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ニートが社会問題化していますが、不登校、ひきこもりの増加と因果関係はあるのでしょうか。

A 回答 (12件中1~10件)

 マスコミのかなり偏った報道のせいかと思いますが、


少し偏見に満ちた回答が多いようなので
ご参考まで。

 NEETって言葉はイギリスで生まれたんです。
日本固有の問題じゃないってことなんですね。

>不登校、ひきこもりの増加と因果関係はあるのでしょうか。

 その延長上でNEETになる人もいるようですが、
それだけじゃない。

 
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人それぞれに理由があろうかと思います。

  親の甘やかし、企業側の人減らし、まともに仕事しなくても食ってはいける日本社会の現状 ・・・

私とすればもうひとつ挙げたいのが、メディアの影響です。

皆さん、どのドラマを見ても仕事をしている主人公は近代的なオフィスで、ビシッとしたスーツを着こなし、自宅に帰ればショールームかと思えるほど清潔で掃除の行き届いたマンション、週末には彼女と高級レストランでフランス料理 ・・・ こんなシーンが多いと思いませんか?

社会にはこんな恵まれた人もいると思いますが、大半は違いますよね。

企業から引く手あまたの高偏差値大学を卒業した人ならともかく、中程度以下の大学や高卒の人にそんな就職口なんてあるはずがありませんね。

あるのはドラマで見たのと大違いの職場ばっかり。

ルートセールスとか言って毎日ライトバンに商品を積んで得意先の小売店を廻らされる食品メーカー

毎週土日は出勤が義務付けられ、平日の残業も毎日数時間、また契約が無いと昇給が難しい不動産業の営業職

門前払いを覚悟で小さな会社を飛び込みで訪問させられ、先方の社員の名刺をもらってこないと叱責を受ける OA 機器関連企業

見栄えはともかく、実際に仕事を始めてみると結構辛い職種が多くありませんか。  それでも何年か辛抱していれば昇給や昇進もあるでしょうし、それなりにやりがいを感じるようになるでしょうし、また職種によってはノウハウを身につけ顧客の信用も得て独立開業する可能性もあるわけですよね。

でも、せっかく就職したのに 「思い描いていたような理想とは違う、上司がイヤだ、仕事がキツイ」 とかいった理由で、数ヶ月で辞表を出す人もいます。 

それで次の就職口も決まらず、あっても 「またツライ内容ではないだろうか」 とか心配ばかりして、結局決まらず、ズルズルと引きこもりやニート ・・・

長くなりましたが、就職や仕事に対して甘い希望を抱かせるメディアやドラマに責任の一端があろうかと思います。
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不景気だからでしょう。


マジメに努力してきても、いい会社に入れない。
いい会社に入っても、給料は安い、いつクビになるか分からない。

それで努力してもムダって思ってしまうんでしょう。
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直接の理由としては、働かなくても生きていける環境を親が作っていることが第一の要素でしょう。


飯と寝床があれば、働く必要がありませんから。

働くことが楽しければ働くでしょうが…
仕事に参加するためには昔より複雑で高度な能力が必要になってきましたが、彼らの親は後進国だった時代に育ったため、「仕事をしていけるようにするためには『自分たちが』訓練させることが必要」という概念がありませんでした。
したがって、突然「仕事をしろ」と言われても、彼らにその準備ができていません。

>国のために頑張ろうとか会社のためにこの身を捧げようという献身的な姿勢が失われつつあります。

残念ながら、そんなことをしても何も得られないことは彼らの親達が証明してしまいました。彼ら自身の存在がその証拠となってしまっています。

不登校やひきこもりとも重複する部分は多いでしょうが、重ならない部分にも目を配らないといけませんね。
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景気が悪いから、社会が悪いから、大人たちが悪いから、みんな他人が悪いことにして現実から逃げようとしている人間がニート化するのではないでしょうか?正社員を減らして人件費を削減することはなにも今始まったことではありません。

昔からあたり前のように行われてきたことです。組織に属することが嫌だからというのは、いっけん聞こえは良いですが言い換えれば協調性が無いというように受け取れます。

また、今の若い人達は一つのことを時間をかけて成し遂げようとする意気込みがあまり感じられません。安易な方へ方へ流されているような気がします。

国のために頑張ろうとか会社のためにこの身を捧げようという献身的な姿勢が失われつつあります。
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色んな話を聞いていると


一番は
親、祖父母などに原因があるのではないでしょうか?

小さい頃から欲しい物はいくらでも与えたり、お小遣いが足りないといくらでも渡したり、仕事をしなくてもご飯が食べれる環境を作ってしまった人が原因だと思います。

聞いたことがあるのですが、仕事をしなくても20万以上毎月貰って、高い車を買って貰ったり・・・
してると
何もしなくてこれだけの物が与えられるのだから、仕事をするのがばかばかしくなると思います。

親が急に仕事しろ!
みたいな事を言い出すとうざく感じて、茨城?かなで起きた大きな家の両親と姉の殺人にまで発展しちゃったのでしょうね・・・


あとは・・・
仕事がしんどいから嫌とか・・・
働くのが嫌い・・・

仕事をしたくても正社員がなかなか無いのも確かです。
でも
土日が休みでないといけない。
給料が多くなければいけない。
勤務時間も定時で帰れる会社でないといけない。
勤務も朝8時か9時から5時ぐらいで終わる会社でないといけないなど・・・
綺麗な仕事でないといけない
楽な仕事でないといけない

など・・条件を言う人ほど。・・仕事が無いと思います

自分の場合
今の会社を探す時に
第一条件は
通勤に時間をかけたくないので車、徒歩、自転車で10分圏内でいける会社を条件に

夜勤のある会社、土日祝日の無い会社、残業がある会社を探しました。
通勤時間以外は・・・
夜勤無い、土日祝日休み・・残業もあまりない
条件を満たしませんでした(笑)
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働きたくても正社員になれないニートもいます。


4.さんのおっしゃるように、ニートを生む
直接の責任は若者だけにあるのではなく、
やはり社会全体の責任もあるのではないでしょうか。
景気の低迷で、正社員を減らして人件費を減らす
企業が増えている一方、規制緩和で各社ともアウト
ソーシング(外注)を増やすなどフリーターの
受け皿も広がっている──と今日付けの朝日新聞は
報じています。つまりニートは、企業によっても
作られているということだと思います。
ニートであることに不安を感じ、悩んでいる若者も
多いこと、カウンセリングなどが行われていること
も記事には書いてありました。
もちろんその状態が居心地良くて(以前で言う、
パラサイトシングル状態?)という人、
組織に属するのが嫌だという考えの人もいますし、
要するに、大人になる→働く、ではない選択肢の
多様化と考える向きもあり、私もこれに賛成です。
必ずしも「問題」と決めることはないのかも。
不登校やひきこもりも、4さんのおっしゃるように
生き方のひとつの選択肢だと思います。悪いかどうかは
周囲が言うことではないような気がします。
因果関係があるかどうかはっきり言えませんが、
学業や職業訓練を受けていない以上、不登校および
ひきこもりの人がニートになる可能性は高いので
両者は関係があるとは言えるのではないでしょうか?
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単純に遊びすぎるからでしょう。


大人はいつかは治ると思い
子供はどうにかなると思っている
と言う相互関係でそうなると思います。
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NO.2さんの「契約社員や派遣社員、フリータなどになり正社員にならない若者がニート増加の隠れた要因になっています」ですが、これは若者の要求で増加したものではなく、簡単に首をきることができるという企業の論理によって生まれたものであり、若者には責任ありません。


引きこもりのどこがわるいのか、なぜ企業や国に貢献しなくてはいけないのか、わたしにはわかりません。貢献って自分をこころを企業や国にうることだはおもうのですが。
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社会参加しなくても問題ない。


やりたいことがないから努力する気になれない。
単にやる気がない。

という点で構成員が重なる場合はありますが、他の二つに比べ不登校は特定の他人との関係(いじめ)等も原因になるので、ある程度の因果関係はあるがそれが等号記号でつながることはないかと思います。
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