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脳のaの部分が〜を司るとかってなんでわかったんですか?
その部分を破壊する人体実験でもしたんですか?

A 回答 (6件)

脳の詳細な機能地図はWilder Penfieldという脳外科医によるもので、1950年ごろのことです。

Penfieldは覚醒下脳手術という方法を開発したんです。(覚醒下脳手術は今でも、運動や言語などの重要な機能がある部位の近くを手術するときに行われています。)手術中に患者を覚醒させて、脳の表面に小さな電極を当てて電気刺激し、患者に生じる一過性の機能麻痺(たとえば言葉が喋れなくなるとか、左足の小指が痺れるだとか)を観察することで、「脳のそれぞれの部分に固有の役割がある」ということがわかった。こうして調べた脳局所の機能を脳表にマッピングした図にまとめたんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/09 22:11

事故や病気などで脳の一部を失った人に現れる後遺症(高次脳機能障害)との関連性から法則が導き出されることもあります。


まあ、『ここが壊れたらどうなるんだろう?』という疑問の答えになるような症例がなかったとき、好奇心を抑えきれずやってしまうマッドサイエンティストはいたかもしれません。

どんな治療法でも臨床例が少ないうちは人体実験のようなものでしょうし…。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/09 22:11

大別すると3パターンくらいです。



1、行動や感覚に異常な症状来した患者を死後解剖すると脳に病変見つかったのでそれが原因と推察された。

2、脳の一部を手術で取り去ると病気が治ると考えられていた時代があった。ロボトミー手術が代表例。しかし深刻な後遺症来すことが判明して、切除部位と機能の関係がわかった。

3、現代では生きた人で、不可逆的な傷をつけないで、脳の部位と機能の関係を調べることができる。何したときに脳のどこが活発に働くかfMRIやNIRSなどの装置で測定できる。電気や磁気を使って脳の一部を刺激し、どの機能が変化するか見ることができる。脳梗塞などで脳機能に異常来した患者も生きたままCTやMRIでどこに病変あるか生きたまま詳細に見ることができる。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/09 22:12

昔海馬を取れば精神病が治るとされて取ったら昔のことは覚えているのに今のことは覚えられなくなったとどっかで聞ききました。


人体実験をしてなくはないかもしれませんけどいろんな失敗の積み重ねが今だと自分は思ってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/09 22:12

今だとCTやMRIで梗塞を起こしたところが特定できます。


その画像所見と麻痺している部位の所見を突き合せれば、推定は可能ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/09 22:12

脳波を見て


特定の動作をしているときにどこが働いているのかを実験した
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/09 22:12

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