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夏休みの課題で「科学系の書籍等を読み自分の考えを述べよ」というものが出されたのですが、科学系の本ってあまり読んだこと無いので、本を選ぶ段階から躓いています。
出来るだけ簡単な科学系の本は何ですか?

ちなみに、例として
武田暁『物理科学への招待』(裳華房)
R.Pファインマン『物理法則はいかにして発見されたか』(ダイヤモンド社)
菅野礼司『科学は「自然」をどう語ってきたか-物理学の論理と自然観』(ミネルヴァ書房)
渡辺正雄『文化としての近代科学:歴史的・学際的視点から』(講談社学術文庫)
ユベール・リーヴズ他『世界でいちばん美しい物語:宇宙・生命・人類』(筑摩書房)
渡辺愈『身近な物理学の歴史』(東洋書店)
N.R.ハンソン『科学はいかにして生まれたか』(講談社学術文庫)
村上陽一郎『文化としての科学/技術』(岩波書店)
などが挙げられていました。

これ以外でも「これなら読めるんちゃう?」というのがあったら教えてください。

A 回答 (5件)

たぶん世界で一番有名なSF作家アイザック・アジモフ(アシモフ)氏の


サイエンスショートは面白いです。
「小説より面白い」と僕は思いました。
アジモフ博士の ハレー彗星ガイド 太陽系の長距離ランナー - アイザック・アジモフ/著 酒井昭伸/訳
アジモフ博士の 宇宙の誕生 取寄せ不可 - アイザック・アジモフ/著 酒井昭伸/訳
アジモフ博士の 極大の世界・極小の世界 - アイザック・アジモフ/著 酒井昭伸/訳
アジモフ博士の 地球の誕生 - アイザック・アジモフ/著 酒井昭伸/訳
アジモフ博士の輝け太陽 - アイザック・アジモフ/著 酒井昭伸/訳
アジモフ博士の地球・惑星・宇宙- アイザック・アジモフ/著 小隅黎/訳
文庫本サイズです。
短いサイエンスの話がたくさん収録されているのですごい簡単に気軽に読めます。
もちろん小説じゃないです。
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たまに読むと理科系の本て、妙に面白いのがあるのですが、


最近は読んでないなぁ…

最近読んでみたいと思っているのが、
「恐竜の世界をもとめて 」
著者:デボラ・キャドバリー著,他
出版:無名舎
発行年月:2001.6
です。19世紀の科学者(博物学者)って、
学問が細分化する前の感性とタフさがあって、すごく面白いんですよね。
ドリトル先生もそういうキャラの一人(エディ・マーフィではない!)だと思います。

ブックストアや書評のWebでレビューを見てみるのもお勧めします。
新しくて面白そうなのが見つかるかも。下記をご参照下さい。

参考URL:http://www.bk1.co.jp/s/science/ 
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たのしそうな課題ですね。

「考えを述べよ」というのは正解が無いぶんだけ出題側も本気な気がして感じが良いと思います。科学に興味を持って欲しい、という意志が伝わってきますね。

科学といっても、宇宙のことから地球の天気や生態系、生命の仕組みや進化など、とても多伎に渡っていますので、まずどの分野に関心が持てるのかを探す事が課題を上手く消化できるかどうかの分岐点のように思います。本を選ぶ段階から躓く、というのは、正解なのかもしれません。興味のない事に関する本を読むのは苦痛ですし、当然読解力も低下します。

自分の興味探し、という意味で、清水義範さんの「おもしろくても理科」というのは如何でしょうか。講談社文庫から出てますので、安価で入手できます。素人向け、というか、理科や科学に苦手意識のある人にその面白さをわかるキッカケを与えよう、というコンセプトの本で、とても読み易く、数時間で読破できます。最悪、他の書物を読む時間がなくても、これ一冊の読後感でもなんらかの思いは文字にできると思います。科学への関心の喚起、という点では案外効果的かもしれません。

PEPSIさん御紹介のアシモフは読んでおいて後悔のないものだと思います。宇宙に関心があれば、これでキマリではないかと思いますが。実は私もアシモフは小説にしか接した事がなく、とても興味を持ちました。早速入手したいと思っているところです。
また、課題で例示された中では『世界でいちばん美しい物語:宇宙・生命・人類』というのが一番面白そうに思います。読めば必ず感じるところがありそうで、自分の考えや感想を述べたくなりそうなタイトルだと思います。・・読んでない者が言っても説得力のカケラもありませんが。
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この回答へのお礼

言われてみれば、確かに「正解が無い」課題であるだけにやりがいはありそうです。今気付いたけど。
題名を見ただけで本の内容を推理することは難しいので、例を挙げられても「うっ…」と詰まってしまい、なかなか手が出せずじまいということが良くあるのですが、皆さんの意見を聞いて「食わず嫌いだな」と思いました。

vitamin-powerさん、PEPSIさんお勧めのアシモフの本を取りあえず探してみようと思いますありがとうございました。

お礼日時:2001/07/31 13:13

以下の成書は如何でしょうか?


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ヒトゲノムのすべて 遺伝子と生命の謎を解く  中原英臣∥著
出版地 :東京
出版者 :PHP研究所
出版年月:2000.7
資料形態:165p  19cm  1000円
件名  : 人類遺伝学/ 遺伝子
ISBN:4569611966
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今ホットな遺伝子操作(クローン人間・遺伝子組替え食品等)と倫理等を絡めれば、いろいろと各テーマ(内容)はあるのではないでしょうか・・・?

ご参考まで。
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私、科学とは縁遠い人間でございます。


まともに行けば『例』から選ぶべきなのでしょうが、もしも可能ならば「空想科学読本」なんて如何でしょうか(笑)?
ちゃんと読んで、あるテーマをチャンと検証すれば個性的な立派な課題になると思うのですが・・。

無論、先生に叱られても私は責任持てません(笑)。
下記の「広報センター室」に発売書籍が紹介されています。
http://www.kusokagaku.co.jp/

参考URL:http://www.kusokagaku.co.jp/
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