No.3ベストアンサー
- 回答日時:
Flash ムービー( swf ファイル)を、画像などと同様に素材の1つとしてページに配置する場合、ループ再生するかしないかは、ムービーを表示するための HTML の方にも秘密があります。
おそらく、Flash MX でパブリッシュして swf ファイルを作り、これを Dreamweaver MX で配置しているのではないかと思います。
Flash でも HTML ファイルは作れますが、これは、Dreamweaver で作られるファイルとは全く別のファイルです。Flash の方で、いくらループ再生しない設定で HTML ファイルを作っても、実際に公開するファイルは Dreamweaver で作っているのですから、Dreamweaver の方でループをしない設定にしなければ意味がありません。
Dreamweaver で、配置した swf ファイルを選択した状態で「プロパティ」パネルを見てください。
左下の方に、”ループ”という項目があるかと思います。ここにチェックが入っていると、ループする条件での HTML が記述されてしまいます。このチェックを外してください。
「プロパティ」パネルが折りたたまれていると、この項目は表示されません。その場合は、パネルの右下にある▽のマークをクリックして、パネルを展開してください。
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ホームページは HTML という言語を使って作られています。
Dreamweaver は、ワープロなどのように画像や Flash ムービー・文章を配置するだけで、自動的に HTML に直し、ブラウザで表示できる形式のファイルを作成してくれるソフトです。巷でよく利用されているホームページビルダー等のホームページ作成ソフトも、基本的にはこのような仕事をするソフトです。
ホームページは作成ツールがないと作れないようにも見えますが、HTML の正体はテキスト形式と呼ばれるファイルです。 HTML の文法や、画像の表示・リンクを設定する書き方・文字の装飾方法などを知っていれば、実は高価な作成ソフトなどは必要なく、Windows に付いているメモ帳などで自分で編集することもできます。
Flash のムービーをブラウザで表示する場合も、HTML の文法に則った、決まった書き方があります。
Flash の「パブリッシュ設定」の「形式」タブで「 HTML 」にチェックを入れてパブリッシュすると、Flash ムービーを再生するための最低限の HTML が記述された、HTML ファイルが作成されます。
つまり、作られた HTML ファイルをブラウザで見てみると、ムービーが1つだけ配置されているページが表示されます。
この HTML ファイルを、メモ帳などで開いてみてください。( Dreamweaver で開き、「表示」→「コードとデザイン」を選択しても構いません)
この中の <object> ~ </object> という部分が、Flash を表示するのに必要な HTML の記述です。
メモ帳などで直接 HTML を記述してページを作っている場合、この箇所をコピーして自分の HTML ファイルに貼り付けると、Flash ムービーを簡単にページに配置できるというわけです。
HTML ファイルのパブリッシュは、ムービーを単に表示させるだけなら、あまりありがたみが感じられないかもしれません。
しかし、例えば Flash と HTML を連携させたい場合などは、HTML の記述はもっと複雑になります。このような時でも、設定によって最低限必要な HTML を記述したファイルを作成してくれます。
HTML 自体はただのテキストなので、Flash で作られた HTML の必要な部分だけを、自分の HTML ファイルにコピーして貼り付けるのは簡単です。
HTML の書き方が分からない・HTML が複雑になる場合などは、上手く利用すると便利です。
ページを Dreamweaver で編集しているのでしたら、HTML ファイルのパブリッシュは、さしあたって必要ありません。「パブリッシュ設定」の「形式」タブで「 HTML 」の項目のチェックを外すと、HTML ファイルは作成されなくなります。
なお、Flash で、例えばボタンが押された時に別のフレームに移動する gotoAndPlay アクションを使っている場合、HTML ではループしない設定にしていても、最後のフレームで自動的に止まらず、勝手にループしてしまうことがあるようです。
#2の方がおっしゃるように、最後のフレームに stop(); アクションを設定しておけば、たとえ HTML の方でループする設定になっていたとしても、最後のフレームで確実に止めることができます。
アクションは専用のパネルで編集します。
フレームアクションですので、タイムラインに設定します。アクションの専用のレイヤーを1つ作るといいでしょう。
ムービーの最後のフレームに、「空白キーフレームの挿入」でキーフレームを入れます。
このキーフレームを選択した状態で、右クリック( Mac では control +クリック)でメニューを出し、「アクション」を選択します。
「アクション」パネルが開いたら、左側のリストから、「アクション」→「ムービーコントロール」→「 stop 」を選択し、これを右側(スクリプトウィンドウ)にドラッグしてください。これで、指定のフレームに stop(); アクションが設定されます。
または、スクリプトウィンドウの上部にある+印をクリックして、表示されるリストから「アクション」→「ムービーコントロール」→「 stop 」を選択しても、設定することができます。
長くなってすみませんでした。
不明な点がありましたら、補足してください。
この回答へのお礼
お礼日時:2004/12/05 23:39
ありがとうございます!まさに「Flash MX でパブリッシュして swf ファイルを作り、これを Dreamweaver MX で配置している」のです。Dreamweaverの方にもループの設定があるんですね。全然気付かずお恥ずかしい限りです。「HTML」のファイルの使用法についてもすごく参考になりました!本当にありがとうございます!
No.2
- 回答日時:
私もフラッシュの勉強中(実践して2週間程度)なので、詳しいことは、分かりませんが、分かる範囲で
フラッシュ作成じに、最終駒の所でキーフレームを、入れここに「stop」設定しています
再生ファイルを、直接開くのでは、無く一つのページとして扱う為にHTMLファイルを、使います
フラッシュプレイヤーが、入っていない(バージョンが古い)場合新しいプレイヤーのインストールを、もようすコメントが、出てきます
また、このHTMLファイルを、編集することによりフラッシュ画像を、デザインの一部として扱うことも可能です
No.1
- 回答日時:
このごろ、MXを使ってないので・・・自信がありませんが・・・
>パブリッシュの際にループのチェックを外しても
↑ここの部分にHTMLと書いてあると思います。
(確かパブリッシュの所は、形式、Flash、HTML)
あそこのチェックをはずすとHTMLで作ったファイルが
ループしない画像できます。
>あと、パブリッシュの際FlashとHTMLと書き出されるのですが、HTMLの方が何に使うのかが分かりません。
<A href="aaa.swf">aaa.swf へのリンク</A>
↑こんな感じで、直接swfファイル(フラッシュファイル)に呼びかけることも出来ますが、
ネットの中では、たいていindex.htmlがトップページのHPが多いです。
そこで、トップからフラッシュがたち上がるように
HTMLファイルも同時に作ります。(そのHTMLファイルをDREAMWEAVER MXで編集します)
HTMLがいらない場合はパブリッシュの”形式”でHMLのチェックはずせばを製作されません。
(でも、私はHTMLで、編集しますが)
それに、ソースで見ると分かりますがフラッシュだけでは、設定しづらいこともあるんです。(ループ設定がその例です。)
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