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[そう言ったのは樹の母の安代だった。本当なら博子の義母(はは)になっている人だった。]
これが小説(love letter)の一部です。
安代の子供(藤井樹)はもう死んだ。
でも、もし藤井樹と博子もう結婚したら(藤井樹の死ぬことの前に)、藤井樹が死んだ、安代は博子の義母ですか?

A 回答 (4件)

日本語として少しおかしなところを、先に直しておきますね。


「もし、藤井樹と博子がすでに結婚していたら(藤井樹が死ぬ前に)、藤井樹が死んでも、安代は博子の義母ですか?」
という質問かなと思いました。

日本で結婚した場合、配偶者の親は「義理の親」となり、「姻族」となります。
配偶者の母ならば「義母」となります。文字では「義母」と書きますが、口頭では「おかあさん」「はは」のように、実母と区別できない呼び方をするので、小説では「義母」と書いて「はは」と読ませています。
そして、結婚によって義理の親子となった場合、配偶者が死んだとしても、その姻族関係は続きます。この関係を法的に終わらせるには、「姻族関係終了届」を提出します。婚家との関係を断ちたくない場合は、「姻族関係終了届」は出しません。

もし、婚約者の樹が生きているうちに結婚していれば、樹の母である安代は、博子にとって「夫の母」、つまり「義母」となっていた。しかし結婚前に樹が死んでしまったので、そういう関係にはなれなかった。
もし、樹が死ぬのが子と結婚した後だったら、安代と博子は「義理の母と娘」という関係を続けることは可能でした。もちろん、法的にその「義理の親子」の関係を解消することも可能です。
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日結さん、今回はてにをはよりも、文の組み立てに失敗しましたね。



でも、ご質問の趣旨は分かります。結婚する前に相手の男が死んだ場合は残された者は複雑な関係になります。特に、女の方が相手の男の家庭にすっかり溶け込んでいた場合はそうです。日本では家庭は主として女性が切り盛りするものですので、ふたりが結婚した後の家族の団らん、そこに新しい命が生まれ育っていく、そういった当然迎えるはずの想像が、男の母「安代」の脳内には明るく広がっていました。そこではふたりは真の母娘に近い関係のはずでした。しかし男が死んだので、ふたりはそのような関係にはなれないばかりか、婚姻による法律上の(日本では「義理の」と言います)親娘となることさえできなかった。母親からすれば、息子の死によって「娘」となる人を二重に失ったことになります。

さて、日結さんのお国では、婚姻に伴う人間関係、特に男の「母親と妻」の関係はどのようになりますか。あるいはなるべきと一般に考えられていますか。この小説のような母親の思いは世界的に普遍なものなのでしょうか。機会があれば互恵の精神で御示し頂けると幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

すみません。最近私は忙しいですよね。今日までだけ時間があるので、今お礼する。一般に、婚姻に伴う人間関係は複雑ですよね。母親と妻の矛盾が起こるのがたくさんあります。例えば、子供の養育法、母親と核家族の関係。それらは絶対に複雑と思います。
しかし、状況によって、ケースは違います。

お礼日時:2019/06/21 18:52

はい、そうです。



結婚相手の母親が義母です。
たとえ死んでいても義理の母です。
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博子が籍を抜かなければ義母と嫁の関係は続く。

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