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祝日について

海外の多くの国では、実際の風習と祝日が合致しており、例えばイースターやクリスマス、サンクスギビングデーなどです。

対して日本では、祝日と風習が合致している日は、元日、成人の日、敬老の日ぐらいで、例えば春分の日だから何かやるとか、海の日だから海に行くとかはないと思います。

何故この違いが生まれたのですか?

A 回答 (1件)

国の成立が違うからだけど、


宗教上の風習と祝日が合致しているのは「祭日」であって、独立記念日や海の日などの記念日は「祝日」だから祭事がないのです。

これをまとめて国民の休日を「祝祭日」といっていて、日本の休日を定めるのは「国民の祝日に関する法律」であって政教分離している建前があるので祭日は規定されていません。
だから戦前の皇室祭祀である2月11日の「紀元節祭」が「建国記念の日」、11月3日の「新嘗祭」が「勤労感謝の日」に戦後に名称変更されています。
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