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賞味期限切れの食料などで、腐ってはいないんだけど古くなっている食べ物は体にとってどうなんでしょう?

おなかを壊したりする被害までは生じないものの、体にとってあまりよくないんであれば食べたくないのですが、古くなった食べ物があるたびに勿体無いと思う気持ちとのジレンマに陥ります。

食べ物が古くなると、多分ビタミンなどの栄養はいくらか損なわれていると思うんですが、それ以上に積極的に体に悪い影響を与えることがあるんでしょうか?

A 回答 (6件)

shibuya_komachiさんの質問は、「あっ!」と気づいたら賞味期限が切れているという賞味期限が設定されている食品のことですね。



通常賞味期限には安全係数がかかっていますので、
期限が過ぎたから食べられなくなるというものではありません。
現在は製造年月日の記載の必要がなくなってしまったので、
製造されてから何日間の賞味期限があるのかわからなくなっていますが、
おおむねその期間の1.5倍程度までは適切に保存されている場合、
賞味できるようですね。

ただ、確実な殺菌行程があり製品の菌数が一定に保たれる
食品の場合はいいのですが、
問題は、惣菜や和菓子などの人の手が加わり、
最後に加熱などの行程を経ないものは、
まさに「安全係数」になっちゃています^^

うち(生協)で微生物検査を行っているのですが、
初発検査といって作ってすぐの商品を検査すると、
その微生物数には製品ごとにばらつきがあります。
場合によっては賞味期限まで持たないと予想されるようなものも
あるのです(すぐに流通を止めますが)。
つまり、賞味期限を過ぎての摂取は商品によっては
メーカーの技術力や意識の低さによるリスクがあるということです。
また自己責任ということにもなりますので、
チャレンジする食品は、密閉されており最終工程で加熱が
入る食品だけにした方が無難です。
あとは自分で確実に加熱するような食品も大丈夫かなぁ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

出来合いの(あるいは自分で作った)お惣菜とか、
しなびた野菜、ロングライフのパンなんかが
特に気になります・・・。

明らかな反応(アレルギーや腹痛)がでなくても
体に悪いのかな、と思うと気になります。

気持ち悪いな、と思うと、せっかくの食事も楽しくなくなりますしね。

お礼日時:2004/12/05 19:42

1番です。


油の酸化は.普通の食品の場合には.酸化防止剤.つまり.ビタミンEを添加しています。あるいは.最初から入っています。
これは切れる順番があって.最初に酸化防止剤(ビタミンE)が分解して.酸化防止剤がなくなると.ビタミンA,Dあたりが分解して.最後に油脂の分解が始まります。

だから.極端な高温な油を使って加工している場合とか.すぐ腐るサフラワーゆあたりを使っている場合とか.を除くと.もともと入っている酸化防止剤が効いているので.腐敗よれも時間がかかってしまいます。
室温保存で細菌数100万(糸を引く程度)になるまで2-3日.冷蔵庫で2-3週間。一方酸化は室温程度では2週間から1ヶ月くらいたたないと酸化防止剤がまだ残っていますので書きませんでした。
冷凍食品といえども家庭用冷蔵庫のような高温で保存していると1週間程度で腐ります(氷の結晶が大きくなる)ので。
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皆様のご意見(回答)を拝見してなるほどと思うことが多く参考になりました。


私の分は回答か質問かよくわかりませんが、油脂等の酸化があると、過酸化脂質等の元になり、アレルギー疾患等の増悪に結びつくといったような記事も見ますがその点はどうなのでしょうか。油脂の酸化は風味として分かりにくい場合もあるかと思いますのでこの点あまり古くなると体にも悪いかと思うんですが実際のところはどうなのでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
油脂の酸化は確かに体にわるそうですね。

しなびた野菜なんかはどうなんでしょう?
前に腐ってはいないけど古くなったきゃべつを食べて
具合がわるくなったことがあるんです。
具合が悪くならないまでも、体に悪いのかな・・って

お礼日時:2004/12/05 19:39

私は昔は、包装加工食品の保存剤の研究してました。



結構微妙なコメントになりますけど。? 参考まで。
生肉は、加湿状態で保管しているとカビが生えてくるのですが、そのまま数日置いておくと 表面全体に生えてきます。そうすると旨み成分が増加してきます。
その後 表面のカビをそぎ落として、ステーキにすると
美味しいです。 このやり方で出している店も有ります。

一般的に 賞味期限は 美味しく食べれる期限ですが、
それを多少過ぎても 何も違和感無く 食べれます。
生ものの場合は、賞味期限が食べれる限界の物も有り。

食べ物がまずくなる原因の一つに、油脂の酸化が有ります。 油脂が古くなると化学変化して変質します。

もう一つ食べ物がマズくなるのは、カビが生えたり 菌が増殖します。 見た目が良くても臭いが変わります。 それも 包装内部のガスの臭いで判断。酸味臭とか?
封を開けると 臭いが飛ぶので 食品自体があまり臭いの変化が起きない。(これは 腐り初めの場合に限る)

食べ物が食べれないか判断するのは見た目、 封を開けたときの臭い。 最後は食べたときの食味。 この順で!

でも経験を積まないと 食品が傷んでいるか判断するのは
難しいです。 最初の香りを覚えておかないといけない。

私の仕事の中で、官能テストが有りますが、賞味期限の
2倍以上経過した食品を食べて 傷んでいるか判断しているのですよ。 もちろん食べる前に ガスの分析はしますけど。 最後は 臭いと味覚で判断です。

包装した食品は傷むと 二酸化炭素を発生しそれが水に
溶けて 酸味が出てきます。

自分の五感で 判断するのが 大切です。
それで違和感有れば 捨てましょうね。 
    
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
五感で判断・・・。
確かに結局はそうなのかもしれないですけど、
なんとなく、気持ち悪いな、(気分的なものも含めて)
っていうのはどうなんでしょうね・・・。

お礼日時:2004/12/05 19:43

肉は腐りかけが一番美味しいよ

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
牛肉はそうなのかもしれませんが、鶏肉とか、どうなんでしょうね。
鳥インフルエンザとかもあるし気になりますよね。
あと、野菜、肉魚に比べて明らかな腐敗は目立ちませんけど、古くなってしなびているのを食べても
体にはまったく悪影響はないのかしらんと
いつも思うのです。

お礼日時:2004/12/05 19:45

物によってバラバラ。

ょってわからない。
腐敗と栄養価の低下を除外します。

例.
タイ。タイの生きぐされに代表されるように自分のもつ分解酵素で自分地震を分解してしまい.形がなくなる。
白桃。1年過ぎるとかっぺんがひどくなって.黄桃になってしまう。
冷凍食品。家庭用冷蔵庫のような高温(-18度程度)で保存しておくと.氷の結晶が成長して.細かく切断されたような状態に。

(名称忘却.何かのきのこ。近所で取れるものではないので忘却)分解して生成するものが有害ぶしつ。
(名称忘却.何かの魚)内臓が崩れてきて.中に入っている消化しかけのプランクトンから有害物が染み出して.魚全体に広がって.食中毒。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
形がなくなったり食中毒になったりするのは
もう明らかにだめな食品だと思いますけど、
そこまでいかなくて、古くなってる食品、
これが気になるのです。
すぐに影響は出ないものの
長期間の間になんらかの悪影響をもたらしているのかなとか。

お礼日時:2004/12/05 19:47

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