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タイトルどおりです。教えてください。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    9.11や工作員による施設の破壊、要人の暗殺などを想定しています。宜しくお願いします。

      補足日時:2019/06/15 16:03

A 回答 (11件中1~10件)

スピルバーグに「1941」という映画があります。

真珠湾攻撃の一週間後、カリフォルニアの住民は大日本帝国の攻撃を次に受けるのではないかと戦々恐々としていました。そこに、アメリカ沿岸で通商破壊に従事していて、羅針盤が故障して迷い込んだ伊19潜がハリウッドを攻撃占領するために艦載機(水偵)を飛ばして・・。というコメディ映画ですが当時のアメリカの雰囲気はそうだったのだろうなあということはわかります。

その後、日系人は収容所に収容されるのでテロは実質不可能。それに、当時の通信網って電信と電話くらいで、太平洋をまたげるのは長波の電信くらいでしたから、少量のデータしか送信できずテロの指揮が難しい。ハルノートが出るまで日米開戦を考えていなかった政府・軍がテロを準備する時間はなかったでしょう。

なお、都市伝説ですが、ルーズベルト大統領の死は、僧侶団による調伏呪殺が原因だという噂があります。
http://check.weblog.to/archives/6277059.html

帝都物語ではこの調伏を大谷光瑞が行ったとしていますが、大谷は合理主義者ですから、これはあり得ません。
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おそらく質問者様が考えるような「テロ」は計画していません。


しかし、911のような効果を与えたものはありました。

アメリカが遠いとお考えの方が多いようですが、1942年2月、イ17が製油所を砲撃しました。
被害は軽微でしたが、翌日にはロスアンゼルスで日本軍の攻撃があったという誤報のパニックで、
死者まで出す騒ぎになっています。
1942年9月にはイ25の艦載機による空襲が行われ、これは911まで米国に航空機による攻撃で
被害を与えた唯一の例です。(軍用機による戦闘ということでは現在も唯一)
ただし、与えた損害は森林破壊のみです。(理由は後述します)

ご存知のように、日本は対米戦でアメリカを降伏・占領するまで考えていません。
アメリカの戦意を削いで早期に講和する意向です。
しかし、テロは与える損害が軽微な割に戦意に火をつけてしまいます。
また、BC兵器にも言えますが報復合戦になれば泥沼です。
ナチスはラインハルト・ハイドリヒが暗殺された報復として、
リディツェ村やレジャーキ村で虐殺を行い、村を更地にしています。
アメリカはそこまでしないにしても、レイシストで知られたルーズベルトは
日本人を人間と思っていないので何をするかわかりません。
このため、真珠湾でも民間人への攻撃は極力避けられていました。
アメリカ空襲も、本土空襲という効果を狙うのが目的で、民間人への被害が出ないよう
あえて森林破壊による延焼被害だけを狙いました。

しかし、結果としてこの攻撃(イ17)を口実に日本人の強制収容所への収監が行われました。
ちなみに、日本人がすべて強制収容されたのは西海岸の沿岸にある州で
準州のハワイは日系人が多すぎてすべて収監すると社会が混乱することと
すでに戒厳令が出されていたので、一部だけにとどめられました。
大統領へのテロや無差別爆撃などしていたら、もっとひどい扱いだったかもしれません。


余談その1
イ25の爆撃をした藤田飛曹長は終戦時健在でしたが、アメリカに召喚されました。
この時、「戦犯として処刑される」と覚悟して自害用の短剣を持参しましたが、
現地では英雄として迎えられたので、短剣は市に寄贈しました。

余談その2
アメリカの日系人強制収用は有名ですが、行われたのは1942年2月のこと。
なので、開戦時ならテロをやろうと思えばできました。
これに対してオーストラリアは宣戦布告後すぐに収監を行っています。
アメリカは謝罪しましたが、オーストラリアは(たぶん)謝罪していません。

余談その3
イ17やイ25以外にも潜水艦はアメリカ沿岸まで進出していました。
なので、潜水艦で工作員を送り込むことは可能です。
実際にドイツは潜水艦で送り込んだ工作員が破壊活動をしていたそうです。
ちなみに一応ノンフィクションということで本になっています。
「Uボートで来たスパイ―あるナチス・ドイツ諜報員の回想」(扶桑社)
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テロではなく奇襲計画で実行されなかったもので言うと伊400型潜水艦によるパナマ運河攻撃作戦です。


伊400型潜水艦は大型で艦内に晴嵐と名付けられた航空機3機を搭載し、浮上するとものの数分で飛び立てるほどに
訓練されており、実行されれば多分パナマ運河に被害を与えたと思われます。
但し、太平洋上で終戦となり、成果を上げることなく引き返しました。
その後伊400型潜水艦はアメリカに接収され、ハワイに回航され米軍の潜水艦建造の参考にされましたが
技術情報がソ連に漏れることを恐れたアメリカは、調査後標的として撃沈したそうです。
二式大艇のように保存してくれていれば貴重な文化財となったでしょうに。

ちなみに、パナマ運河は今ではパナマが管理していますが、当時はアメリカが管理していました。
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していないと思います。

というよりできなかったでしょう。

当時の国家は欧米の帝国主義国家と日本あとはせいぜいタイぐらいしか主権国家がありませんでした。
その中で日本とタイはアジア人という点が欧米列強と異なっていたわけです。

また「テロリズム」という言葉は「国家権力に正面から対抗する手段を持たない何らかの勢力集団」が行う暴力的破壊的行為ですから、日本じゃなくても軍部がかかわった時点で「テロ」ではないわけです。近年は北朝鮮などを「テロ国家」と呼ぶようになりましたが、これは「国家権力を持っているのに、正々堂々と正面から戦争せず、テロのような破壊工作を行うこと」が行われるようになったからで、それは現代が独立国家ばかりになり、強大な軍事力を持つ先進国に対抗する手段がテロ的攻撃しかなくなったからです。

なので、当時の軍部がおこなったならそれはテロではなく「破壊工作」とか「妨害工作」だといえますが、そのようなことをすること自体がかなり難しかったといえます。

理由は簡単で「アジア人が欧米で工作を行うこと自体が難しかったから」です。今でもアメリカのアジア人は5%程度しかいません。第2次世界大戦前後ならもっと少なかったのです(ハワイ州は除きます)
となると、政治工作をするにしても破壊工作をするにしても欧米に行って工作をすること自体が難しいというかほとんど不可能ですし、武器などを調達することも、アジトを作るために場所を借りることもかなり難しかったわけで、事実上「破壊工作なんてできない」状態だったわけです。

これは欧米側も同じで、ほぼ白人しかいない欧米人が日本に破壊工作のためにやってきたら目立って仕方が無かったでしょう。

ですから「諜報員」は欧米にも日本にもいましたが、お金も資材も人材も必要な破壊工作はしなかった、というよりできなかった、というほうが実情に即していると思います。

ただ、ロシアにおいて日本の諜報員がソビエト革命を扇動したのではないか、という説はあります。もちろんいろんな要因がありますが、そのきっかけの一つに日本軍の諜報活動があるとすれば、他にもそういう事例は無かった、とは言えないかもしれません。
それでも成功した事例はほとんどないでしょう。
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この回答へのお礼

移民などの人的交流が頻繁に行われる現代だからこそ破壊工作は可能と言うことですね。よく分かりました。有り難うございます。
米はもともと移民国家なので戦時の移民の危険性もよく知っていたから、収容所を作るという発想も生まれたと思いました。移民国家の二面性というか、受け入れるけど信用はしない、米の厳しさというか、そんなことを感じました。

お礼日時:2019/06/15 23:21

日系人は拘束されて収容所に入れられてましたから、やろうとしても、ほとんど何もできなかったでしょう。

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この回答へのお礼

たらればは言っても仕方無いですが、もし収容されなかったら、どうだったでしょうか。

お礼日時:2019/06/15 20:30

アメリカ本土は離れてますからね(2万キロ位ですか?)、



本土へ爆弾を運ぶ手段として強靱な和紙を貼り合わせて、蒟蒻から造った糊で補強(コーディング)した物に水素ガス詰めて10キロ程の爆弾吊るして何千メートルかまで上げて飛ばしたそうです、後は風任せで、
かなりの数を飛ばした様ですが、
カリフォルニアまで飛んだのは数個、
爆発の記録は有るのかな?、

当時は偏西風も知られて無かった、
中部太平洋のテニアン島に米軍が飛行場造って日本本土への空爆が始まって初めて偏西風の存在が解ったとか、

こんな状況らしい、

当時の国内では、防空演習と称して、長い竹竿の先に笹の葉を着けて火災で飛来する火の粉を払う練習が真しやかに行われてた、
曾祖父の弁です、

こんな国がアメリカ相手に戦を仕掛けた、

お笑い草ですね、

アメリカへ仕掛けた事は何も有りません。
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この回答へのお礼

米は収容所に収容すべき在米日系人のリストを開戦直前には完成させていたと言う話ですね。どちらが周到に戦争計画を練っていたか今さらながら感服するしだいです。負けると分かっていてもやり方はあるはずで、それを真珠湾だけに絞ったのは、喧嘩の仕方を知らなかったのでしょうか。

お礼日時:2019/06/15 20:26

>聖戦(イスラム)ならできるのに、神国日本が何も計画すらしなかった、と言うところが不思議です。



大戦中に、アメリカまでどーやって行くんですか?
アメリカ本土に居た人は全員、拘束されたんですよ

聖戦も、拘束されたら出来ませんよ
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この回答へのお礼

確かにそうですが、例えば潜水艦なんて無理ですかね。燃料は海上から補給とか。

お礼日時:2019/06/15 20:18

遠く離れていますので、」何もしていません

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この回答へのお礼

聖戦(イスラム)ならできるのに、神国日本が何も計画すらしなかった、と言うところが不思議です。

お礼日時:2019/06/15 17:20

風船爆弾を飛ばした程度ですね。


あの頃は「テロ」という言葉も無かったですからね。
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この回答へのお礼

軍部関与の破壊工作、と思って頂いて構いません。勝てない戦争と分かっているのに、軍中枢は何も考えなかったのでしょうか?そこが不思議です。

お礼日時:2019/06/15 16:29

要するに非軍事組織の活動ということ?



日本の場合はないねえ。
アメリカ本土では、日本人は日系人まで含めてキャンプ場に隔離されたし、そうでなければ強制送還、あるいは第三国への脱出。
日本から新たに送るにしても飛行機はないし商船も廃止。
なにより、太平洋の向こうは日本にとって遠すぎた。
軍事組織でさえハワイとミッドウェーが精いっぱいだった。

戦争末期「風船爆弾」なる無差別爆撃を計画実行し、何発かはアメリカ本土に到達した。
でもこれは正規組織の行為だから質問の答えにはならないね。

だいたい、「テロ」という言葉は各自が自分の都合のよいように使っていて、何が定義かいまいち不明確なのだ。
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この回答へのお礼

「日系アメリカ人がまだ破壊活動を行わないのは、攻撃開始予定時間を待っているからだ。」と言う発言もあるようなので、テロ活動は無かったんですね。かえって不思議な気もしますが・・・。

お礼日時:2019/06/15 16:26

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