われていません。

※民生用の小型トラックの殆どは、いすゞ・エルフか三菱ふそう‣キャンターで、トヨタ‣ダイナ(その正体は日野自動車が製造するデュトロのエンブレム違い)は少数派です。

※で、自衛隊向け車両ですが、よく高速道路などで見かけるクルマは、下記4種類です。トヨタが関係しているのは2車種だけ、しかもトヨタ自身は製造していません。

①1/2トントラック(旧73式トラック)
いわゆるジープ型。東名高速道路などで、単独で走行しているところをよく見かけます。富士山の麓の板妻駐屯地と市ヶ谷(防衛省)の連絡用としても使われている様です。
かつては本物のJEEP(FCA製ではなく、いわゆる米軍の『ウイリス・ジープ』を三菱自動車でライセンス生産したもの)を使っていましたが、現在では三菱自動車オリジナルのオフロード車が使われており、通称『パジェロ』と呼ばれています。(見た目はパジェロとは全く違いますが、中身はパジェロをベースにしています。)
設計‣製造は三菱自動車傘下のパジェロ製造(株)で、この車両にはトヨタは全く関係ありません。

②1-1/2トラック(旧73式中型トラック)
設計は日野自動車とトヨタの合作、製造は日野自動車、納入はトヨタです。
中身は、当初は日野・レンジャーがベースでしたが、現在は後述する高機動車のホイールベース短縮版となっています。

③高機動車
米軍のハンヴィー(M998四輪駆動軽汎用車)の国産版で、当初より兵器転用(誘導弾の搭載など)が構想されていた為、これのみトラックとしての呼称が使われていません。
当初はハンヴィーをいすゞ自動車でノックダウン生産する計画だったのが、諸々の事情によりトヨタで設計、日野で製造することとなったものです。
この車両はトヨタ主導で受注した初の防衛省向け車両で、国防産業で完全に出遅れていたトヨタが、色々と努力して受注を獲得したクルマ、とも言われています。
現在では上記1-1/2トラックのシャシと、かなりの部分で共通化が図られています。シャシの元ネタは民生用マイクロバス『コースター』の4WD版で、そこにハブリダクションや4WSを追加したものです。
このクルマには、ハンヴィー同様民生向けの市販版があり、それがメガクルーザーです。(ハンヴィーにも、ハマー或いはハンマーと呼ばれる民生用モデルがあります。)

④3-1/2トラック(旧73式大型トラック)
いすゞ自動車の設計・製造。ハブリダクションの6輪駆動というオフロードトラックで、他の自衛隊車両と違い、自衛隊向けの専用シャシ/サスペンションが使われています。
かつて国連平和維持軍に提供され世界中の紛争地帯で使われた実績を持ち、東北震災の救援活動でこのトラックの機動力を目の当たりにした米軍は、防衛省を通さずいすゞ自動車に直接購入の打診をしてきたほどの高性能トラックです。
このクルマはいすゞ自動車がトヨタグループに編入される以前、もう40年以上も前からマイナーチェンジを行いながら断続的に製造されており、当然トヨタは無関係です。

※どの車両も量産ラインに割り込ませて製造、或いは試作部門での少量製造とされています。
防衛省向け車両は、注文があった時に集中的に注文数を製造するだけであり継続生産はしていないので、専用の製造ラインを持ちません。(生産期間が短く総数も少ないので、製造ラインを作るだけの設備投資が出来ません。)
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>特別な製造ラインが、メーカーにあるのでしょうか


最新のラインなら、10秒に1台生産できるけど、
60秒で1台程度しか生産できない、捨てちゃいたい古いラインで対応します。
段取り替えも1時間ぐらいかかります。
月に数百台のトラック部品なんかもこういったラインで製造。
タクシー仕様なんかだと、月に50台ぐらい。

償却が終わっていて、ただみたいに作れそうですが、改造などの費用が残っていて意外と簿価があります。
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防衛省の購入設備は、必ず仕様書が発行されます。


この仕様が市販品と同じであれば特別な製造ラインはありませんが、
特別仕様があれば、その部分については製造ラインが異なります。
この仕様書が製品価格を上昇させて、メーカーに還元しています。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E4%B8%8A …
高機動車はトヨタのメガクルーザー(正確には高機動車がオリジナルでメガクルーザーが高機動車の民生仕様)ですが、
小型トラックやジープに該当する車両は三菱パジェロです。

で、2000年代からコスト削減で民生品を活用する方針に変わったので、専用車の制式化および制式名がなくなっています。
パジェロも市販車を電装系を防衛省共通の24Vに交換し、屋根を切り取った改造車として納品されています。パトカーや消防車と同様。二度手間に余計に高くつく。

防衛省の専用生産ラインは各社存在しますが、年次の新車納品台数的には少ないものなので、非常時のための試作ラインみたいな扱いで秘匿隔離されていて、平常時は市販車の汎用部品を作ってる別ラインだったりします。情報公開していると非常時は爆撃とかテロ活動されちゃうから。

私は以前、自動車じゃないけど防衛省納品の機械会社で、その秘匿されてる棟勤務での一般製造だったもので。部署が社内案内に記載されていない。
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ジープは日本では三菱自動車がライセンス生産してましたが、今は作っていません


トヨタがジープを作ってたのは、戦後すぐのころで今は走っていません、見たことも無いはずです

自衛隊の小型自動車は、三菱のパジェロです
陸上自衛隊はトヨタの高機動車、航空自衛隊と海上自衛隊はトヨタのメガクルーザーを使っています

トラックは、73式大型トラックはいすず製、73式中型トラックは日野自動車とトヨタが製造

ラインは通常ラインで、ラインから外して自衛隊向けの装備を付けます。
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>ジープはトヨタ製ですが、



メガクルーザーのことを指しているのでしょうか?
ジープは元は米国製で一時期三菱自動車が製造していましたが、トヨタ製のは無かったと思います。
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