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戦国時代に武者が乗る馬は実はポニーの短足な馬だったとネットで見ましたが、昔の絵師が描いた合戦屏風とかの馬を見るとわりとスマートなサラブレッドのように見えます。
どちらが本当に使われてた馬なのでしょうか?

A 回答 (7件)

短足な馬 のようですね。


しかも、馬の産地でない地方では、馬に乗っている武者は非常に少なかったようです。
だから、馬が少ない国の武士たちが初めて武田騎馬軍団のような団体を見た時はものすごく驚いたことでしょう。
また、織田信長などは鈍足の馬ばかりの中で駿馬を所有していたため(今風に言うなら、軽自動車ばかりの中、一人だけフェラーリを所有しているような感覚でしょうか)、金ヶ崎で浅井朝倉にはさみうちになった時も、俊足を飛ばして単騎棄権域から逃走できたようです。そのような駿馬はもう少しスマートであったのかも
ちなみに、本能寺では、駿馬を明智方に抑えられてしまったので、それで逃走することを予定していた信長は
逃げる方策が絶たれ、本能寺脱出を断念したなんていう説もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。信長がそのような馬を所有してるとは知りませんでした!

お礼日時:2019/06/09 15:41

サラブレッド種が誕生したのは18世紀のことですから、江戸時代以前の絵師が影も形もないサラブレッドを描くわけありません

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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2019/06/09 15:41

>昔の絵師が描いた



写真じゃないんだから、誇張とかあって当然だけど。
そもそも戦国時代は平均身長150cmくらいなので、背の高い馬には乗れません。
そしてサラブレッドは軍馬としては不向き。
「戦国時代に武者が乗る馬は実はポニーの短足」の回答画像5
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その当時も忖度だったんじゃん?

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ポニーとはまたちょっと違いますがね・・・



後ろ足に注目してください
サラブレッドでは、脚の付け根から腰までの長さと脚の長さはおおむね1:2ほどです
騎馬武者図などで検索して出る絵をみると、概ね1:1~1:1.5ほどです
ここから、サラブレッドよりは脚が短かったであろうことが推察可能です

また、当時の日本人の平均的体格から、サラブレッドと比較して短躯であったことも判りますし
日本在来種もモウコノウマの近縁種であり、大型ポニーであったことも判っています
サラブレッドのようなアラブ系の馬が日本へ伝来したのも、確か戦国末期であったと記憶しています

以上のことから、中世日本で活躍していた馬はサラブレッドのようなアラブ系の馬ではなく、モウコノウマのような
中央アジア系の馬であったと推察されます
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農耕馬だった可能性はあるけど。


木曽馬ではないでしょう。
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確か、作家の加来耕三氏がそのような話をされていますね。


https://kaku-kouzo.com/
本も多数ありますから読んでみるのもいいでしょう。ひと味違った切り口が新鮮ですよ。
  
確かに当時はポニーではないけれど、木曽馬に象徴されるような小さな馬だったと思います。
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