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ヤング率と引張強度について
すみません。素朴な疑問です。
引張強度はその材料の破壊強度だと思っています。
なので引張強度以下なら破断しない。
ヤング率はその材料の弾性領域の傾きとなる?
で多くの材料は降伏を超えると応力値が下がるから
ヤング率は引張強度のり高いらしいですが、、、ということでよろしいでしょうか??
であれば引張強度が1GPaとして、ヤング率が100GPaとした場合、その材料はいつ壊れるのでしょうか??
ヤング率が100GPaでも材料は1GPaを超えると壊れるとして良いのでしょうか??

A 回答 (2件)

No.1 さんのご回答で十分なのですが,ちょっと不安があるのでコメントします。

引張強度という名称は一般には設計規準書(土木では示方書と呼びますが)の言葉です。これは必ずしも破断強度とは一致しません。材料を標準試験をした場合に破断するのが破断強度で,それは JIS 規格の破断強度とされています。しかし,それを,例えば橋や船・飛行機の引張強度にしているかというと,必ずしもそうではありません。また,引っ張られた材料はその引張強度以下なら,ま,壊れないでしょうが,圧縮されたり曲げを受けた場合には,その引張強度以下でも「構造」は崩壊します。念のため・・・
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。引っ張り以外では引張強度以下でも壊れる可能性があるのですね。勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2019/05/25 19:05

引張強度もヤング率も単位が同じだから混乱なさっているんでしょうかね。



引張強度は「断面積S[m^2]の棒にWmax[N]の力を掛けたら千切れるとき、Wmax/S」ということを言っている。
ヤング率は「断面積S[m^2]長さL[m]の棒にΔW[N]の力を掛けたら棒が弾性的にL+ΔLに伸びるとき、(ΔW/S)/(ΔL/L)」ということを言っている。ですから、
  Wmax < ΔW L/ΔL
という関係が成り立てば、
  引張強度<ヤング率
となる。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ヤング率が縦弾性係数だから比率???かとは思っていたのですが。。。そうですね。ひずみが出てくるとわかりやすいです。ひずみには大抵10の−6乗がついてくるので大きくなりますね。ありがとうございます。

お礼日時:2019/05/24 17:15

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